鳳来寺周辺地図 国土地理院
- 登山日 2021年2月21日
- メンバー Y氏、妻&私の3名
- 移動行程
舞阪自宅→金指→引佐北IC→鳳来峡IC→槇原[鳳来寺山]→鳳来峡IC→引佐北IC→金指→大人見→自宅
- 登山行程
4:30 槇原ゲート(9:00)→新城高宿舎→(10:00)農林高宿舎周辺(10:40)→取付堰堤(11:30)→クロ岩→(13:20)鳳来寺山
3:20 鳳来寺山(13:50)→天狗岩→(-)577P分岐(14:30)→岩尾根分岐→(16:20)新城高宿舎(16:30)→(17:10)槇原ゲート
- 詳細
槇原の空地に駐車し出発 ⇒
ゲート手前横にある浄水場 ⇒
ゲートを通過する ⇒
ポンプ場を通過 ⇒
開けた林道を行く ⇒
通行止め橋を渡る ⇒
堰堤池を左に見る ⇒
杉の並木道を行く ⇒
新城高校演習林宿舎の分岐に到着 ⇒
左に入ると宿舎が右にある ⇒
通過すると直ぐ丸太とロープ ⇒
その先の林道分岐、右に行く(帰りは左から) ⇒
更に林道を暫く行く(炭焼用木材切り出し) ⇒
安城農林高校寄宿舎に着く ⇒
寄宿舎前分岐を右に行く ⇒
ネット柵を開き尾根に取付く ⇒
厳しい登りだ ⇒
厳重なネット柵があり抜け出れない ⇒
戻って藪小尾根に取付く ⇒
しかし此処もネット柵でダメ ⇒
寄宿舎前分岐を左、林道広場のネットを外す ⇒
広場の先、次のネットを潜る ⇒
道終点で丸太橋を渡り左岸へ ⇒
沢沿いの左岸道を奥に行く ⇒
ハシゴの架けられた堰堤を超す ⇒
更に沢沿いに登って行く ⇒
水チョロ滝を通過 ⇒
沢床に出る、此処で退却 ⇒
戻って途中の堰堤を渡り右岸へ ⇒
クロ岩尾根に向かって取付く ⇒
急斜面を滑り落ちない様に ⇒
クロ岩尾根近くなると岩斜面になる ⇒
尾根へ向かってよじ登る ⇒
尾根に出てクロ岩に向かう ⇒
被さる尾根の出っ張り目指して ⇒
歩いて来た谷と安城農林高宿舎(奧は明神山) ⇒
出っ張りに到着し更に上へ ⇒
シダ藪となり次第に深くなる ⇒
クロ岩を左から巻き登る ⇒
縦走路のクロ岩に到着 ⇒
クロ岩で暫し休息する ⇒
鳳来寺山に向かう ⇒
階段道が連続する ⇒
鳳来寺山最高点の瑠璃岩を通過 ⇒
瑠璃岩からの下る尾根方向(東)の展望 ⇒
鳳来寺山に到着 ⇒
鳳来寺山にて ⇒
鳳来寺山を去る ⇒
岩尾根道を東へ ⇒
大岩が多々ある ⇒
天狗岩展望:左:南方向〜 ⇒
天狗岩展望:右:〜西方向 ⇒
南ア展望所:左:手前577P、南アは霞んで見えない ⇒
南ア展望所:右:浅間山〜城山〜大森山 ⇒
巫女石で休息 ⇒
577Pで北の尾根に向かう ⇒
岩尾根を下って行く ⇒
あちこちで展望がある:浅間山〜城山方面 ⇒
岩を巻いたり、登ったり:奥は棚山高原 ⇒
577P、巫女石、天狗岩方面振り返る ⇒
岩の展望台 ⇒
岩尾根を行く ⇒
577P〜岩尾根間の私製標識 ⇒
まともな標識 ⇒
境界標柱ある岩尾根分岐を通過 ⇒
ルート探しながらシダ藪を下る ⇒
深い藪の所もある:奧は夕陽を浴びる棚山高原 ⇒
林道に近くなると雑木藪がうるさい ⇒
林道に下山 ⇒
新城高校宿舎に出る ⇒
林道を戻ってゲートを通過 ⇒
駐車地に帰着 ⇒
槇原集落奧の空き地に車を置き、直ぐ先のゲートを開け舗装のような綺麗な林道を暫く奥に進む。
約30分で愛知県立新城高等学校演習林宿舎に着く。ここ分岐を左に進む。右は廃道のような悪路の林道。
建物を回り込むと丸太とロープの三つ目のゲートがある。その先で林道分岐となる。
左は川に下っており帰りは、ここを上って来る予定、真っ直ぐ進む。
林道開通記念碑、炭焼用木材切り出し地を過ぎて進むと愛知県立安城農林高等学校第2演習林寄宿舎に着く。
寄宿舎前を過ぎ貯水槽の先に行くとネット柵となる。柵を開けて急勾配の伐採植林尾根に取付く。
最上部に来るとネット柵、抜けられると思って登ったが歯が立たない。
ネット柵の下部は別のネットでシッカリ抑えられている。コリャー駄目だ!
