三ツ口池・廃寺址周辺地図 国土地理院
- 登山日 2018年7月8日
- メンバー Hサン、私達夫婦の3名
- 移動行程
自宅→舞阪→湖西→多米峠→三ツ口池 〜廃寺址〜 三ツ口池→多米峠→湖西→舞阪
- 登山行程
3:00 三ツ口池(9:40)→三ツ口林道→(11:00)赤岩T字交差点→主稜線→三ツ口池分岐→(12:40)廃寺跡展望岩
2:20 廃寺跡(13:40)→三ツ口池分岐→石巻分岐×2→三ツ口沢(渡渉7)→三ツ口沢林道→(16:00)三ツ口池
- 詳細
三ツ口池からの石巻山 ⇒
三ツ口池の奥、ゲート2を通過 ⇒
怪しい?建築物 ⇒
歩道入口のあるカーブを通過 ⇒
舗装終了、ダートになる ⇒
ヤナギハッカが群生 ⇒
右手に白い道標のある作業道分岐 ⇒
林道から赤岩尾根稜線へ ⇒
直ぐに林道T字路に出る ⇒
登って行くと伐採展望地:神石〜東山 ⇒
岩がゴロゴロ、赤?岩尾根 ⇒
ジャノヒゲ ⇒
岩の最後の急登 ⇒
湖西連峰主稜線に出る ⇒
オニドコロ ⇒
オトギリソウ ⇒
オカトラノオ ⇒
帰りに下る予定の石巻分岐(左)を通過 ⇒
野イチゴ、食べるにはマダ早い ⇒
昼食地の廃寺跡展望岩に到着 ⇒
展望岩からの浜名湖 ⇒
アオダイショウがリラックス ⇒
石巻分岐に戻って三ツ口へ ⇒
観光道路分岐、通行止めを無視? ⇒
天罰、林道に下りる所は崖、ズルッ! ⇒
林道を横切り下る(道標があるが・・・藪) ⇒
下って行くと怪しい ⇒
三ツ口沢右俣に下った所(上流を見る) ⇒
渡渉 ⇒
また渡渉 ⇒
またまた渡渉 ⇒
美しい小滝もある ⇒
ヤレヤレ渡渉8回、下り終える ⇒
林道の来ている堰堤に出るが渡るのは危険 ⇒
左岸を下り途中で渡渉、超藪漕ぎ、林道に出る ⇒
林道には養豚?廃施設がある ⇒
ゲート4を通過(バイク、自転車も走行禁止) ⇒
石巻山が源流の小滝を見る ⇒
釣り人のいる三ツ口池に帰着 ⇒
堰堤からの廃寺方面 ⇒
堰堤のコマツナギリ ⇒
堰堤からの三ヶ根山方面 ⇒
4月3日退院してから周りの皆さんに助けられ、リハビリハイクも7回目となる。
今回はチョット不安だが上りは三ツ口池から赤岩尾根に上がり湖西連峰の廃寺跡へ。
下りは国地院の破線路で三ツ口池に戻る予定だ。
乗小路(ノリコウジ)トンネル北入口を出た所で東進し、石巻山のちょうど南側にある三ツ口池に着く。
豊川用水を補助するため池で農業・水道・工業用の池なのだそうだ。
既に2台の車が止まっている。散策者が堤防を歩いている。
三ツ口池湖畔の舗装の道を更に奥に歩いて行くと道は二手に分かれる。
右のゲートのある道に入ると直ぐに高年者がお二人いる変な小屋が現れる。
声をかけると・・・資材置き場(趣味の小屋?)なのだそうだ。葬儀屋、サークルKの看板がある。
少し登って行くと最初のカーブ左手に遊歩道の案内板があり、夏草に隠れた道が見える。
これを入ると何処に出るのだろうか?三ツ口池の奥なのか、今歩いている林道の上部なのか?
入るのをパスして登って行くと未舗装となる。昨日の雨で水が流れている所があるが状態はいい。
作業道分岐を過ぎヤナギハッカ群、ハルジオン群、ネジバナ等を見ながら赤岩尾根稜線に近づく。
そして赤岩尾根遊歩道に入り東進すると見覚えのある林道T字交差点に出る。
ソウカ林道をそのまま歩けば良かったんだ。(赤岩尾根を歩いたのが数年前の事なので忘れていた。)
モウ11:00、ココまでハアハアゼイゼイで1:20もかかっている。普通なら0:40〜0:50程度。
少し休息11:20に出発、この調子だと廃寺に12:30過ぎになってしまう、デモ頑張ろう!
T字交差点から赤岩遊歩道を少し登ると右手に最近出来た伐採地がある。
弓張山脈の南端の中尾根P(351)〜神石山〜舟形山〜座談山〜雲谷山〜東山がマァ〜ル見えだ。
赤岩尾根の所以?所何処に現れる岩稜の尾根を登り湖西連峰の主稜線に出て左折、廃寺跡へ。
少し行くと送電鉄塔、付近にはオニドコロ、オトギリソウ、オカトラノオが咲いている。
下る予定の観光道路方面分岐を左に見送り進み廃寺跡の展望岩に着く。
時刻は12:40と時間が・・・、礎石建物跡ではアオダイショウがとぐろを巻き逃げる気配がない。
大鷲に見つかると食べられちゃうよ!大空に飛ぶ大鷲、眼下の浜名湖を見ながら昼食を摂る。
13:40に下山開始、主稜線を戻り(南下)石巻観光道路分岐で右折し下る。
急こう配の階段を下り観光道路道標のある遊歩道に出る。本来は右折だが・・・
真っ直ぐ簡易柵を突破し藪になりつつある尾根を下る。すると林道が見えてくる。
しかし3〜4m程の崖で下りる所がない。細引きがあれば簡単だが・・・意を決して下り立つ。
右に行けば石巻観光道路だが三ツ口池に戻るには遠回りになりそうだ。
このまま真っ直ぐ予定通りに三ツ口沢に下ろう。しかし下って行くと倒木と藪だ。
国地院の破線道はあるようでない、向かいたい方向は途中から倒木と雑木が邪魔していて無理だ。
下りやすい所を選び三ツ口沢に下る。小沢にしては昨日の雨で水量が多い。小滝も倒木もある。
ルートファインティング、スリップに注意しながら、渡渉7回程で左俣・右俣合流の堰堤に出る。
ココを渡れば林道で出るはずだが・・・スリップしたら・・・
左岸を沢沿いに下る。途中に何度も渡渉して林道にたやすく出れる所があるが更に下る。
最後は藪渡なる。ココを強引に渡渉、いばらの藪漕ぎをして林道に出る。終わった!
暫し林道を歩き釣り人、バードウォッチング、デイキャンプ等で賑う三ツ口池に戻る。
- 一言
下りは思いがけないルート、リハビリのレベルを越えているね。