藤枝の中里 周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2014年11月5日
- メンバー Y氏、I氏、私の3名
- 移動行程
自宅→舞阪駅→藤枝駅→中里橋バス停[笠張山〜高尾山]ゆらくバス停→藤枝駅→舞阪駅→自宅
- 登山行程 全行程 5時間40分
2:40 中里バス停(9:00)→取付点→262.1→474→中里分岐→舗装路→(11:00)笠張山(11:10)→(11:40)高尾山
2:10 高尾山(12:30)→中里分岐1→490P→作業路分岐3→?→陶芸センター→(14:40)ゆらくバス停
- 詳細
中里バス停で下車 ⇒
中里橋手前で左折 ⇒
瀬戸川に沿って ⇒
寺沢橋を渡り ⇒
直ぐ左折 ⇒
最初のカーブ手前で取付く ⇒
道なき道を尾根へ ⇒
尾根は快適道 ⇒
破線路分岐を右へ ⇒
シダの急登を登ると ⇒
茶畑に出る ⇒
茶畑からの鉢巻ピーク ⇒
262.1四等三角点と小屋 ⇒
高尾山(〇登山道は右上) ⇒
道標のある作業道終点 ⇒
浅い二重洗掘を行く ⇒
中里分岐を通過 ⇒
電波塔南直下の林道に出る ⇒
笠張山を前方に句碑鞍部へ ⇒
鞍部から笠張山へ ⇒
鞍部にある句碑 ⇒
尾根道にリンドウが咲く ⇒
滝ノ谷分岐 ⇒
笠張山展望台にて ⇒
笠張山にて ⇒
句碑ノアル鞍部ニ戻ッテ高尾山ヘ ⇒
高尾山へ西尾根を登る ⇒
コノハズクが出迎え ⇒
高尾山にて ⇒
昼食宴会 ⇒
酔払いが山頂を去る ⇒
電波塔を右に ⇒
中里分岐を右折し下る ⇒
立派な道標を見る ⇒
ホダ木が散乱する ⇒
茶畑の際を行く ⇒
作業道ガ正解ダガ490Pヘ ⇒
490Pで石積柵を見る ⇒
ソノ先ノ三作業路分岐ハ左端ヘ ⇒
?破線路のある小屋へ ⇒
笠雲のかかる富士山 ⇒
右往左往、藪に取付く ⇒
ナカナカ藪が深い ⇒
茶畑右の破線路は廃道状態 ⇒
末端で作業路に出る ⇒
陶芸センターに立ち寄る ⇒
玉田橋の直ぐ北に出る ⇒
瀬戸谷温泉ゆらくで入浴 ⇒
電車・バスを利用して瀬戸谷温泉ゆらくで入浴して帰れるコースは?藤枝ハイキングマップを眺める。
推奨コースではないが中里を起点に笠張山・高尾山を登る周回ルートを歩くことにする。
藤枝駅からコミュニティーバスで中里バス停に着く。(200円+200円=400円)
中里橋手前で左折し瀬戸川沿いを歩き、橋のような感じがしない寺沢橋を渡る。
渡った所にハイキングコースの道標があり、左折し沢沿いの舗装路へ。
直ぐ和泉劾O.5資材倉庫を右に見る。国土地理院の地図ではこの先すぐが取付点だが明確な道がない。
道標があるくらいだから・・・道がカーブする手前の右に踏み跡がある。ここかな?
でもハイキングコースとは言い難い。カーブの先まで行ったが明確な入口がない。
ヨッシ踏み跡からだ。急な尾根斜面の藪を登り尾根に出ると明確な道が現れる。何処から?
この先で破線路を左に見送り洗掘状の道を登って行くとビク石方面の展望のある茶畑に出る。
茶畑の際を登ると作業小屋のある所に出る。ココラに三角点が有る筈だ。
どこかな?ココカナ?・・・あった!小屋前1m藪の中、四等三角点だ。石囲いされている。
その直ぐ先で道が別れる。左に行くと高尾山が前方に見える道になるが、下るようにようになる。
これは道間違いで右の方が正解だ。並行しているので茶畑を横切り上の道に上がり進む。
すると道標のある作業路終点になる。この先は明瞭な樹林帯の中の山道だ。
所々に道標のある灌木帯、杉林、洗掘地などを見ながら暫く登ると中里分岐に出る。
そして電波塔直下の舗装された林道に出る。やけに良い道だ。一般車も入れるのかも?
