石谷山周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2014年4月5日
- メンバー Y氏、I氏、私の3名
- 移動行程
自宅→舞阪駅→藤枝駅→岡部支所→新船 〜 ゆらく→藤枝駅→舞阪駅→自宅
- 登山行程
1:20 新船バス停(10:00)→荒川集落→ビク石登山口→八十八石→(11:20)石谷山(ビク石)
2:40 石谷山(12:20)→487.5P→450P→410P→376P→350.2P→(14:30)枝林道分岐→県32→(15:00)ゆらく
- 詳細
岡部支所前で乗り換え ⇒
新船で下車 ⇒
ビク石登山口へ ⇒
ビク石登山口駐車場 ⇒
車道終点に着く ⇒
笹川八十八石入口を通過 ⇒
おむすび石付近を登る ⇒
三つ石を通過 ⇒
笹川の流れを見ながら ⇒
いいね ⇒
ナカナカ ⇒
スゴ〜イ! ⇒
竹林に入る ⇒
尾根からの満観峰 ⇒
平家落人の段を通過 ⇒
お社がある ⇒
大岩の下を通過 ⇒
道端にある富士見地蔵 ⇒
その上で左折し山頂へ ⇒
石谷山に着く ⇒
ビク石にて ⇒
石谷山山頂標識にて ⇒
絶景地にて昼食 ⇒
3種の自家製健康酒? ⇒
ラッキョ、タラの芽など ⇒
南尾根の縦走に出発 ⇒
上大沢分岐1は右折だよ ⇒
487.5三角点ピークを行く ⇒
林道に出て450Pへ ⇒
450Pで左の藪尾根へ ⇒
藪を下る ⇒
410Pを越えると茶畑 ⇒
376P付近を行く ⇒
376Pから350.2Pへ ⇒
茶畑を通ってヘアピンカーブへ ⇒
ヘアピンカーブからの350.2P ⇒
350.2P基部の作業小屋 ⇒
敷地に入りモノレール脇を登る ⇒
上部はナカナカの藪 ⇒
抜けると茶畑 ⇒
そして350.2三角点 ⇒
付近からの高尾〜高根山 ⇒
作業道を進み先で右折 ⇒
終点の茶畑展望地 ⇒
電気柵に気をつけ下る ⇒
モノレール道を利用 ⇒
末端は竹林→樹林帯 ⇒
作業場のある道に出る ⇒
ゲートを抜け県32に出る ⇒
瀬戸谷温泉ゆらくへ ⇒
入浴後バスで藤枝駅へ ⇒
藤枝駅北口からバスに乗り岡部支所前(400円)で降りる。ここでコミュニティーバスに乗り換える。
乗り換え時間待ちの際、案内所に立ち寄るとリタイヤされた親切な担当者がおり藤枝ハイキングmapを頂戴する。
何と20コ−スが紹介されており、変な観光mapではなく国土地理院ベースのmapだ。これは使えるね!
玉露の里を過ぎ二つ目、新船(ニュウブネ)バス停(200円)で下車し、その先の橋を渡り笹川集落に向かう。
沢の左岸の車道を行くが、前回は車で登山口マデ行ったので分からなかったが新発見?が幾つかある。
朽ち果てた山道、道端の寶塔、苔むした岩からシタタリ落ちる水、スミレ・タンポポの花などなど。
ウサギ追いしかの山〜小鮒釣しあの川・・・の風情だね。
笹川集落のビク石登山口駐車場を過ぎるとカメラマンが撮影中、我々を被写体に撮影させてほしいとのこと。
チョット広がって・・・テーマは「笹川の春、桜とビク石、きらめき、ときめき」かな?
ジジイ三人よりピチピチ山ギャルの方がいいのでは、ババ山ガールでも多少はましだと思うが・・・
此の先、奥はコンクリート舗装の狭い道で駐車スペースのある終点となる。
此処まで車で入った山菜取りのご夫婦が地下足袋を履いているところであった。
笹川八十八石は表石で始まる。自然の石がゴロゴロする庭園の中を登って行く。
今日は桜が満開、上に登れば登るほど見ごたえがあり期待以上だ!
