湖西連峰南部地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2008年11月23日
- 移動行程
自宅→舞阪駅(8:06)→(8:28)二川駅 〜 新所原駅(13:56)→(14:14)舞阪駅→自宅
- 登山行程
2:30 二川駅→二川自然歩道入口(8:45)→東山(松明峠)→葦毛湿原分岐2→座談山→舟形山→(11:15)神石山
1:10 神石山(12:00)→ラクダ岩→仏岩→梅田峠→嵩山→(13:10)摩利支天→アスモ→(13:40)新所原駅
- 詳細
[二川駅→東山]
二川自然歩道入口 ⇒
伊ボ石神社 ⇒
分岐を右へ ⇒
浄水施設の横を入る ⇒
林道を横切る ⇒
枝尾根上に出て右へ曲がる ⇒
三分する道の真中を行く ⇒
東山(松明峠)に到着 ⇒
東山の展望 ⇒
[東山→葦毛湿原分岐→雲谷山(TV中継所)→座談山→舟形山]
東山の三角点 ⇒
途中の展望所 ⇒
これから向かう稜線 ⇒
稜線からの赤岩尾根 ⇒
葦毛湿原分岐1 ⇒
途中ピークからの展望 ⇒
葦毛湿原分岐2 ⇒
大脇自然歩道分岐 ⇒
TV中継局新設中の雲谷山 ⇒
座談山へ ⇒
賑わう座談山 ⇒
座談山から舟形山へ ⇒
見かけた花 ⇒
舟形山に到着 ⇒
普門寺・手洗分岐 ⇒
[舟形山→神石山(旧航空灯台)→梅田峠→嵩山→摩利支天]
神石山を仰ぐ ⇒
岩崎町手洗分岐 ⇒
最後の登りの階段 ⇒
神石山の山頂 ⇒
ハイカーが次々に到着 ⇒
普門寺分岐 ⇒
ラクダ岩 ⇒
仏岩 ⇒
梅田峠 ⇒
嵩山の山頂風景 ⇒
嵩山直下の急な下山路 ⇒
摩利支天に下山 ⇒
二川駅の北口に出て、駅前の道路を横切り、その先の主要道路、県道3号線を右に行くと、直ぐ二川病院が右にある。
この先の左側にはコンビニがあり、ハイキングコースの始点となっている。入口に二川自然歩道の標柱がある。
しゃれた階段の歩道をあがって、コンビニの裏の道を左へ50mほど行くと、伊ボ石神社に出る。
神社の境内を通り、裏手の林道を左へ行くと舗装路のカーブに出る。ここを右へ行くと給水施設がある。
ここが実質的な登山口である。給水施設の右を入って行くと、直ぐに林道を横切り、整備された遊歩道となる。
傾斜の緩やかな道を登って行くと枝尾根上に出る。左は送電鉄塔を経由して、岩屋観音方面に下りる道である。
右へ折れ少し行くと、道は3分する。右は健康の道、左は東山の麓に下る道、真っ直ぐ二川自然歩道を行く。
暫く、杉・檜等の森林帯の道を行くと、急傾斜の階段になる。登りきった所が東山で松明峠とも呼ばれている。
山頂は広く、小さな社、258mの山頂標識があり、遠州灘、これから進む湖西連峰の山並みを見ることが出来る。
ここから先は、湖西連峰南部の東西に走る主稜線を歩く。
少し進むと小ピークに出る。ここに四等三角点が設置されている。
左側はスキー場のように草、木が麓まで約20m幅で綺麗に刈払われている。滑ったら下まで行ってしまう?
所々で展望が得られる、小さなアップダウンを繰り返しながら進むと、葦毛湿原からの道を2ヶ所で合わせる。
静かな山道も、東側の合流点から先はハイカーが非常に多くなり、賑やかくなる。
大脇自然歩道分岐を右に見送り登って行くと、TV中継基地のある雲谷山に着く。
当日はデジタルTV放送用中継局の新設工事中で、山頂は年末まで立ち入り禁止であった。
雲谷山から座談山は直ぐである。山頂の送電鉄塔が邪魔であるが、東側に180度の大展望がある。
行く手の神石山が遠く感じられるのか、葦毛湿原から登って来た方は、ここで戻る方が多い。
一旦大きく下って、登り返すと船形山である。展望は無く船形城址の標柱と送電鉄塔があるのみ。
山頂部の平坦な道をゆき、少し下ると普門寺峠に着く。ここは十字路となっており右は普門寺、左は手洗に下る。
峠から80m程登り返すと、一等三角点が設置され、広場となっている神石山に着く。東側に浜名湖の展望がある。
秋の行楽シーズン、次々とハイカーが到着してくる。総勢40〜50名であろうか?
山頂で豊橋の昔乙女のお二方と、ベンチを相席し昼食を摂る。その方は既に日本百名山を91座登ったとのこと。
りんごを頂戴、こちらはお返しするものがなく、コンビニのお漬物を食べていただく。
350ccのビール2本を飲み、ほろ酔いかげんで下山を開始する。飲酒歩行は怪我の元・・・
登って来る人、下っている人をかわしながら足元に気をつけ下る。
途中、寄ったことのないラクダ岩を見学、岩が並んだその先に浜名湖が広がり、かすかに富士山が見える?
なかなか展望の良い場所である。
途中から地元小学校の生徒の作った埴輪が並べられた尾根道を下って行くと2つの大岩が並ぶ仏岩に出る。
更に下って行くと、左から林道がきている梅田峠に出る。右に下りて行くと梅田親水公園の新池に出る。
左は摩利支天に下る道である。真っ直ぐ嵩山に向かう。1つピークを巻き、鞍部から登って行くと嵩山の山頂である。
東側に展望があり、浜名湖が一望できる、ここもなかなか良い場所で、昼食をしているグループもいた。
山頂から踏み跡程度の急坂を下って行くと、嵩山を周回する道と合流、案内板に従い進むと摩利支天の裏に出る。
摩利支天の境内を通り広い車道を右へ。アスモの前を通り、摩利支天から30分ほどで新所原駅に出る。
- 一言
二川駅から葦毛湿原分岐まで、静かで展望も随所にある山道を、ノンビリ歩くことが出来た。