日本百名滝

滑川大滝 1段3筋80m


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  • 登山日          2014年8月21日

  • 移動行程        全走行距離 3250Km

      *前半は北海道の徳舜瞥山→ホロホロ山雨竜沼湿原→南暑寒別岳黒岳→北鎮岳流星・銀河の滝
       、大函羽衣の滝積丹岳積丹岬神威岬賀老の滝を回りました。

     2014-08-19     甑山丁岳法体の滝

      道の駅[おがち]→国108→松ノ木トンネル→上笹子甑林道[甑山]→国108→上笹子丁川[丁岳]
      →県70→法体の滝→県70〜291→国108→雄勝町ほっと館→道の駅[おがち]泊

     2014-08-20     白糸の滝羽黒山七ッ滝秋保大滝

      道の駅→国13→白糸の滝→羽黒山→七ッ滝→月山IC→宮城川崎IC→秋保大滝→コロナの湯仙台店
      →仙台東IC→村田IC→道の駅[村田]

     2014-08-21     三階の滝(&不動滝・地蔵滝)滑川大滝銚子ヶ滝乙字ヶ滝

      道の駅→県25〜12→滝見台[三階の滝]→白石IC→福島飯坂IC→国13→板谷→滑川温泉[滑川大滝]→国13
      →県5→国115→県24→銚子ヶ滝→磐梯熱海〜須賀川IC→乙字ヶ滝→郡山ノンビリ温泉→道の駅[季の里天栄]泊

     2014-08-22     移動

      道の駅→国294→国4→久喜IC→久喜白岡IC→桶川北本IC→海老名JCT→浜松西IC→自宅

  • 登山行程

      1:30  滑川温泉(10:00)→滝見台→大滝沢→(10:40)滑川大滝(10:50)→大滝沢→滝見台→(11:30)滑川温泉

  • 詳細

    写真
    滑川温泉Pを出発 ⇒
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    吊橋を渡る ⇒
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    整備された道を登る ⇒
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    展望台からの大滝 ⇒
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    大滝を拡大 ⇒
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    少し下ると全貌が ⇒
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    滝を見ながら沢床分岐へ ⇒
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    沢床近くは枝と夏草が茂る ⇒
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    沢床分岐に着く ⇒
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    右岸沢際を滑らないように ⇒
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    岩でコケないよう ⇒
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    どう左岸に渡ろうか? ⇒
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    左岸を少し奥に行く ⇒
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    滝壺に到着 ⇒
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    左の2筋をアップ ⇒
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    帰りの渡渉 ⇒
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    沢分岐へ ⇒
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    滑川温泉に帰着 ⇒
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    駅風でない峠駅の入口 ⇒
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    入ると山形新幹線が通過 ⇒
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    峠駅前の茶屋は駅風 ⇒

    県12蔵王エコーラインの三階の滝を滝見台から見物し、遠刈田から国457を南下し白石に出る。
    白石IC〜福島飯坂IC経由で国13を西進、東栗子トンネルを抜け、板谷大橋の先で奥羽線の板谷駅方面へ。
    板谷の町中の道は狭い。郵便局の所のT字交差点で対向車もあり大型トレーラーが曲がるのに往生している。
    我々の行く方向でなければいいが・・・やっぱり県232同じ方向だ。

    追い越せる所がないのでオトナシクついてゆく。少し広い所で抜かせてくれればいいのに。
    板谷駅を過ぎると更に狭い山道になる。カーブのたびに何回も切り返して通過するのに付き合わされる。
    イライライラ、もう一つイラだ。送電鉄塔近くに広い所がある。ここでモウ抜かせてよ!
    クラクションをビンビン鳴らす・・・とコンニャロー?とばかり茶×の若い運転手が降りてやってくる。

    基本的にこんな狭い山道を大型トレーラーが入ってくるのが間違っている。
    ヒョットして大型車通行禁止道路では?こっちが正当だ。言いがかりをつけられてはタマラン。
    車を降りずに相手が文句を言うまえに機先を制して「一寸先に行かせてよ。」とお願いする。
    「アンタラの車がついて来ていたのは気づいていたよ。こっちも必死で運転しているんだ。」
    「チョットここで先に行かせてもらうから。」喧嘩にならずに済む。

    県232と分れ姥湯林道に入る。板谷峠を越えて峠駅分岐を過ぎ萱峠を抜ける。
    その先で工事現場を見る。ブルドーザーが一台止まっている。
    ひょっとしてサッキのトレーラーはこのブルを運びに来たのでは。そして道路関係者の車とすれ違う。

    路面は何の問題もないダートの道を道標に従い奥に進み前川と大滝沢の出合の橋を渡る。
    その先に分岐がある。左に行くと秘湯で超有名な姥湯温泉で真っ直ぐ行き滑川温泉に着く。
    駐車場には4台程の車が止まっている。NO.からすると観光客か登山者だろう。

    温泉の奥の前川に架かる吊橋を渡り、整備された道を登ること0:15程で滑川大滝展望台に着く。
    背景も含めてナカナカ良さそうな滝だが、チョット遠いのと木で全体が見えない。
    「滝壺マデ0:40、大滝沢から渡渉とある。」道があるようなので行ってみることにする。

    少し下ると落ち口〜滝壺まで見渡せる所がある。
    滝を左手に見ながら下り大滝沢近くになると枝と夏草の藪となっている所がある。
    此処を通過し沢に降り立つ。沢床は岩盤で赤茶けている。(昔は鉄鉱石の鉱山が上流にあった。)
    ここから先は全く道標、目印がない。ここを渡渉して左岸に行くか・・・濡れてしまう。
    右岸を行けるところまで行こう。濡れなくて済むかも。

    最初は沢際を行く。そして岩の転がる沢中央を行く。滝が見えてくる。右岸は進めなくなる。
    何処かで渡渉しないと。靴を脱がず濡れないで渡れる所を探す。あった!首尾よく左岸に渡る。
    そして進むと滝壺前に着く。ウ〜ン凄い滝だ!大きすぎてバカチョンカメラでは全体を写せない。

    戻りは展望台から下っていたご夫婦とお話しをしながら滑川温泉に戻る。
    大秘湯の姥湯温泉で入浴したいが先があるのでパス、次は安達太良山の南麓の銚子ヶ滝だ。来た道を国13へ。
    工事現場のブルドーザーは無くなっていた。ヤッパリ・・・普段の日だから仕方ないか。
    途中で峠駅に立ち寄ってみる。分岐からヤヤ荒れ、すれ違い困難な狭い道を下り駅前広場に着く。
    どこが駅?駐車場にいた人に聞く。エッこれが?

    空っぽの作業場というか倉庫というか・・・入って行くと遮断機のある踏切、その先に駅ホームがある。
    少しするとチンチンチン、ホーム入口の遮断機が下りる・・・・山形新幹線の車両が通過する。
    駅前広場の前の「峠の力餅」を売ってる茶屋を覗く。何組かのお客がお食事中だ。
    さて次は安達太良山の南麓にある銚子ヶ滝だ。ルートを指示せずにナビをセットする。
    そしてその通りに走る。言わずもがな、時間のかかる山道を延々と走り続ける。

  • 一言

    大きさ、落差、水量、姿、迫力、雰囲気、どれもいいね!東北一の滝かも。