花の百名山

三筋山 821m(811.8m)


     細野高原周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日         2010年8月1日

  • 移動行程

     2010-07-31     移動

      自宅→浜松西IC→沼津IC→長泉IC→国136→道の駅[天城越え]泊

     2010-08-01     三筋山

      道の駅→[浄蓮の滝]→[河津七滝]→稲取→細野高原→[えび満]→下田→沼津IC→極楽湯→自宅

       *浄蓮の滝・河津七滝は日々の出来事2010年に掲載。

  • 登山行程

      1:30  細野高原(9:30)→(9:45)三筋山→三峰山(歩行往復0:30)→三筋山(10:45)→(11:00)細野高原

  • 詳細

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    細野高原管理事務所 ⇒
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    中山1号湿原カラノ三筋山 ⇒
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    最上部登山口と山頂(右上)⇒
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    遊歩道を登る ⇒
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    広々とした細野高原 ⇒
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    三筋山にて ⇒
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    三角点のある三峰山へ ⇒
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    三峰山にて ⇒
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    駐車場(左中央)に下る ⇒

    [出会った花たち]

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    ウツボグサ
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    ホタルブクロ
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    ナデシコ
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    タムラソウ
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    ハンゴウソウ
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    チダケサシ
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    どんな花が咲くかな?
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    メマツヨイグサ
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    キキョウ

    せっかく伊豆の南部にきたので浄蓮の滝・河津七滝を見学する。 河津で国135を北上し稲取に着く。
    駅手前、角にセブンイレブンのある入谷口で左折、住宅街の狭い道を上って行く。
    住宅街を抜け暫く行くと三筋山細野高原山菜狩り管理事務所に突き当たる。
    横に立派なパラグライダー野郎のロッジが建っている。
    ここまで道路標識がアチコチにあるので間違えることはない。ここを右折し道なりに上がってゆく。

    中山1号湿原前、2号湿原分岐前を通り、桃野湿原に向う道を右に見送る。その先で左折する。
    そして終点、トイレ、広い駐車場のある登山口に着く。草で覆われた丘陵の細野高原全体が見渡せる。
    北側は雲が多く天城山が見えないのが残念だ。

    整備された広い遊歩道が山頂まで続いている。途中にパラグライダー発進基地がある。
    駐車場を見ると数人が大きな荷物を背負ってこの発進基地を目指して登り始めている。
    登り始めて15分で展望台、電波塔、沢山の標識があるだだっ広い山頂に着く。
    花はほとんど・・・だが探すと色々あり種類は豊富だ。山頂から三峰山と呼ばれる三角点峰に向う。

    ホソバコガク(=アマギアマチャ:山アジサイ)は・・・蕾のこれが・・・はて?
    ナダラカな稜線を南下、小さなピークを越えた先のピークの先に三等三角点はある。
    テープの付いた枯木が立っているが、ヤブの中なので意識しないと見過ごしてしまいそうである。

    花を探しながら帰りは来た道を戻る。パラグライダー発進基地には5名程がおり準備中。
    駐車場近くでは大荷物を背負った70才過ぎ?のパラバアサンとすれ違う。・・・スゴイ!
    上がってきた道とは違う舗装された天城三筋山遊歩道を車で下る。
    しかし途中から草に覆われた道となり車体がキーキー鳴る。こりゃたまらん、中山2号湿原に出る。
    そして来た道を走り稲取に出て石廊崎を目指す。

    途中で目に入った下田市白浜の漁師めし「えび満」に立寄る。
    「天然下田魚の刺身膳」(1850円)、金目鯛の漁師煮膳(2380円)をいただく。味はナカナカだ。高いので当然?
    そして13:00下田駅前に着く。これから石廊崎だと・・・帰りの渋滞が心配だ。
    未だ早いが帰宅することにする。しかし道路はすでに渋滞が始まっている。
    湯の島会館から先、沼津ICまで、東名高速も断片的に渋滞しており、浜松西ICに着いたのは17時過ぎになる。

    尚、山菜採りは有料(600円)、お弁当持参で春は一日遊べる山である。ワラビが非常に多い!

  • 一言

    山アジサイの開花が6月〜8月とネットにあったのでヒョットすると・・・ヒョットしなかった。
    群落はなかったが花の種類が豊富で湿原もあり、広々としたナカナカ良い高原であった。