神石山周辺地図 国土地理院
- 登山日 2020年3月31日
- メンバー Hサン、妻、私の3名
- 移動行程
自宅→新居→湖西→新所原[普門寺]→湖西→新居→自宅
- 登山行程
0:45 普門寺P(10:00)→普門寺登山口→元堂址分岐→薬師岩→(10:45)神石山
1:20 神石山(10:50)→座敷岩→普門寺峠→船形山・座談山→(11:55)雲谷山→(12:10)座談山
1:00 座談山(13:00)〜北尾根&北巻道→船形山〜南尾根→伽藍跡→普門寺宝物庫→(14:00)普門寺P
- 詳細
普門寺駐車場を出発 ⇒
普門寺登山口を入る ⇒
小沢右岸の岩階段を登る ⇒
整備された登山道、階段は疲れる! ⇒
元堂址分岐を通過 ⇒
薬師岩を右手に見る ⇒
手洗・普門寺峠方面分岐を通過 ⇒
ツツジ咲く神石山〜嵩山尾根縦走路に到着 ⇒
神石山は人っ子、御一人いた ⇒
曇天、今日の浜名湖 ⇒
一等三角点から西に下る ⇒
ミヤマシキミ ⇒
前方の中電送電鉄塔NO39を通過 ⇒
桟敷岩に到着:奥の尾根は赤岩尾根 ⇒
桟敷岩のツツジ ⇒
神石山〜東山の縦走路に出る ⇒
手洗分岐交差点を通過 ⇒
雲谷山まで椿が多い ⇒
望寺岩を左手に通過 ⇒
普門寺峠に下る ⇒
船形山を通過 ⇒
スミレ ⇒
富士見岩・P351・神石山を振り返る ⇒
座談山から前方の雲谷山(NHK電波搭へ) ⇒
カタクリ ⇒
雲谷山に到着 ⇒
カタクリ ⇒
カタクリ ⇒
ホタルカズラ ⇒
座談山広場に戻って昼食 ⇒
新所原方面(立岩尾根:雲谷山南尾根) ⇒
座談山広場を去る ⇒
×広場で花壇を作る人がいる× ⇒
座談山の北尾根経由で船形山へ戻る ⇒
船形山から南尾根へ ⇒
藪を抜けて普門寺伽藍跡へ ⇒
伽藍址を振り返る ⇒
伽藍址から下はシダ草藪で道不明 ⇒
こっちだよ!背丈ほどのシダ藪漕ぎ ⇒
普門寺宝物庫裏の植林斜面に出る ⇒
宝物庫に下る ⇒
普門寺駐車場に帰着
天気がイマイチ、止めようかと思っていたら、当日早朝HサンからTELがあり行くことにする。
Hサンの最高級軽自動車に便乗し、湖西連峰・雲谷山のカタクリを見に出かける。
登山口は幾つもあるが今日は普門寺からだ。
普門寺の社務所の右、神石山登山口から良く整備された神石山源流小沢右岸のハイク道を登って行く。
オッ、今日はハアハアゼイゼイが小さい、皆さんの後から何とかついて行ける、調子いいじゃん。
薬師岩でチョット休憩のみでツツジ咲く神石山〜嵩山(スヤマ)尾根縦走路に出て左折、神石山の山頂に着く。
所要時間は駐車場から0:45、コースタイムは登山口から0:35、だいぶ体が回復して来たみたいだ。
曇天の浜名湖を眺めてから、Hサンに先導され湖西連峰最大規模の桟敷岩を見学する。
南(左):葦毛湿原の尾根、北(右):赤岩尾根、その間に豊橋市街地が大きく広がって見渡せる。
奥には三河湾(渥美湾)、蒲郡の山並、ナカナカの素晴らしい眺めだ。曇って霞んでいるのが残念。
■桟敷岩から豊橋市街地を望む。中央の尾根:葦毛湿原北側の尾根、尾根の手前が手洗。
桟敷岩から明瞭な神石山西側のトラバース連絡路で神石山〜東山の縦走路に出て西に下って行く。
マダ残っている椿の花を見ながら、手洗分岐、望寺岩を通り普門寺峠に下る。
そして船形山を通過し、鞍部から送電鉄塔のある大展望の座談山の肩に登り返す。キツイ!
着いた座談山の肩からの神石山方面の展望はいつ見ても素晴らしい。
種が飛んで来たのか、運ばれて来たのか、少ないがここら辺からカタクリが点々と見られるようになる。
座談山の山頂広場をパスして、前方に見える本命のNHK電波塔のあるカタクリ山、雲谷山へ向かう。
鞍部に下って登り返す辺りから山頂まで、東斜面は期待した通りのカタクリ群生、花を咲かせている。
マダ7分咲きといったところ、来週の初めには満開となるであろう。今日でも十分、来た甲斐があった。
山頂の囲いには二輪ホタルカズラが咲いていた。
座談山に戻って7〜8名ほど休息中のハイカーに混じって山頂広場で休息・昼食する。
雨が落ちてきそうな天気、火曜日なのに来る人はいます。
山頂で花壇を作っている人がいます。こんなことをしてもいいのでしょうか?
座談山の北尾根を下り、北側トラバース道で船形山に戻り、船形山南尾根を下る。
入口は藪だが抜けるとロープの張られた立派?な道となる。
伽藍址東端から下は頭まで没する深いシダ藪となり、道が不明となる。春〜秋は何か出そうな感じ。
ゴソゴソ、ルートを示すロープ、これを見つければ下るのは簡単だ。出た所は宝物庫の裏、植林地ところ。
- 一言
神石山の桟敷岩、雲谷山のカタクリ群生、船形山南尾根伽藍跡、楽しめました。
抗がん剤の影響が少しづつ小さくなり、体調も少しづつ戻ってきているようです。