風切山周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2015年3月14日
- 移動行程
自宅→引佐→吉川峠→[東登山口:風切山]→吉川峠→引佐→極楽湯佐鳴台→自宅
- 登山行程
1:00 東登山口(9:30)→渡渉点→北東枝尾根〜北東尾根→(10:30)風切山〜P2・P3往復[0:20]
0:45 風切山(11:15)→展望地→老人福祉センター→北登山口→日吉神社→(12:00)東登山口
0:45 駐車地→荒沢の滝→だんご山→老人福祉C[福寿大師・立岩観音]→駐車地
- 詳細
■風切山
東登山口入口(大木)とバス停 ⇒
東登山口と駐車地 ⇒
林道と別れ沢へ ⇒
沢を渡渉 ⇒
崩れた斜面をよじ登る ⇒
北東枝尾根を行く ⇒
シダを掻き分け ⇒
前方に北東主尾根が ⇒
北東主尾根を登る ⇒
十字路1から先は明瞭だ ⇒
右に最近剪定された枝が ⇒
小S字尾根道を行く ⇒
右から道が合流 ⇒
作業路が幾筋も現れる ⇒
十字路2(東口登山道)と合流 ⇒
十字路2の石像 ⇒
クスノキ大木・石像とハイカー ⇒
四国五六坂東一番の石像 ⇒
山頂に到着 ⇒
風切山にて ⇒
南峰P2、P3へ ⇒
鞍部展望地(吉祥山) ⇒
P2を行く ⇒
P3で目印テープを付ける ⇒
戻って山頂を去る ⇒
西登山口分岐を通過 ⇒
林道に下る分岐が幾つも ⇒
林道に出るが直ぐ山道へ ⇒
そして展望整備地に着く ⇒
山道を行き林道を横切る ⇒
老人福祉センターに出る ⇒
88ケ所弘法巡リ道標がある ⇒
北登山口に出る ⇒
その先でショートカットの畑ヘ ⇒
日吉神社前を通過 ⇒
東登山口駐車地に戻る ⇒
風切山は2000-04-29に西登山口から登って以来、15年ぶりである。
この時は最短コース、今回は・・・国土地理院の地図を眺める・・・東北尾根を辿ってみよう。
現地に着き何処から取付こうか?ウロキョロする。
宮の腰バス停の直ぐ東を入り、東登山口の手前にある2台程止められるスペースに車を止める。
そして東登山口を右に見て沢左岸の林道を進むと沢に下る道がある。
コノママ林道をたどるより対岸の枝尾根に出た方が面白そうだ。
下って行くと水施設と小堰堤がある。飛び石伝いに渡渉し崩壊斜面をウンコラショと登り枝尾根に出る。
すると藪っぽいが薄い踏み跡と個人の名前が書かれた名札がアチコチにかかる木が現れる様になる。
「あいち県民グリーン運動大作戦」の場かな?あまり人は入っていないみたいだが。
倒木、枯枝、シダの藪尾根を暫く登って行くと目指す北東主尾根が見えてくる。
でた主尾根は来た枝尾根と同様の状態、境界標柱を追って薄い踏み跡をたどる。
すると十字路1に出る。国土地理院の地図を確認、渡渉せずに林道をたどってくるとここに出るようだ。
この先も道標はないが明瞭で歩きやすい整備された山道に変わる。
枝打ち間伐地、小S字、林業関係者の作業路、右から来る道分岐を過ぎて登ると東登山口からの道と合流する。
ここは十字路2で、ここから先は観音様と地蔵様が3〜4体ずつ所々に設置された道になる。
進むと直ぐ観音様と地蔵様が5体居並ぶ立派なクスノキの大木が現れる。
そして四国五六坂東一番の標柱のある観音様と地蔵様4体の並ぶ所を過ぎる。これはモウ巡礼だね。
着いた二等三角点の設置された山頂広場にも観音様と地蔵様が鎮座している。展望は吉祥山・豊橋方面が少し。
隣町浜松市西区篠原町の方がマウンテンバイクで先着、暫しお話、そして南峰P2・P3の往復に向かう。
最初はスズタケ藪がうるさいが過ぎると明瞭な良い道に変わる。
下った最初の鞍部の小岩付近が吉祥山・豊橋方面の展望地で山頂より遥かにいい。
少し登り返すと長細いP2、その先の若干下るあたりで左下に整備された平坦地を見る。
そしてP3に着く。小さな赤テープが数本あるのみ。大きく赤テープを追加する。尾根道は浅間峠方向に続いている。
尚、浅間峠を中心に東西に走る県443は東西とも民家の先で車両通行止めとなっている。廃道にするようだ。
戻って道標に導かれ観音様と仏像を見ながら北登山口へと下って行く。
途中で破線の東登山口への道を確認しようとしたが?見落とし?廃道かな?
どんどん下って行くと左手に下れる林道が現れ、出たりする様になるが道標通り山道を行く。
林道カーブにある道標「整備展望地」がコース中一番の景色だ。新城市街地と本宮山〜雁峰山が一望だ!
更に下り林道を横切る。国土地理院の地図では右に少し行き下ると東登山口に出るようだが・・・そのまま下る。
すると老人福祉センターの東に出る。ここに「登山口88ヶ所弘法巡り」道標がある。
ソウカ風切山はミニ巡礼地なんだ。そのまま山道を下って行くと老人福祉センター取付舗装道路に出る。
実質ここが北登山口だ。ここからあぜ道、健康の道・船着コース、日吉神社前を歩き東登山口の駐車地に戻る。
■荒沢の滝→だんご山→立岩観音
荒沢の滝入口を入る ⇒
防護柵ゲートを通過 ⇒
2筋の荒沢の滝 ⇒
その上のダンゴ山庭園 ⇒
老人福祉センターに出る ⇒
立岩観音お堂と立岩 ⇒
ついでに荒沢の滝を見学する。オムライスレストラン「FOR YOU FC新城店」裏の施設のPの片隅に無断駐車。
(子供の施設?ミニゴーカート場がある。休店みたいだったが帰りに中を覗くと電気が点灯していた。)
道標に導かれ田畑の中道を入って行き、紐を解いて金属の柵のゲートを開けて中に入る。
沢沿いに右岸を登って行き、直ぐ右に入ると荒沢の滝に出る。案内板には落差13mとある。
二筋あり右の滝は落口のみしか見えない。
あまり水量がないので迫力に欠けるが市街地に近い低山、里山の滝なのでマアマアかな。
ここから上に延びるハイキング道があるので行ってみることにする。
するとベンチと東屋のある庭園が現れる。道標に「だんご山」とある。この先、道は尾根と左右にある。
左の立岩観音の方に行ってみる。少し行くと先程通った老人福祉センターの駐車場に出る。
出た右に福寿大師のある庭園があり、左手の福祉センターの門の先に由緒あるお堂「光岩山」がある。
その奥に立岩がある。光岩とも呼ぶらしい。岩峰連なる東三河の山中ならば取るに足らない岩だが・・・
- 一言
西登山口2000-04-29とは全く異なる感じ、 コース、アプローチを変えるとマタ違った味がし新鮮であった。