遠州の140山

北東尾根 → 坊ヶ峰 446.2m


  • 坊ヶ峰周辺地図   国土地理院



  • 登山日    2022年10月8日

  • メンバー    妻&私の2名

  • 移動行程

    舞阪→湖西→三ヶ日[坊ヶ峰]→気賀[奥浜名湖展望公園]→舞阪

  • 登山行程

    2:30 本坂駐車地(9:50)→取付点→(11:00)北東尾根出合→(11:20)鉄塔(11:45)→(12:20)坊ヶ峰

    1:10 坊ヶ峰(12:30)→北東尾根出合→点線→(13:40)本坂駐車地

  • 詳細

    ●坊ヶ峰
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    坊ヶ峰を前方に駐車地を出発する。
    山麓〜中腹斜面はすべてミカン畑。
    中央右が通過する送電鉄塔NO32。
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    駐車地すぐ先のカーブで沢沿いの作業道に入る。
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    坊ヶ峰を前方に沢沿いの作業道を奥へ。
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    みかん畑を右手に見る。
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    尾根取付点:最奥のミカン畑入口で左折する。
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    ミカン畑沿いの荒れた作業道を登って行く。
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    柵が現れ作業道を行けなくなる。
    左の藪に入る。
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    水の流れたような跡をたどって上へ。
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    再び作業道に出る。
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    作業道終点に着く。
    ここを左に入り、尾根出合に向かう。
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    激シダ藪を1時間弱漕ぐ。
    テープ、踏み跡を付ける。
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    北東尾根出合に着く。
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    北東尾根を登る。
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    明るい送電鉄塔NO32に着く。
    付近は茨の低木が群生。
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    茨の低木を庭木バサミで切りながら進む。
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    再び樹林帯に入り、暫し大岩群を行く。
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    大きなサルの腰掛を見る。
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    立岩を過ぎると大岩はなくなる。
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    扇山林道を横切る。
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    再び尾根へ。
    ここには明瞭な取付道がある
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    間もなく道は消える。
    雑木林の藪尾根を登る。
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    縦走路近くなるとヤヤ急こう配となる。
    坊ヶ峰直登方向は更に急こう配。
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    坊ヶ峰の北100mの縦走路に出て坊ヶ峰に向かう。
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    坊ヶ峰の山頂に到着。
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    2022年6月設置の銘板が取り付けられている
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    山頂神社:正観世音菩薩:浜名西国32番札所
    裏の小社:正一位秋葉神社
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    山頂を去り、登って来たルートで下山開始する。
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    扇山林道を横切る
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    茨に注意し送電鉄塔NO32通過する。
    前方の左が富幕山、中央が尉ヶ峰。
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    急斜面を直線的に下る。
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    登って来た時に出た北東尾根出合を通過する。
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    北東尾根末端で取付点に下って行く。
    ここはシダはなく、低雑木の急斜面。
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    作業道に下る。
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    駐車地に戻る。


    ●奥浜名湖展望公園   国土地理院



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    奥浜名湖展望公園駐車場
    向こう側から入ってくる。
    道は狭い。バイクが多い。
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    駐車場から展望台(跡)へ。
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    1分で展望台(跡)に着く。
    展望台は老朽化で撤去されている。
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    展望台景色
    東名高速の橋、舘山寺、村櫛半島、弁天島
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    奥浜名湖展望公園案内図
    遊歩道が整備されているが不明、怪しい道もある。

    本坂から坊ヶ峰北東尾根を登れないかやってくる。
    駐車地で風景と地図をにらめっこする。
    坊ヶ峰の東斜面は、麓から中腹までミカン畑が広がっている。

    ミカン畑を上がって行けば北東尾根に上がるのは早そうだ。
    しかし、ここらはイノシシ、鹿避けの鉄格子柵が張られている。
    上まで行けても鉄格子柵に阻まれるであろう。

    ミカン畑のない取付点を探しに、駐車地から作業道を奥に向かう。
    作業道の最奥で、北東尾根方向に上って行く、荒れたダートの作業道がある。
    柵がない、ここを登ってみよう。

    間もなく柵が現れるが奥に道は続いている・・・
    地図を確認、一部区間のみ通せんぼかも。
    左から藪を漕いで上に行くと、やはり作業道に出る。
    この作業道を上がって行くと、地図通り直ぐに終点となる。

    シダが茂る斜面に入り藪漕ぎ、踏跡道を作りながら登り北東尾根出合に着く。
    取付点からここまで標高差120m、1時間かかってしまう。

    北東尾根は多少、藪がある程度、快調に登れる。
    しかし、日当たりの良い送電鉄塔付近で茨藪が待っている。
    庭木バサミで刈り払いしながら通過する。

    山頂には三角点標識が新たにつけられている。
    三角点マニアが最近(2022-06)取り付けたようだ。
    山頂神社はいつもと同じで、変わらぬ風景であった。

    帰りに奥浜名湖展望公園に初めて寄ってみる。
    アプローチは狭く、草が被って車に擦り傷が付きそう。
    オートバイ野郎が多い。
    引佐峠あたりに車を置いて散策するのが良さそうだ。