烏帽子形山周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2014年5月25日
- メンバー Y氏、私の2名
- 移動行程
自宅→舞阪駅→藤枝駅→三井農林日東紅茶前〜[烏帽子形山]〜瀬戸谷温泉[ゆらく]→藤枝駅→舞阪駅→自宅
- 登山行程
1:40 三井農林日東紅茶前バス停(8:50)→助宗新橋→分岐1〜5→三角山→花倉城跡分岐→(10:30)烏帽子形山
2:10 烏帽子形山(10:50)→東尾根→下降点→烏帽子形山北入口→藤太夫島→(13:00)瀬戸谷温泉[ゆらく]
- 詳細
前方の助宗新橋を渡る ⇒
助宗集落を行く ⇒
作業道分岐1ヲ右ニ見送ル ⇒
茶畑作業道に入る ⇒
小沢の右岸を行く ⇒
土手には野イチゴ ⇒
作業道分岐2ハ右へ ⇒
白い花が咲く ⇒
採取禁止! ⇒
中腹からの烏帽子形山 ⇒
中腹からの菩提山(奥) ⇒
シブ柿の花 ⇒
先の作業道分岐3も右折 ⇒
伸びたタラの芽 ⇒
分岐4先カラノ烏帽子形山 ⇒
今にも咲きそうな木 ⇒
作業道終点付近は枝藪 ⇒
作業道終点の小屋 ⇒
廃茶畑をヤブ漕ぎ ⇒
上の作業道に出る ⇒
アザミ咲く ⇒
眼下の経塚山と新東名 ⇒
花咲く道 ⇒
作業道分岐5は左 ⇒
作業広場 ⇒
山道に変わる ⇒
三角山に出る ⇒
三角山カラ経塚山・藤枝市街 ⇒
尾根道をアップダウン ⇒
花倉城跡分岐を通過 ⇒
ケルンを見る ⇒
中山集落分岐の休息所 ⇒
山頂手前の階段を登る ⇒
烏帽子形山に到着 ⇒
三等三角点 ⇒
東尾根の最初は良い道 ⇒
作業道分岐6カラ先ハ・・・・ ⇒
竹と杉の林を適当に ⇒
すごい!満開の群落 ⇒
方向変えるトラバース ⇒
最後は徒渉、林道に出る ⇒
出た地点から北へ ⇒
小滝を見る ⇒
烏帽子形山北入口に到着 ⇒
ここで昼食後藤太夫島へ ⇒
竹が凄い石仏トンネルを抜ける ⇒
出ると石地蔵が ⇒
「ゆらく」で入浴 ⇒
藤枝ハイキングガイドマップに紹介されている20コースの中から、NO.11の烏帽子形山を登ることにする。
帰りに瀬戸谷温泉「ゆらく」で入浴出来て楽チンなコースは?
地図をながめる。助宗〜烏帽子形山〜花倉城跡〜藤太夫島(トウダユウジマ)にしよう。
藤枝駅北口から8:32発の自主運行バスゆらく線にのり、三井農林日東紅茶前バス停(400円)で降りる。
(一つ手前の寺島バス停で降りた方が若干早いようだ。)
助宗新橋を渡り助宗集落を抜ける。小沢の左岸の道を行き分岐1に出る。
ここで右折の予定であったが真っ直ぐの方がよさそう?予定変更する。これがのちに・・・
奥に行くと道が狭まり車1台がヤットの茶畑作業道になる。ここが事実上の登山口である。
小沢と離れるが直ぐに小沢沿いとなり、野イチゴの実をほうばりながら進む。
作業道分岐2〜4の先までは大きくジグザグにつけられた道で勾配がヤヤきつくなる。
しかし烏帽子形山、菩提山が望め、茶畑、竹林、色々な花も咲いているので楽しめる。
作業道が終わる少し手前からは枝藪となる。掻き分け進むと青い小屋が通行止めのように現れる。
誰が通ったのか左上、戻るように登った跡があるのでそれを追う。
ススキ、灌木、伸び放題の茶木が邪魔してくれるナカナカの藪だ。
上の林道に出た所から少し先までは南側が大展望で、アザミ等の花が咲いている。
分岐5の直ぐ先の右手には藤枝方面の眺望がある広場がある。一角には作業者用休息所もある。
ここを過ぎると舗装路が終わり草が生える山道で、程なくして標高点350に着く。三角山の山頂標識がある。
南側に展望があり手前に経塚山、その先には春霞の藤枝市街地を薄く望むことが出来る。
ここからは藤枝ハイキングmapに紹介されている道で、山頂まで小さなアップダウンが続く。
花倉城跡分岐、その上のケルンを過ぎ一旦下ると竹製ベンチの設置された休息所、中山集落分岐に出る。
そして階段道を登ると三等三角点とテーブルのある山頂に出る。展望は全くない。
未だ10:30前、東にスコブル良い道が続いている。ヒョットしたら・・・分岐6手前まで一人で偵察に出かける。
地図には載っていないが・・・花倉城跡は割愛しこの道を下ってみよう!
この分岐6を過ぎると間もなく藪が、尾根通しなら下れるだろう。時間が早いので最悪戻ればいい。
踏み跡のない杉林、そして竹と杉の混合林、歩きやすい所を選んで下って行く。これがまずかった。
崖に近い急斜面に・・・これはチョット・・・南側に寄り過ぎたかな。林道に下りる時の小崖も心配だ。
トラバースしてヤヤ痩せた小尾根にノルと薄い踏み跡が現れる。ヨッシこれで大丈夫だ。
更に下って沢を渡り林道に出る。沢沿いに林道を北に向かい県81とのT字交差点、烏帽子形山北入口に出る。
庭のある作業小屋と変な壊れかけた赤い灯篭のようなオブジェがある。これは何だろう?
ここの庭を利用させてもらい昼食の店を広げる。
3年物の梅酒と角ウイスキー、卵サラダハムカツ、イカ焼きとキュウリ&レタス&セロリ、なかなかだ。
昼食後ほろ酔いで峠に向かって県81を登って行くと、モウソウダケをまとった石仏トンネルが現れる。
凄い!これは絵になる。抜けると左側に二体の石地蔵を見る。これがトンネル名の由来のようだ。
下って藤太夫島集落に出て県32の大出橋で右折し北へ、約1Km程歩き瀬戸谷温泉に着く。
夏日でシャツはビショビショ、今は13:00、次の藤枝駅行きバスは13:50、超?最短0:30程入浴し帰宅する。
- 一言
思いがけない二回のルート変更、変化に富んだ山旅となる。これが「The 旅」だね。でもアクシデントがあったら・・・