戻ってネット柵手前の左、藪極小尾根からと思い登ったが、ここも先でシッカリとガードされている。
寄宿舎前まで戻り左の広場に行ってみる。ここも奥でネット柵がある。
道が奥に続いている。縛った針金を外しネット柵を抜ける。
更に道を奥に行くとまたネットがある。これは簡単に潜って抜けることが出来る。
これで先、ネット柵はない。尾根に取付くことが出来る地点を探しながら奥に進む。
しかし廃屋がありその先で丸太橋の架かる沢となる。どうしようか?チョット沢に入ってみよう。
沢の右岸に渡り山道を登って行く。二つ堰堤を過ぎ、踏み跡程度の道を更に奥に行くと沢床になる。
藪と滑りやすい岩ゴロ、此処で戻ることにする。
登って来た時、二つ目の堰堤の対岸に踏み跡のような形跡を見た。ここを登ってみることにする。
かなり急な斜面、しかし藪はない。滑り落ちない様に注意し登り、踏み跡のあるクロ岩尾根上に出る。
やったね!しかし12:00に5分前、時間がかかり過ぎた。
予定する下りの尾根もバリエーション、どうしようか?・・・・行こう!
踏み跡をたどって尾根を登って行くと次第にシダ斜面となり歩きずらくなる。
踏み跡も消えたり現れたり、上部は深いシダ藪、歩きやすい斜面を選びクロ岩直下に着く。
左から巻き縦走路、東海自然歩道:クロ岩の休息所に出る。
モウ13:00、急がねば、直ぐ山頂に向かう。
階段道となった岩尾根を登り、家族連れ、カップルなどがいる最高点の瑠璃岩を通過し山頂に着く。
ハイカーの出入りが激しい山頂のベンチで昼食をとり、下山を開始する。
時は13:50、時間的余裕はない。ハイカーに混じって岩の稜線を鷹打場・東照宮方面に向かう。
展望の良い天狗岩、南ア展望所、ケルンのある巫女石を過ぎ、下山起点となる577P分岐に着く。
右は鷹打場・東照宮方面、左折し岩尾根を下って行く。時は14:30、アクシデントがなければ大丈夫だ。
巫女石で漢方薬を飲んだY氏の足攣りがヤヤ気がかりだ。
577P分岐から岩尾根分岐迄の間は岩、岩、岩の連続する岩尾根だ。
岩の上、岩を巻いたりしながら尾根を外さないように下って行く。
岩の下りは無理は禁物だ。ルートを選んで慎重に。
牛若丸になぞらえた私製の案内板が所々に吊り下がっている。
岩を船になぞらえた「八艘飛び」の案内板が吊り下がった所もある。
境界標柱のある岩尾根分岐で東に向かう踏み跡を右に見送り北へ下って行く。
この尾根は岩とシダと雑木の藪尾根だ。下部に行けば行くほど深くなる。
シダが絡み合って行く手を阻み体力を奪われる場面も。
雪庇ならぬシダ庇、崖側に引き込まれる場面もあるので要注意だ。
最後は深い雑木をかき分け16:20川沿いの林道に下りる。やれやれ一安心だ。
新城高校宿舎前でコーヒーを飲んで一休み、きた林道を戻って駐車地に戻る。
時は17:10、こんな遅い下山はいつ以来だろうか?
ポシェット、ザック、服に入り込んだ枯葉ゴミが凄い、掃除し車に乗る。
近くの梅ノ湯か湯谷温泉で入浴したかったが、着替えを持っていなかったので一路自宅へ。
- 一言
モウちょっと余裕があると良かったが、久しぶりの本格的な藪漕ぎを楽しめました。