川名周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2009年11月28日
- 移動行程
自宅→金指→国257→東黒田→霧山入口バス停→霧山橋→[神秘の池:霧山]→いなさ湖一周→極楽湯→自宅
- 登山行程
1:10 神秘ノ池(9:00)→畜産小屋跡→(9:35)霧山(9:45)→キャンプ場分岐→展望所(見晴台)→水位計→(10:10)三角点
1:10 三角点(10:20)→水位計→展望所→キャンプ場分岐→(10:45)霧山(11:00)→畜産小屋跡→(11:30)神秘ノ池
- 詳細
霧山入口バス停を右に入る ⇒
霧山橋の先の分岐を右へ ⇒
ヘアピンカーブを真っ直ぐ ⇒
神秘の池に駐車 ⇒
神秘の池 ⇒
東大撓沢(川名の道)分岐 ⇒
三岳山の風車群と茶畑 ⇒
来た道を振り返る ⇒
小屋跡が2つ現れる ⇒
明るい尾根の脇を登る ⇒
尾根からの城山、浅間山 ⇒
霧山最高点にて ⇒
山頂カラノ富幕、上下ノ浅間山⇒
第4,3キャンプ場分岐を通過 ⇒
展望所(見晴らし台)を通過⇒
水位計に到着 ⇒
霧山三角点にて(423高地) ⇒
沢山咲いていたマツムシソウ
ミヤマコゴメグサ
アサマリンドウ
どんな花が咲くのかな?
浜松市北区引佐町の名峰?、三岳山の直ぐ北にある霧山を登ることにする。さて何処から?
野外学習センターからでは面白味がないので、霧山集落からとする。
7:30自宅を出発、コンビニに寄り8:30に霧山入口バス停に着く。スズキの販売店「オートサービス滝」がある。
ここの橋を渡って奥に入ってゆく。小さな「みやした橋」を過ぎ、「きりやま橋」の先で分岐となる。
民家、ゴミ集積檻がある。左は舗装路で上っている。右は沢沿いのダート道である。さて?
安易に左の舗装路を選択する。上がって行くと右手に3軒の別荘を見る。
更に暗くて狭い林道を上って行くと、一軒の民家があるT字路に出る。ここから先は右も左もダートである。はて?
畑で農作業中の高年おばさんに道を尋ねる。「霧山?ここが霧山だけど・・・」、「我々は山頂に行きたいんだけど。」
「左に行けばコンクリート道に出られるよ。池のある所なら戻るか、右へ林道を下るか・・・
道はかなり荒れているが、車で池まで入れることを教えてもらう。」
右の荒れた林道を下ってゆくと、ヘアピンカーブに着く。カーナビが正常に動作を始める。ここだ!
左折し今度は上って行く。所々荒れていて何度か底を擦ってしまう。もう歩こうか・・・でも走る。
4駆であれば問題ない。上部の平坦路に出ると水溜りの道となり、樹木に囲まれた「神秘の池」に着く。
ブルーの池面に周囲の景色が映り確かに神秘的である。自然に出来た池?それとも・・・
この先かなりグチャグチャの道である。車を湖畔の林道脇に止める。
池を過ぎると「東大撓沢・川名の道へ」の標識がある分岐に着く。(東大撓沢とは何処か?)
その先で南面が大きく開けた茶畑の中の道となる。林道というより農作業道である。
三岳山の東尾根に並ぶ10基の風力発電風車の全容が眼前に展開する。異様な感じがするが・・・
林道の上部に来ると鶏舎跡があり樹林帯に入る。そして畜産小屋跡が現れ林道終点となる。
山道となり樹林帯を抜けると、今度は北面が大きく開けた尾根道となる。もう山頂は見えている。
愛知の130山に選ばれている城山(ジョウサン)、浅間山(センゲンヤマ)が印象的である。
登るにつれ、富幕山(トンマクヤマ)、金山、上&下浅間山(カミ&シモノセンゲンヤマ)も姿を現す。
送電鉄塔のある山頂は広場となっていて、ベンチが5つ並んでいる。西側が大きく開け尉ヶ峰の先に浜名湖も・・・
東側にも少し展望があり観音山の尾根を望める。低山としてはなかなかの展望である。
目的地の三角点は423高地と呼ばれていてこの先にある。山頂から北へ「見晴らし台」方面に向う。
防火帯と思われる尾根道を進む。川名学習センターの第4、第3キャンプ場分岐を右に見送る。
一つ細長いピークを越すと、広場となっている「見晴らし台」に着く。霧山山頂と浅間山が僅かに見える程度である。
この先一つ小さなピークを越えて下ると水位計の設置された鞍部に着く。コンクリート打ちされた林道が通っている。
(この道が来る時おばちゃんに教えてもらった道?だと思われる。)
鞍部から踏み跡薄い藪道を棘のある草に注意して登り、奥に行くと三等三角点に出る。展望は全くない
帰りはマツムシソウ、ミヤマコゴメグサ、アサマリンドウ、ムラサキシキブ、ノコンギクなどの花咲く来た道を、写真を撮りながら戻る。
- 一言
神秘の池、好展望の山頂、アチコチに咲く種類豊富な花、短時間ではあったが楽しめた。