竜爪山周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2011年9月10日
- メンバー Y氏、I氏、O氏、私の4名
- 移動行程
自宅→舞阪駅→草薙駅→旧道登山口〜(竜爪山)〜則沢→平山温泉→草薙駅→舞阪駅→自宅
- 登山行程
2:40 旧道登山口(9:20)→肝冷やしの滝→穂積神社→稜線分岐→薬師岳→(12:00)文殊岳
2:10 文殊岳(13:30)→牛妻分岐→林道終点→則沢堰堤→(15:40)則沢バス停
- 詳細
水場のある旧道登山口 ⇒
竜爪山拝殿マデ36丁ノ標柱 ⇒
肝冷やしの滝に寄る ⇒
穂積神社に到着 ⇒
神社奥の院にて ⇒
急な階段を登る ⇒
かろうじて富士山が ⇒
稜線に出て南へ ⇒
薬師岳にて ⇒
鞍部付近からの清水市街 ⇒
文殊岳にて ⇒
文殊岳にてバーベキュー ⇒
牛妻分岐から則沢へ ⇒
途中の迂回路標識 ⇒
迂回路を下る ⇒
トラバース:枝沢を横切る ⇒
前方の林道終点へ ⇒
夏草茂る沢コースを下る ⇒
則沢登山口に下山 ⇒
則沢のバス停 ⇒
平山温泉で入浴 ⇒
先週実施の予定が、ノロノロ台風の為延期となった竜爪山ハイキングを実施する。
草薙駅で合流、タクシー(3310円)で旧登山口に着く。辺りは登山客の車であふれ、ザット30台ほどと大盛況。
傍らの水場で熱中症対策、私だけが腹いっぱい水を飲みスタートする。水は甘くセシュウムが・・・
沢沿いに右岸を行き沢を簡易橋で渡り左岸へ。少し登って行くと「肝冷やしの滝」入口がある。
下ってゆくと間もなく滝壷に出る。里山の滝としては落差があり、水量もやや多くナカナカいい滝である。
入口に戻り進むと左右が沢の枝尾根上を登るようになる。風がなく暑い!ユックリユックリ・・・
新道コースと合流、その先でコースが二分するが直ぐに合流、程なく穂積神社の境内に出る。
それにしても暑い!境内にある自販機で冷たい飲料水を購入し喉を潤す。
神社の裏手のしめ飾りのある二本の大杉の間を抜け薬師岳へ向かって登り始める。
ココラ辺りから下山客と多々すれ違うようになる。少しすると尾根道コースと階段道コースとに分かれる。
途中で合流し再び分かれる8の字コースで、どちらを行ってもそんなに大差ないようである。
上の合流点から更に急坂を登ると稜線縦走路に出る。ココを左折し南へ進むと竜爪山最高峰の薬師岳山頂に出る。
ベンチ、テーブル、薬師様が設置されている。展望が全くないのでハイカーにとって通過点に過ぎない。
一旦緩やかに下り鞍部から登り返すと三角点の設置された文殊岳に着く。
南東側が開けているが山頂付近は雲の中、残念ながらガスッテ薄っすらとしか展望がない。
多くのベンチ、テーブルが設置され、その一角を占拠しI氏の農園の野菜でバーベキュー。Y氏の焼酎をいただく。
ほろ酔いかげんで則沢(ソクサワ)に向かって東海自然歩道を少し下る。牛島と則沢の分岐で左折し則沢への道に入る。
道標にしたがって進むが、国地院の地図に記載の道と異なり林道終点に向かって真っ直ぐ下っている。
途中道が崩落した地があり、迂回路を経てスリップ、シリモチをつきながら急斜面をドンドン下り林道終点に出る。
ハテ?ここから林道を歩いたのでは長すぎる。
沢を下るコースは?少し戻ると・・・アッタ!下ってきた場合、この分岐は意識しないと分かりづらい。
沢の中の道を下ってゆく。ハイキング道と言うより沢沿いの登山道で荒れたところもある。
酔っ払って足元が危ない!慎重に慎重に・・・夏草茂る道、尾根の腹の狭い道、桟道等を下ってゆく。
堰堤のある則沢登山口に出て小休止、舗装路を下って15:30過ぎに則沢のバス停に着く。
通常運行15:56のバスを待つ。(昼間は1.5時間前に電話予約のデマンドバス。)
ここから4つか5つ?先のバス停、御殿乳母温泉(平山温泉)に16時過ぎに着く。営業時間は16:30まで・・・
時間がない・・・でも16:30過ぎまで入浴させていただく。申し訳ない。
こんな訳で期待した湯上りのビールは飲めず・・・残念!
行きの時乗った「さくらタクシー(054-345-8118)」を呼び草薙駅(2560円)にでて浜松へ。
- 一言
静岡清水の人気の山らしく当日の文殊山は大賑わいであった。
でも旧道登山口〜穂積神社〜山頂往復ルートを外れると静かな山であった。