神座周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2011年4月28日
- 移動行程
自宅→馬郡IC→国1→一里山→[神座:嵩山]→湖西→大倉戸IC→馬郡IC→自宅
- 登山行程
0:50 神座マンサクP(12:40)→マンサク見学→林道終点→神座古墳群&岩巣→林道出合→(13:30)嵩山
0:50 嵩山(13:40)→電波塔ピーク→梅田峠→東雲寺→神座古墳群→東雲寺→(14:30)神座マンサクP
- 詳細
神座のマンサク駐車場 ⇒
川沿いの遊歩道 ⇒
満開のトキワマンサク ⇒
トキワマンサクの花 ⇒
遊歩道をさらに北へ ⇒
林道入口の橋を渡る ⇒
林道はジュウタン模様 ⇒
舗装路を横切る ⇒
神座古墳群 ⇒
古墳群ノ奥ノ岩巣カラノ展望 ⇒
林道出合と嵩山取付点(右)⇒
嵩山の山頂 ⇒
西ピークの電波塔 ⇒
電波塔からの展望 ⇒
梅田峠カラ摩利支天ニ下山 ⇒
新聞の遠州版に湖西市神座(カンザ)のトキワマンサクが見頃をむかえているとの報道があった。
まだ見たことがなかったので昼頃一人で出かける。ついでに付近を徘徊しよう!
馬郡ICから国1バイパスに入り、豊橋の一里山交差点から新所原駅東を通り、湖西の神座に出る。
距離はあるがこれが一番早い?県334沿いのマンサク見学者用駐車場には他に1台車が止まっていた。
民家の間の道を通り小さな橋を渡る。マンサク群生地まで350mの道標に導かれ川沿いの遊歩道に入る。
細かな粉砕石で固めたナカナカ綺麗な道である。カエルがゲロゲロ鳴いている。
途中で駐車場に止めていた方?昔乙女?のお二人とすれ違う。
マンサク群生地と言っても広いわけではない。幅20〜30m奥行き10m位?に数十本が集中している。
案内板によると熊本県小岱山、伊勢神宮と湖西のみで、ここが日本最大とのこと。
遠くから見ると一本の木のように見える。ちょうど満開であった。
この先も川沿いに遊歩道が続いている。マンサクの説明板の横に「神座古墳群登り口へ」の道標が立っている。
よし古墳群に行ってみよう!
遊歩道終点T字路まで行くと川に架かる橋が左にあり、渡った所に通行止めのロープが設置されている。
ここから未舗装の林道となる。天竜浜名湖鉄道大森駅から来た?男3人組が先行しているのが見える。
少し登って行くと林道終点となり樹林帯の中の歩道となる。そして直ぐ右に直角に曲がる。
すると左からくる明るい林道終点に出る。ここを真っ直ぐ進むと雑木のトンネルのような道となる。
これも直ぐ終わり舗装路を横切る。農業用?の大きな貯水タンクの横を通り緩やかに登って行く。
尾根上に出たところ一帯が神座古墳群である。
窪地が点々とあり、それぞれに「古墳(1400年前)」の標柱があるが、これを古墳といわれても・・・
ドクロを置いたらいいのでは? この東側に岩巣と名付けられた浜名湖の展望が良い岩場がある。
摩利支天・東雲寺からこられたと思われるご夫婦?がおられ写真を撮っていた。
なかなかよさそうなカメラだ、腕はどうかな?
ここまで来たら嵩山の山頂まで・・・摩利支天分岐の先で林道に出て、直ぐ先の嵩山取付点を入る。
ロープの設置された急勾配の道を登りきると浜名湖の展望が良い嵩山である。
ここから戻ってもいいが最近電波塔が設置された西のピークを覗いてみたい。
鞍部に下って電波塔へ直登する。湖西連峰の晩春〜晩秋はヘビが多い、ヘビが出ませんように・・・
ピークには立派な電波塔が設置されている。何の電波塔であろうか?名前がない。
東北東側が伐採され浜名湖北部が見える。こちらの方向と電波を交信している?
梅田峠に下って嵩山の北側の林道を歩き摩利支天の裏に下る。
ここで古墳群の道標を見る。こっちから登るのがメインのようだ。
何かあるか期待したが・・・あるわけない。大きな岩の下にトンネルを見つけたが・・・
戻って摩利支天本殿西側を通り境内を抜け県334に出て駐車場に戻る。
- 一言
これはといったものはなかったが目新しさは感じることができた。