七々頭ヶ岳周辺地図 国土地理院
- 登山日 2017年7月15日
- 移動行程 全走行距離 451Km
自宅→浜松西IC→木之本IC→夜叉神池入口→上丹生[七々頭ヶ岳]→関ケ原→大垣IC→浜松西IC→自宅
- 登山行程
2:40 駐車場(7:40)→林道終点(枝沢渡渉)→尾根出合→(9:00)七々頭ヶ岳(9:30)→来た道→(10:20)駐車場
- 詳細
上丹生からの七々頭ヶ岳 ⇒
林道入口Pを出発 ⇒
入口の七々頭岳観音石柱 ⇒
林道終点で枝沢渡渉 ⇒
スグ七々頭ヶ岳ノ道標ヲ見ル ⇒
十七丁の石柱を見る ⇒
火の用心、上が水、下が火? ⇒
尾根出合で右折 ⇒
左:雲中の横山岳、右:墓石山 ⇒
十一丁を通過 ⇒
何だろう?鹿よけ? ⇒
琵琶湖賤ヶ岳方面を望む ⇒
植林関係者休息所を過ぎる ⇒
両洞山西林寺お堂に着く ⇒
中にはノートと観音堂が ⇒
横には小社が見守っている ⇒
三角点山頂に到着 ⇒
七々頭ヶ岳にて ⇒
七々頭ヶ岳を去る ⇒
尾根を下る ⇒
駐車場に下山 ⇒
諸条件から急遽、日帰りで揖斐川町の町道の坂内川上池ノ又線を利用して笹藪漕ぎの三国岳を登るつもり。
AM3:30に自宅を出発し東名から名神へ、一宮に来ると次第に怪しい雲行となり大垣に来ると激しい雨になる。
天気予報と違うじゃん。とほほ、止めて帰ろうか・・・しかし早起きして此処まで来たんだから・・・
坂内川上池ノ又線の入口まで行って、そこで判断しよう。
米原JCTから北陸道を北上するにつれ雲は多いが平野部の天気は回復傾向だ。ヒョットしてと淡い期待。
木之本ICで下り国303を東進する。向かう山は分厚い雲が垂れこめている。期待薄だね、意気消沈。
滋賀と岐阜の県境の矢草トンネルに近づくと雨になる。こりゃー駄目だね。
次回のため町道坂内川上池ノ又線入口を確認、そこにある夜叉龍神社を見学する。
●町道坂内川上池ノ又線の通行規制
・平成29年6月24日(土)山開きで7月23日(日)までの約1ケ月間のみ通行可。
・7月24日(月)〜平成30年6月上旬まで災害復旧工事で昼夜を問わず全面通行止め。
さてどうしよう。このまま帰ったのでは・・・余呉町は晴れていた。
地図も資料も持参していないが、せめて七々頭ヶ岳だけでも登って帰ろう。
余呉町上丹生のバス停まで来る。登山口は何処?行ったり来たり、地元の方にご教示いただく。
登山道入口には10台位の駐車場があり、伊香西国二十九番札所・七々頭岳観音の立派な石柱が立っている。
草付きダートの林道を川沿いに少し奥(北)に行くと林道終点となり枝沢を渡る。ココが実質的な登山口だ。
小さなプレートがある。殆んど見通しのきかない標高差180mほどの枝尾根を一気に登る。
30℃、無風、雨上がり、モーレツに蒸し暑く汗が吹き出る。藪蚊が血を求めて追いかけてくる。
ひょっとして山ビルもいるかも、尾根出合で足回りを確認する。いない、ヨシッ大丈夫!
ココから緩急緩急を繰り返しながら尾根道を登って行く。アップダウンが全くない登りonlyの山道だ。
帽子からポタポタと汗が滴り落ちる。シャツ、パンツは汗でグシャグシャ、、股間は漏らした見たい。
大した展望ではないが、樹間に三方ヶ岳を中心とした琵琶湖の北側の山並が点々と望めるのが救いだ。
林業関係者の休息所とオボシキ所を過ぎると一丁目石柱を見る。もうすぐ山頂だ。
その先で両洞山西林寺のお堂と小社がある広場に出る。
お堂を開くともう一つ社が真ん中にある。多分これが七々頭岳観音堂だ。
旋錠されており観音様を直に拝し奉ることは出来ない。
お堂には登山者ノートも置かれている。最近のコメントは異口同音に「暑いっ!」。
今日も「暑いっ!」、もう一回「暑いっ!」、更に「暑いっ!」と書いても涼しくはならないね。
この先30m程の所に三等三角点の設置された狭い山頂がある。木立で展望は全くない。
汗が止まらない。びしょびしょのタオル、シャツを絞る。帽子はタオルで吸い取る。
意外と夏虫は飛んでこない。おにぎりの間食をいただくが喉を通っていかない。お茶で流し込む。
来た道を下山するが再び汗が吹き出る。湿った落ち葉の道は滑りやすく何回かオットット。
駐車場に戻ると横にもう一台車が止まっている。はて・・・釣り人かな?
帰りは国365に出て南下、関ケ原ICを通過、名神の南側、牧田川沿いに大垣ICまで下を走る。
いやになるほど長〜い。沢山ある信号機でイライラ、でも3860円→2450円=1410円儲かった!
- 一言
里山サウナ登山、暑かった〜!