左折しこの道を下って行くと句碑、簡易トイレのある笠張山と高尾山の鞍部に着く。
句碑には「天高く高尾の峰を風が切る」とある。何が言いたいのかイマイチ意味が・・・
ここからリンドウ、菊が咲く笠張山の尾根道に入ると道標のある滝ノ谷分岐がある。
過ぎると笹が混じる灌木林となる。赤い実をつけたミヤマシキミが点々とある。
鞍部から15分程で樹林に囲まれて展望のない笠張山の山頂に着く。
手前に焼津方面が望める展望台がある。
句碑のある鞍部に戻って高尾山に向かう。最初は雑木帯、その先で樹林帯を登る。
平坦路となり右から電波塔からの道を合わせ奥に進むと、コノハズクが出迎える高尾山の山頂に着く。
三等三角点の設置された山頂は広く丸太ベンチが幾つか設置されている。展望は全く無い。
さあ昼食だ。先ずお酒、持ち寄った果実酒、ビール、焼酎で乾杯。
スルメ、自家製プチトマト、ハム野菜サンドイッチ、味付け卵等々で腹を満たす。
ホロホロ酔いで下山開始。電波塔の直下で来た道に入り中里分岐に、そして右折し陶芸センター方面へ。
直ぐ行く手をさえぎるように頭上にトラロープが張ってある。何だろう?通行禁止にしては・・・
無視して下って行くとホダ木が散乱するホダ場が現れる。シイタケが何本かついている。
イノシシか熊が散乱させたのかな?
そして作業道に出る。ここから先は茶畑を巡る緩やかなアップダウンの道だ。
石積のある490Pを越えると何と道が三つに別れる。道標に導かれガードレールの隙間から左の道に入る。
すると大きく蛇行しながら下るようになる。そして国土地理院の破線路にのる。
樹林帯が切れると富士山が望める大展望地だ。笠雲がかかり山頂は見えない。
ここに作業道分岐がある。国土地理院の破線路は小屋に下る左の道、下ったカーブの所だが藪だ。
小屋の周辺を探るが藪、作業道分岐に戻って右の作業道を進む。
伸び放題になりつつある茶畑の両側の道を探るが、こちらもカナリの藪だ。これはチョット・・・
藪漕ぎになるが破線路を忠実に下ろう。戻って小屋手前のカーブの所から藪に突入する。
左が急こう配の斜面、ゴソゴソ、バキバキ、メキメキ、すると微かだが踏み跡のような・・・これだ。
藪を掻き分け下って行くと左が茶畑になる。鉄の柵があり茶畑の中を歩けない。
右は急こう配の藪斜面で下に林道が見える。林道に下れれば楽だが今日は細引きを持っていない。
伐採木・枝に難儀しながら枝尾根末端に下り右の作業道に出る。するとハイキングコース道標がある。
何んで?破線路を無視して作業道分岐3を右、道なりにA→Bに作業道を進めばここに出るようだ?
遠回りになるかもしれないが・・・急がばまわれ・・・知っていればのことだが。
後はスイスイ、舗装の作業道を下り藤枝市陶芸センターに出る。
今日は陶芸教室の開講日で駐車場は満杯となっている。
ハイカーの為の駐車場にもなっている。(藤枝ハイキングマップに記載されている。)
尚、作業道分岐4方向に上がって行った所にも空地Pがある。
そして玉田橋に出て14:40に瀬戸谷温泉「ゆらく」に着く。バス時刻を確認する。
藤枝駅直通バス(金吹橋乗り換えもある。)16:15に乗ろう。1:30ある、ヤヤ湯ったりだ。
藤枝駅に着くとジャストインタイム、直ぐ浜松行がある。ラッキー!座って浜松へ。
道標はあるが肝心な所にないコースなので要注意。(推奨ルートでは無いので仕方ないが。)
- 一言
茶畑と作業道、温泉・アルコール付きの茶山ハイキングであった。