日本三百名山

和賀岳 1439.4m


     和賀岳周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日         2008年8月11日

  • 移動行程

     2008-08-08     移動

      自宅→飯田山本IC→中条IC→鶴岡→立川町→新庄→金山町→神室ダム→[有屋コース登山口]泊

     2008-08-09     神室山

      登山口→神室ダム→金山町→十文字町[ゆっぷる]→東成瀬村→[焼石岳・大森山トンネル]泊

     2008-08-10     焼石岳

      大森山トンネル→十文字町→横手→横手[湯メとぴあ・雁の里]→中仙町→真木林道→[和賀岳登山口]泊

     2008-08-11     和賀岳

      和賀岳登山口→田沢湖町→盛岡IC→八戸IC→八戸[新八温泉]→八戸FT(22:00)〜苫小牧FT(7:00)

       *この後、北海道地域の山 ペテガリ岳幌尻岳渡島駒ケ岳 を登る。

  • 登山行程

      4:30  避難小屋(4:45)→甘露水→ブナ台→滝倉→倉方→薬師岳→薬師平→小杉山→小鷲倉→(9:15)和賀岳

      3:10  和賀岳(9:50)→小鷲倉→小杉山→薬師平→薬師岳→倉方→滝倉→ブナ台→甘露水→(13:00)避難小屋

  • 詳細

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    避難小屋前 ⇒
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    甘露水 ⇒
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    ブナ台を通過 ⇒
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    沢を渡る ⇒
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    滝倉 ⇒
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    南西尾根の倉方に到着 ⇒
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    南西尾根を登る ⇒
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    見かけた花 ⇒
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    南西尾根を振り返る ⇒
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    薬師岳にて ⇒
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    花の薬師岳を下る ⇒
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    薬師平を行く ⇒
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    小鷲倉を前方に小杉山へ ⇒
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    花とガスル小鷲倉 ⇒
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    小杉山にて ⇒
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    小鷲倉と和賀岳を望む ⇒
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    熊笹の藪 ⇒
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    小鷲倉に到着 ⇒
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    小鷲倉から来た尾根 ⇒
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    小ピークを行く ⇒
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    田沢湖と秋田駒を遠望 ⇒
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    和賀岳にて ⇒
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    和賀岳を下山開始 ⇒
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    八戸の新八温泉 ⇒

    横手市街を抜け「湯メとぴあ」で入浴後、コンビニで明日の食料を買出しする。
    暗くなった真木林道を走り、登山口のきれいな避難小屋前の駐車場で車中泊、他に誰も来なかった。

    早朝、準備をしていると1台多摩NO.の車がやって来る。
    今日も我々が最初の出発者となる。林道を更に奥に歩いてゆくと甘露水に着く。冷たくて癖がなく美味しい。
    ここから和賀岳への登りが始まる。薬師岳まで急登が続く。おまけに刈り払いされていない草に夜露が付いている。
    ブナ台、滝倉と名づけられた所を通過、倉方で薬師岳の南西尾根上に出て薬師岳を目指す。ガスで展望はない。

    甲山分岐を過ぎると直ぐに薬師堂がある薬師岳に着く。ここから下って行くと素晴しいお花畑が薬師平まで続く。
    小杉山の小ピークを過ぎると、腰まである夜露に濡れた草が登山道を覆い大変な状況になる。
    小鷲倉のピーク手前は背丈以上の熊笹で完全な藪漕ぎ状態となり全身ズブヌレ。

    小鷲倉のピークに着くとやや天気がよくなり始める。来た小杉山〜薬師平が見えるようになる。
    和賀岳、薬師岳には動きの早いガスが次々とかかっているが、切れ間で山頂が多少望める。
    小鷲倉をやや下って和賀岳へ登り始めると、左手に田沢湖、雲上に顔を出した秋田駒ヶ岳が遠望出来る。

    広い山頂に着くとガスはかなり取れ、薬師岳、周辺の山々が見え始め大展望となる。
    流石は一等三角点の設置された山である。朝食兼昼食を食べ終わる頃、朝駐車場で会った方が登ってくる。
    全国の一等三角点の山を登っているとのことで、色々なアングルで三角点をカメラに収められていた。

    下山中、合計6名の方とすれ違う。夜露がとび藪も気にならなくなった来た道を順調に下山する。
    この先一週間は山登り予定、避難小屋で濡れたもの、汚れたものを全て水洗いする。
    暫らくすると山頂で会った方が戻ってくる。その方の登山ファイルを見せてもらう。
    ギッシリ一等三角点の山行データが整然と纏められていた。凄い!
    今後行くであろう御前岳の情報をお聞きして別れる。(後日、メールで登山データを頂戴する。)
    妻の実家へ寄ろうかとも思ったが北海道に渡ることにして、角館から盛岡に出て八戸に向かう。

  • 一言

    山自体は大変よい山である。しかし刈り払いされていない登山道には参った!