富士見岩周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2008年11月29日
- 移動行程
自宅→舞阪駅→(480円)豊橋駅→(150円)井原駅 〜 嵩山→(570円)豊橋駅→舞阪駅→自宅
- 登山行程
1:50 井原→高山学園(9:30)→送電鉄塔→林道出合→(11:00)赤岩尾根分岐→石巻分岐→(11:20)大知波峠
2:20 大知波峠(11:40)→富士見岩→浅間神社→本坂峠→(12:50)坊ヶ峰(13:10)→浅間神社→(14:00)嵩山バス停
- 詳細
[高山学園(赤岩自然歩道入口)→赤岩尾根→大知波峠]
路面電車豊橋駅 ⇒
赤岩口 ⇒
高山学園赤岩自然歩道入口⇒
赤岩尾根 ⇒
赤岩寺分岐 ⇒
送電鉄塔からの神石山 ⇒
鉄塔からの本宮山、石巻山⇒
林道に出る ⇒
唯一の岩稜帯 ⇒
湖西連峰本線と合流 ⇒
富士見岩、坊ヶ峰望む ⇒
色づいた木 ⇒
石巻尾根分岐 ⇒
大知波峠の廃寺跡 ⇒
峠近くの展望所 ⇒
[大知波峠→富士見岩→坊ヶ峰→蛇穴]
デンと座る富士見岩 ⇒
富士見岩から向う稜線 ⇒
途中ピークの三角点 ⇒
浅間神社 ⇒
本坂峠 ⇒
二等三角点の坊ヶ峰にて ⇒
浅間神社から蛇穴へ ⇒
蛇穴、腹浅間分岐 ⇒
国指定縄文遺跡の蛇穴 ⇒
蛇穴登山口 ⇒
嵩山の湧水 ⇒
嵩山バス停 ⇒
豊橋駅前より路面電車に乗る。赤岩手前の井原で運動公園のほうに曲がって行く。慌てて釦を押し下車する。
全ての電車が赤岩口に行くのではなかった。井原から赤岩口まで歩き左の車道を入って行く。
しかし、光生会赤岩病院までいったが、国土地理院の地図にある赤岩尾根への道は見つからない。
尾根に取り付けば何とかなる? 尾根を巻くように行くと豊橋市立高山学園に着く。ここに立派な登山口があった。
事前に調べて、はじめからここに来れば問題なかったが・・・
尾根に出てからは湖西連峰本線の稜線までアップダウンしながら登りとなる。展望は送電鉄塔のある所のみ。
林道合流点、岩稜帯を過ぎ、森林浴の尾根歩きに飽きた頃、稜線に近付くと感じるが、もう少し先である。
湖西連峰本線の赤岩尾根分岐の稜線に出たら北へ向う。ここからは行き交う人も多く、眺望も所々でえられる。
昼食は富士見岩と思っていたが、石巻の分岐2ヶ所を過ぎた大知波峠の廃寺跡とする。
ここは昔、暗い木の茂る場所であったが、旧跡の名所として整備され、浜名湖が見えるように整備されている。
昼食後、北へ向うと稜線上に三角点があり、その先に素晴しい展望所がある。
ここを過ぎると、石巻山方面の分岐が2ヶ所、続いて現れ、下って登り返すと富士見岩に着く。
大岩からの展望は素晴しく、南北の稜線、浜名湖、湖北連峰、本宮山が見渡せる。富士山は雲が多く見えない。
北から南から縦走中のハイカーが続々到着する。
富士見岩から北へ、緩やかなアップダウンの稜線を進むと浅間神社に到着する。ここは嵩山へ下る分岐点である。
予定時間より1時間早いので坊ヶ峰の往復に向う。時間も時間、すれ違うハイカーが全くなくなる。
本坂峠に下り、きつい坂道を登り返すと山頂である。
写真を撮って直ぐに浅間神社に引き返し、階段の参拝道を下る。そして途中から嵩山蛇穴への道に入る。
林道に出る手前を右へ入ると、国指定の史跡である縄文人が暮らしていた遺跡の蛇穴がある。
林道に出て逆方向、左に行くと直ぐ嵩山(スセ)の湧水がある。地元の方がお一人汲みに来ていた。
出たところから右に下って行くとトイレのある本坂峠の旧道に出る。
左に下って行き今年無料開放となった新道の下をくぐると広場に出る。
辺りの道にシイの実が一杯落ちている。ここの新道を横切るとバスの反転地、嵩山のバス停がある。
9時、11時、13時、14時、15時台の5本のみである。14時22分のバスに乗る。ここから豊橋まで40分かかる。
- 一言
赤岩尾根は変化に乏しい樹林帯の中の登山路である。湖西連峰の馬鹿尾根といったところだ。