富幕山・尉ヶ峰周辺地図:赤のコース YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2006年12月10日
- メンバー S氏、T氏、I氏、私の4名
- 移動
浜松駅バスターミナル(7:55)→(8:51,630円)奥山バス停→(タクシー1010円)→(9:00)奥山レジャーランド登山口
気賀駅前(15:38)→(16:40,590円)浜松駅バスターミナル→地ビールレストラン・マインシュロス→解散
- 登山行程
3:00 登山口(9:00)→展望台→(9:45)富幕山(10:00)→(10:50)風越峠→(11:10)稜線(11:20)
→ハングライダー基地→(12:00)尉ヶ峰
2:00 尉ヶ峰(13:00)→美術館→(14:00)夕陽台(14:10)→スカイライン登山口→(14:30)細江公園(14:50)
→(15:10)気賀駅前
- 詳細
レジャーランド登山口 ⇒
観覧車の横を通る ⇒
らくらく・はりきり分岐 ⇒
分岐上合流点の登山道 ⇒
陣座峠からの林道を横切る ⇒
展望台に到着 ⇒
展望台の案内板と景色 ⇒
展望台より山頂望む ⇒
雑木林を行く ⇒
山頂の鉄塔が見え出す ⇒
山頂・一等三角点前にて ⇒
山頂にて各自休息 ⇒
猪が掘った山頂の穴 ⇒
浜名湖見ながら尉ヶ峰へ ⇒
扇山林道に出る ⇒
鞍部手前カラノ三ケ日方面 ⇒
356mピーク下鞍部・檜林を行く ⇒
風越峠に到着 ⇒
風越峠から上がった稜線 ⇒
ハングライダー基地 ⇒
尉ヶ峰山頂にて ⇒
尉ヶ峰山頂にてランチ ⇒
美術館に到着 ⇒
夕陽の見えない夕陽台 ⇒
親子岩はどれ? ⇒
紅葉の並木道 ⇒
スカイライン登山口 ⇒
おもかる大師に到着 ⇒
国民宿舎に上がる登山口 ⇒
気賀駅前
地ビールレストラン
テーブルにて
フルートの生演奏
浜松駅前バスターミナル15番乗り場より遠鉄バスの奥山行きに乗る。
我々4名以外に数人乗っていただけで、ほぼ貸切である。
道中では自分が運転していくのとはまた違った発見がある。
バス終点でおりると前日予約してあった遠鉄タクシーが直ぐ来てくれる。
奥山バス停から奥山レジャーランドまでの約3Kmの登りの道を歩かずに済む。
後日の為、幡教寺跡まで入ってくれるか聞いたところ、山に来たなら歩きなさい!との返事。
登山口から登り始めると、直ぐにレジャーランドの観覧車の脇に出る。
この先で「らくらくコース」と「はりきりコース」に分かれる。
当然「はりきりコース」を登り、上で「らくらくコース」と合流する。
暫く良く整備された緩い登山道を登ってゆくと櫓とベンチのある展望台に着く。
残念ながら富士山は雲の中、左手に雪がかぶった南アルプスが遠望できる。
このコース随一の展望と思われる。行く手を見ると山頂の鉄塔が見える。ここから先も苦しい登りはない。
途中で先々週、山頂三角点付近の刈り込みをしていたボランティアのお爺さんに会う。ご苦労さまです。
未だ早いのか着いた山頂には数名がいるのみであった。三角点、山頂標識の前で記念撮影する。
尉ヶ峰へ向けて出発。先々週は山頂〜扇山林道間で随所に見られたリンドウの姿が全くなくなっていた。
花の命はみじかくて・・・誰かがもいだのかも?
扇山林道を横切ってから更に下って行く。檜主体の林の中の道で昼なお暗い登山道である
途中に三ケ日方面が見渡せる展望所がある。下り切り355.9mのピークを巻く様に、ほぼ水平の暗い道を行く。
何人かの登山者とすれ違いながら5台ほど停まっている風越峠に到着する。
ここからは短いが急斜面を登り、地籍図根三角点が設置され、若干展望がある尉ヶ峰の西尾根上に出る。
小アップダウンしながら尉ヶ峰に向かう。距離があるだけでそれ程の労はない。
途中で富幕山に向かうのであろうか26名の大集団とすれ違う。
そして浜名湖が一望出来、簡易の風速計の設置されたハングライダーの基地に出る。誰も飛んでいない。
浜名湖の展望台である尉ヶ峰に着くと多くの方が昼食中。我々も仲間に入れてもらいランチとする。
メインディッシュは特製の「野菜沢山、健康美味、煮込みラーメン」。
少々時間はかかったが目論み通りほぼ満足できる味と量であった。(自画自賛)
昼食後暫く休んでから気賀に向けて出発する。途中には色々ある。仏像の並んだ美術館、林道に出る所、
富士山の見えるという「張り切りルート」、浜名湖の夕陽が見えるいう「夕陽台」、どれなのか不明の親子岩等々。
やがて舗装された奥浜名湖スカイラインの三叉路登山口に出る。
此処を向かって右の道を暫く下って行くと「おもかる大師」、その先で国民宿舎・奥浜名湖荘に出る。
国民宿舎は改装され立派な建物になり、駐車中の車の数から推測すると多くのお客を呼び込んでいるようだ。
国民宿舎と隣の細江公園の間を下って、浜松行のバスに乗るため気賀駅前のバス停へ向かう。
浜松駅まではバスで約1時間。予約していた駅近くの 地ビールレストラン・マインシュロスで打ち上げをする。乾杯!
- 一言
チョット長かったが湖北連峰の核心部を楽しむことが出来た。