北海道百名山

徳舜瞥山(トクシュンベツヤマ) 1309m  → ホロホロ山 1322.3m


     徳舜瞥山周辺地図      YAHOO地図検索      国土地理院

     

  • 登山日          2014年8月13日

  • 移動行程        全走行距離 3250Km

     2014-08-11〜12  移動

      自宅→浜松西IC→敦賀IC→敦賀港〜苫小牧東港→道の駅[ウトナイ湖]泊

     2014-08-13     徳舜瞥山→ホロホロ山

      →白老[インクラの滝]→白滝→伊達市本町[徳舜瞥&ホロホロ山]→道の駅[大滝]→千歳→妹背牛ペペル→[暑寒ダム]泊

     2014-08-14     雨竜沼湿原→南暑寒別岳

      ダム→[雨竜沼湿原ゲートパーク:南暑寒別岳]→妹背牛ペペル→深川西IC→上川層雲峡IC→[層雲峡ロープウェイP]泊

     2014-08-15     黒岳〜北鎮岳流星・銀河の滝大函

      ロープウェイP[黒岳→北鎮岳]→流星・銀河の滝・大函→旭岳温泉:湯元湧駒荘→[天人峡P]泊

     2014-08-16     羽衣の滝積丹岬

      天人峡P[羽衣の滝展望台]→旭川ラーメン村→旭川鷹栖IC→小樽IC→積丹岬→[積丹岳休息所]泊

     2014-08-17     積丹岳神威岬賀老の滝

      休息所[積丹岳]→神威岬→島牧村[賀老の滝]→ホテルきたひやま→道の駅[てっくいランド大成]泊

     2014-08-18     移動

      道の駅→八雲→森→恵山X→函館〜青森→青森中央IC→横手IC→雄勝こまちIC→道の駅[おがち]泊

      *前半の北海道の日本百名滝観光地は2014年日々の出来事に掲載しています。
      *後半は東北の山:甑山丁岳羽黒山を登り、東北の日本百名滝を巡りました。

  • 登山行程

      1:50  登山口(10:00)→6合目水場→7合目広場→2本の大木→8合目→9合目見晴台→(11:50)徳舜瞥山

      1:20  徳舜瞥山(12:00)→(12:30)ホロホロ山(12:50)→(13:20)徳舜瞥山

      1:20  徳舜瞥山(13:20)→9合目見晴台→8合目→2本の大木→7合目広場→6合目水場→(14:40)登山口

  • 詳細

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    泊まった道の駅[ウトナイ湖] ⇒
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    立入禁止のインクラの滝 ⇒
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    社台の滝もダメ ⇒
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    県86沿いの 白滝 ⇒
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    県86を左折し登山口へ ⇒
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    登山口の駐車場 ⇒
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    150m先の登山口 ⇒
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    石がゴロゴロ ⇒
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    6合目水場で一息 ⇒
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    シマヘビを見る ⇒
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    7合目広場を通過 ⇒
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    刈払された道を行く ⇒
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    二本の大木 ⇒
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    8合目を通過 ⇒
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    尾根を登る ⇒
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    9合目見晴台に到着 ⇒
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    見晴台の展望 ⇒
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    コノ先カラ大展望(雲中ノ羊蹄山) ⇒
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    恵庭岳を左前方に ⇒
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    徳舜瞥山の東端に出る ⇒
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    徳舜瞥山に着く ⇒
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    徳舜瞥山にて ⇒
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    恵庭岳と支笏湖 ⇒
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    徳舜瞥山からホロホロ山へ ⇒
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    展望の良い斜面を下る ⇒
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    お花畑もある ⇒
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    鞍部のリンドウ咲く道 ⇒
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    鞍部のガンバー岩を通過 ⇒
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    ホロホロ山へ登り返す ⇒
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    三人がいるホロホロ山に着く ⇒
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    1等3角点のホロホロ山にて ⇒
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    恵庭岳〜樽前山、支笏湖 ⇒
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    ホロホロ山を去る ⇒
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    徳舜瞥山の東端から下山 ⇒
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    駐車場が見える(左中) ⇒
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    駐車場に帰着 ⇒
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    ヨツバヒヨドリ ⇒
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    アキノキリンソウ ⇒
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    ノリウツギ ⇒
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    ウメバチソウ ⇒
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    キノコ王国:汁を飲むと具が ⇒
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    妹背牛ペペルで入浴 ⇒

    当初は東北の山、滝を巡ってから北海道に入る予定であった。
    しかし東北全体が週末まで悪天候、北海道はマダラであるが晴れ間がある予報。これは・・・予定変更だ。
    新日本海フェリーの敦賀〜苫小牧にステートA個室(二人+車=76940円)の空席があり出港12時間前に予約をとる。
    (インターネット予約:会員登録→予約→クレジットカード決済、出港8時間前までOK、e-乗船券お客さま控え印刷し持参。)

