川名周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2011年12月19日
- 移動行程
自宅→浜松環状→国257→伊平→県68→[川名西〜川名小:霧山]→県68→伊平→環状→自宅
- 登山行程
1:30 川名西バス停(10:30)→(川名西沢:仮称)→280P北鞍部→林道終点→林道分岐→(12:00)霧山
1:20 霧山(12:10)→第4C分岐→尾根下降点→林道→野外活動CT→川名下降点→(13:30)川名→バス停
- 詳細
川名西沢コース登山口 ⇒
アシの茂る沢 ⇒
左岸から右岸へ ⇒
沢山の野イチゴ ⇒
右岸から左岸へ ⇒
沢に下りると・・・ ⇒
赤テープのある280P北鞍部 ⇒
伐採地からの三岳山 ⇒
枝藪、藪沢ヲ暫ク適当ニ登る ⇒
茶畑の枝林道終点に出る ⇒
今日の霧山山頂 ⇒
野外Cヘ下ルロープ場ヲ直進 ⇒
野外C展望台カラノ観音山 ⇒
林道十字路を真っ直ぐ ⇒
この道は廃道状態 ⇒
川名の取付点に下る ⇒
川名小前ノ野外C徒歩入口 ⇒
清水ノ里・豚魚ラーメンはナカナカ・・
今日も一人で霧山に出かける。気になっていた国地院の地図に破線のある川名からの道である。
川名西のバス停に着くと地元のおばちゃんが農作業をしていたので聞いてみる。「ここから霧山に登れる?」
「川名西沢(仮称)を沢沿いに登って行けばいいが上部は藪になるかもよ。登る人がタマニいるけど。」
「車は登り口であるバス停前のゴミ集積場駐車場にジャマにならないように置いて行けばいいよ。」
と親切にお教えいただく。ありがとう!
駐車場からアシの被る左岸を奥に行き渡渉して右岸に移る。
少し行き280ピークへの薄い踏跡を左に見送り進み、枝沢を横切った先で再び本流の沢を横切り左岸へ。
ダンダン藪っぽくなってくるが踏跡は判別できるし石積みもある。その上部で沢に降り立つ。
ここから藪っぽい右岸か沢の直登か・・・沢を少し登り源流に近づくとかなりの藪となる。
右岸にエスケープすると直ぐ踏跡に出る。倒木・藪を巻くようにして登ると赤テープのある280ピーク北鞍部に出る。
向かう尾根の左に下ってゆく踏み跡があり確認しに行くと林道終点に出る。多分川名の道に出るのでは・・・
戻って右の明瞭な尾根上の踏跡を登って行く。張り出した南西枝尾根の270付近を西に巻くように付いている。
国地院の破線とはルートが違うが・・・踏跡があるのでそのまま進むと南側が草ボウボウの伐採跡地に出る。
左右に翼を広げた三岳山はナカナカ見ごたえがある。そして石積みが現れその先で踏跡が消える。
国地院の地図にある破線のルートに乗ろうとするが???もう廃道となったようだ。
そうであれば動きやすい。方向を定め藪を漕ぎながら歩きやすい所を登ってゆく。
イバラ、ススキのある草薮ではなく、枯れ枝藪なので進みやすい。
急な斜面、藪を避けながらいくつかの沢を横切り茶畑地帯南の枝林道終点に出て霧山の山頂へ。
ピューピユー山頂は寒風吹きすさび体の芯まで凍えさせてくれる。直ぐ退散し川名小学校へと向かう。
少し下ると直ぐ右に踏跡がある。下っていくと・・・方向は登ってきた川名西沢方向・・・踏跡が消える。
どうしようかな?今日は予定通りとしよう。登り返して下り野外センター第4キャンプ場への道を左に見送る。
更に下ると尾根上を下らない様にロープの張られた所に出る。
ロープの張られた先はどうなっているのだろうか?よせばいいのにロープを跨いでここを真っ直ぐ下ってゆく。
藪やぶヤブ・・・後悔・・・そして2、3m程の断崖絶壁!?細引きを使って林道に下りる。
左に行くと野外センターに出る。展望台で写真撮影。戻って右に行くと林道分岐を経て舗装の林道(十字路)に出る。
ここから川名への道は?右往左往、正解はこの十字路を真っ直ぐ、電気柵のある畑の左横の藪と化した道である。
入るにはチョット、デモそこを過ぎれば倒木、散乱する枝は多少あるが明瞭である。文字の消えた道標も散見する。
何時の日か歴史の山道となってしまうようである。
川名に下り野外センターへの舗装された車道に出る。
(野外センターへは徒歩のみ、道幅狭く車は通行不可となっている。)
川名小学校に下り駐車地点の川名西バス停に戻る。昼食は用意していたがまだである。
伊平の清水の里で「豚魚」ベースの醤油ラーメン(600円)をいただく。
ご主人の自信作の豚骨醤油を薦められたがヤッパ最初はその店の基本である塩か醤油だ。
暖かいがチョット魚味が弱く、高山ラーメンのように甘い。でもスープを全部飲み干す。
こだわり派?の私は舞阪の浅草軒のような油少な目の豚骨煮干ラーメンの方がモット好きだ。
- 一言
登り下りとも予期せぬ?と言うか求めた徘徊で思わぬ労を・・・でもこれが里の山登りだよね。