東尾根に向かうと竹林、樹林帯になり、過ぎると展望地、満観峰の先に駿河湾・伊豆半島が望める。
再び樹林帯に入り平家落人の段、山ノ神、大岩、富士見地蔵を過ぎ、南北主尾根に出る。
戻るように南に少し登ると石谷山の山頂に着く。
山頂付近は大岩がゴロゴロする自然庭園、一番大きいのがビク石だ。
ここにベンチとテーブルがあるが寒い風が吹きつけてくる。
南に少し下った所の展望休息所で昼食とする。満観峰を中心に駿河湾・伊豆の山々が望める大展望地だ。
今日の酒は自家製の健康「ウコン酒」、「ブラックカラント(クロフサスグリ)酒」、「梅酒」35度だ。
炭酸、水で割ったがナカナカ、酔いが回るのが早い。
つまみも自家製の「らっきょ」、「タラの芽天ぷら」と「セロリ」「豆アジから揚げ」で健康的だ。
さてこれからが本番、南へ尾根をたどって「瀬戸谷温泉:ゆらく」に下山予定だが首尾よく・・・
上大沢分岐1で右折し剣ヶ峰コースを見送る。下った鞍部の上大沢分岐2で仙沢川コースを見送る。
登り返し細長いピークのアップダウン、487.5三角点峰を通過する。
その先で一旦林道に出るが、450Pに向かって再び尾根に取付く。
450Pは尾根が分岐している。右の尾根はヤヤ明瞭な踏み跡があり、林道経由で筈ノ木橋方面に下ってしまう。
左が主脈の尾根で下りきるまでヤブが濃く、踏み跡も全くないので適当に・・・痛ッ!茨だ。
この伸びだした茨、雑木を掻き分け進み、竹ヤブを抜けた先で410Pを通過すると再び作業道に出る。
広がる展望を楽しみながら作業道を下って登り返すと376標高点に出る。
最後のピーク350.2へ向って更に作業道を下って行くと作業小屋が二つ。先の小さな作業小屋から先は?
ハテハテ・・・迷ったら尾根通しだ。方向を定め茶畑を横切りヤブ尾根を下り首尾よくヘアピンカーブ付近に出る。
そして向かう350.2Pを見ながら、このピークへの取付点を求めて林道を緩やかに下って行く。
350.2P取付点付近の鞍部に来ると二俣分岐になる。ここを左に行くと作業小屋がある。
敷地に入ると尾根の上に向かって道がある。これをたどれば350.2Pに立てるね。
ここでY氏が太もものケイレンを起こすアクシデント、暫し休息をとる。
登って行くとモノレールが現れる。この際を利用させてもらう。終点から上部は踏み跡のないヤブだ。
木につかまり強引に登るとマタマタ茶畑で、その際を登り作業道に出て進むと四等三角点350.2に着く。
ピークと言うより丘陵で大きく西側が開け、茶畑の先に高尾山〜高根山、歩いてきた北の山々が望める。
さあ下山だ。先の林道で藤太夫島(トウダユウジマ)に下ってもいいがソレデハ面白くない。
最短コース、瀬戸谷温泉に張り出す西尾根を下ってみよう。
スグ先の作業道分岐で右折し終点に。ここから真っ直ぐはヤブが深かそうだ。等高線も混んでいる。
地形を確認し北西に向かう尾根に方向を定める。
茶畑、電気柵のある畑を過ぎると作業道、これを下っていくとモノレールが現れる。これは助かる!
このモノレールの際を下り、竹林、樹林帯を抜けると何かの作業場に出る。
この接続道を歩いてゲートを通過し県32に出る。瀬戸谷温泉「ゆらく」が見えている。もう15時過ぎだ。
農産物店は16時に閉まるので乾燥シイタケを購入しお風呂へ。風呂上がりの生ビールが超美味い!
いつも第三のビールばかり、本生ってこんなに美味かったんだ!
最終17:35藤枝駅行きバス(400円)に乗車する。
- 一言
八十八石の庭園と満開の桜、展望と茶畑、ルートを探しながらの尾根歩き、里山低山ベストハイクだね。