    自宅を18:00に出発、余裕で敦賀港に着けるかと思ったら三ヶ日JCT手前〜豊田JCTまで大渋滞。
    出港1:00に間に合うか・・・渋滞を抜けるとス〜イスイ、22:30に敦賀港に着き一安心する。
    意外と三河、豊橋、浜松NO.が多い。ホボ〇1日船中に缶詰になり、20:30に苫小牧東港に着く。
    スタートは白老の日本百名滝:インクラの滝なので、近くの道の駅[ウトナイ湖]で泊まる。

    翌日、道の駅[ウトナイ湖]から沼ノ端西IC→白老IC→国36経由でインクラの滝の入口の社台に着く。
    国36沿いにインクラの滝の看板がある。エッ!H26-07-08の地震で遊歩道が崩落し立入禁止・・・トホホ。
    昨年の雨竜沼湿原も前日の豪雨で道が崩壊し登山口まで行けなかったが今年もだ。
    帰って白老町のホームページを調べたらヤッパ通行止めとなっていた。事前に調べないとダメだね。(8/26に解除)
    近くの社台横断林道を走り「社台の滝」を見ようとしたが、かなり奥でゲートがありこれもダメ4949。

    白老ICに戻り県86を北上しホロホロ山の白老コースの登山口に来る。入口からダートで草が茂っている。
    チョット入りづらい、此処からは止めよう。 この先にある白滝を見学し 伊達市三階滝町に下る。
    国453手前で左折し同じ県86の徳舜瞥山麓の道に入る。暫く走ると徳舜瞥山の道標がある。
    此処を左折し舗装された民有林道ホロホロ線を2.7Km上がって行くと駐車場に着く。
    既に5台の車が止まっている。登山者が多そうだ。

    駐車場からダートとなった林道を奥に150m程行くと登山届記帳所のある登山口に着く。此処にも車が置ける。
    最初は石がゴロゴロの幅広の道だ。少し行くとチョロ水の沢を横切る。
    此処から沢の右岸の道を行く。六合目に水場がある。冷たくてナカナカおいしい。

    少し行くと動くものが、シマヘビだ。北海道にもシマヘビがいるんだ。
    石コロの道を経て登ると小広場の七合目に着く。此処に鉱山登山コース道標がある。
    左から来る道があるが木が置かれている。

    刈払道、泥んこ道、二本の大木を経て八合目に着く。九合目見晴台を過ぎるとガゼン展望が開けてくる。
    徳舜瞥山麓の先に中腹まで雲の中の羊蹄山、空沼岳〜恵庭岳、そして支笏湖も、これはナカナカジャン。
    そして360°大展望の徳舜瞥山の東端に着く。チョット右に行くと立派な山頂標識が設置されている山頂だ。
    以前登ったことがあるオロフレ山を眺めながら簡単な昼食をとる。

    東端からホロホロ山に向かう。展望とこの時期としてはナカナカのお花畑の斜面を下って行く。
    最低鞍部のアップダウン、ガンバー岩とかかれた大岩を通過しホロホロ山に向かって登り返す。
    一等三角点の設置された山頂には3名の方が。徳舜瞥山の展望もいいが此処の展望は更にいい。
    ぐるっと羊蹄山〜空沼岳〜恵庭岳〜風不死岳(フップシダケ)〜樽前山〜オロフレ山〜いいね!下山は来た道を戻る。

    明日は雨竜沼→南暑寒別岳である。天気を確認する。ヨッシ大丈夫だ。
    道の駅[フォーレスト276大滝]隣接の「きのこ王国」でキノコ汁(100円)をいただく。
    具のキノコがないじゃん?と思いきや、汁を飲むと底にアルアル・・・もう少し・・・100円じゃあ無理か。

    写真 運転していると首筋が何かモゾモゾ?・?・?真ダニだ!
    運転しながら潰すが潰れたかどうか。
    床に落ち行方不明になる。ヤヤ凄く心配。今度は足かも。
    髪の毛が邪魔?3ヶ所噛みついたが噛み心地が悪く移動の最中だったようだ。
    噛み付かれたのは2011-05-02水窪のオオモウ山〜大津山 に登った時以来で2回目だ。
    3週間たっても丘疹が消えずヤヤ黒ずんできた。コリャ噛み跡が残ってしまうね。
    ライム病などの感染症はないみたいだ。

    千歳に出て国337を北上し岩見沢IC→深川IC、妹背牛(モセウシ)ペペルで入浴し雨竜沼湿原登山口に向かう。
    去年は集中豪雨で登山口の雨竜沼湿原ゲートパークに通ずる道が崩落している。
    道内は極地豪雨の発生予報が出ている。閉じ込められたら大変なので、用心して暑寒ダムに泊まる。

  • 一言

    簡単、気楽、大展望、そしてお花畑、お手軽・欲張り登山者には最高の山だね。