日本三百名山

渡島駒ヶ岳 1131m


     渡島駒ヶ岳周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日         2008年8月17日

  • 移動行程

      前半は東北地域の山 神室山焼石岳和賀岳 を登る。

     2008-08-12〜14  ペテガリ岳

      〜苫小牧(7:00)→日高自動車道→門別IC→三石・萩伏→元浦川林道→(10:30)[林道ゲート]

      林道ゲート→元浦川林道→三石・萩伏→門別・とねっこの湯→鵡川[道の駅・四季の館]泊

     2008-08-15     周辺を観光

      道の駅→タンポポ公園→シシャモの大野商店→二風谷ダム→義経神社→振内→[幌尻岳林道ゲート]泊

     2008-08-16     幌尻岳

      林道ゲート→門別IC→八雲IC→森町カルデラ温泉[ふれあいの里]→[道の駅・YOU遊もり]泊

     2008-08-17〜18  渡島駒ケ岳

      道の駅→銚子口三合目登山口→流山温泉→函館・青函FT〜青森FT(18:30)→徹夜運転→(6:30)自宅

  • 登山行程

      1:45 別荘地三合目登山口(8:00)→三合目登山口→六合目P分岐→(9:45)馬ノ背→剣ヶ峰直下

      0:55 剣ヶ峰直下→円山→馬ノ背(10:50)→六合目P分岐→三合目登山口→(11:45)三合目登山口

      *現在、渡島駒ヶ岳は登山禁止、自己責任で登る。地元では馬ノ背を山頂としている。
      *別荘地は関係者以外、車での立入禁止。藤田観光鰍フ事前許可が必要である。

  • 詳細

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    有珠SAからの渡島駒ヶ岳 ⇒
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    有珠SAからの有珠山 ⇒
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    森町カルデラ温泉 ⇒
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    銚子口三合目登山口入口 ⇒
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    立入禁止の札 ⇒
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    銚子口三合目登山口 ⇒
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    随所にある標識 ⇒
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    見かけた花 ⇒
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    山頂まで2500m ⇒
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    大沼をバックに登る ⇒
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    剣ヶ峰を前方に登る ⇒
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    赤井川コースとの合流点 ⇒
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    広い登山道 ⇒
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    馬ノ背 ⇒
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    地割れと砂原岳 ⇒
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    剣ヶ峰に向かう ⇒
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    剣ヶ峰の基部にて ⇒
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    円山の観測施設 ⇒
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    円山を下る ⇒
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    流山温泉 ⇒
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    流山温泉より渡島駒ヶ岳 ⇒

    幌尻岳を登り終え、今回の山行の最終の山、渡島駒ヶ岳に登るべく、門別ICから高速道路で函館に向かう。
    終点である八雲ICで下り、濁川温泉「森町カルデラ温泉ふれあいの里」で入浴し、道の駅「YOU・遊・もり」で泊まる。
    翌日、赤井川から大沼の北湖畔、銚子口に着く。三合目登山口に行くには別荘地の中を通る必要がある。

    入口に鉄の扉があり、関係者以外立入禁止の札がかかっている。連絡先が書いてあり8時〜17時の表記がある。
    現在AM7時、1時間待たないと連絡がとれない。ゲートは半分開いている。赤井川コースからにするか迷う。
    結局そのまま入っていく。別荘地内は非常に広い。ほとんど売れていない?ようである。
    舗装路を真っ直ぐ駒ヶ岳方面に上って行き、突き当たりで左へ未舗装の道を行けば、登山口入口に着く。

    駐車場は無いので、登山口入口の道路に止める。入って行くと直ぐ壊れた木製のゲートがある。
    スノーモービル、車進入禁止の札がかかっている。無断の場合は警察に告発しますとの文言も。
    この先が登山届け、駒ヶ岳の案内板がある登山口である。車を止めるスペースもある。昔は車で入れたようである。

    登山口を入ると暫く藪漕ぎとなる。少し前に登った方がいたのか、覆い被さった枝が折られている所がある。
    藪、雑木林を過ぎるとカラマツ林の緩斜面の道となり、途中から背後に大沼、前方に剣ヶ峰を見ながらの登りとなる。
    そして赤井川コースの広い登山道に合流する。ここまで標識もシッカリしていて迷う所は無い。

    ここからは馬の背まで、見晴のいい車道のような広い登山道を登る。
    着いた馬ノ背は剣ヶ峰、砂原岳の展望台で、ベンチ、標柱がある。
    登山禁止の山で後ろめたい。地割れが走っている。しかし此処で下山では少し物足りない。
    剣ヶ峰の基部まで行ってみよう。ハッキリした踏み後、所々岩の上に石が積んであり人は確かに来ている。

    基部で写真を撮った後、円山の観測施設に立ち寄り下山を始めると、馬ノ背に人影が見える。
    更に馬ノ背から下山途中、駐車場から登って来たというお一人とすれ違う。結構登る方はいるようである。
    何事もなく下山。別荘入口のゲートが閉められてしまうのでは?と心配していたが、逆に全開にされていた。
    どうも夕方〜早朝にかけてはハーフゲート、昼間はオープンゲートになるようである。

    駒ヶ岳の絶好の展望所である「流山温泉」で入浴し函館に向かう。
    時は13:00急げば青函フェリー14:35発に間に合う?
    やや飛ばして10分前に青函フェリー事務所に飛び込む。予約はしていなかったが問題なく直ぐに乗れる。
    青森着18:30、明日、明後日晴れれば、えぶり差岳をと考えたが、前線が通過するとのことで断念する。
    一睡もせず18日、月曜日早朝、眠たい目を擦りながら何とか無事、自宅にたどり着く。眠い!

  • 一言

    登山禁止の山。今でもシックリしない。山自体は展望抜群、簡単に登れ万人向けの良い山である。