天塩岳周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2005年8月15日
- 移動行程
2005-08-13 移動
浜松自宅→飯田IC→[HO小布施]泊
2005-08-14〜15 新潟観光
[HO小布施]→上越IC→観音岬→天領の里→魚のアメ横→弥彦温泉→新潟港〜苫小牧東港
2005-08-15 天塩岳
東港→岩見沢IC→旭川北IC→愛別→[手塩ヒュッテ]→湯元協和温泉→上川→古川林道→[ニセイカウシュッペ登山口]泊
2005-08-16 ニセイカウシュッペ山
[ニセイカウシュッペ山登山口]→層雲峡温泉→滝等を見物→糠平湖→[二ペソツ山登山口]泊
2005-08-17 二ペソツ山
[二ペソツ山登山口]→糠平温泉→[石狩岳登山口]泊
2005-08-18 石狩岳
[石狩岳登山口]→糠平湖→鹿追町→日高町→紋別町→苫小牧港
2005-08-19〜20 移動
八戸港→八戸IC→鹿角八幡平IC→玉川温泉→打当→実家泊→大仙→由利本庄→中条IC→飯田IC→自宅
- 登山行程 2005-08-15
3:00 天塩ヒュッテ(8:30)→新道分岐→円山→天塩避難小屋→(10:30)天塩岳
2:30 天塩岳(11:00)→前天塩岳巻き道→新道分岐→(13:30)天塩ヒュッテ
- 詳細
天塩ヒュッテ ⇒
天塩岳登山口 ⇒
ガマ沢を渡る ⇒
枝沢を渡る ⇒
前天塩・新道コース分岐 ⇒
尾根の分岐 ⇒
丸山を登る ⇒
振り返ると虹が出現 ⇒
丸山にて ⇒
天塩岳避難小屋 ⇒
小屋から山頂へ ⇒
天塩岳にて ⇒
山頂から避難小屋方面 ⇒
前天塩に向かう ⇒
前天塩トラバース分岐 ⇒
トラバース道
前天塩分岐 ⇒
ガマ沢旧道分岐 ⇒
初めて24時、新潟発のフェリーの予約が取れる。勤務先の名古屋から浜松に戻り、20:00に自宅を出発。
ハイウェイオアシス小布施で泊まる。翌日、直江津ICでおり新潟県を観光しながら縦断し新潟港に着く。
船中で一日過ごし苫小牧東港に翌々日の早朝着く。八戸からと比べ2日間損した気分である。
下船を待っている時、静岡の方が話しかけてくる。先ず暑寒別岳に行くとのこと。
後は我々と同じような所を回るようである。
愛別から県道101を岩尾内ダム方向に向かい山を越えると、右へ天塩岳方面へ入る林道がある。
分岐に標識がある。舗装された川沿いの林道で、迷わず手塩岳ヒュッテに着く。4台程駐車していた。
皆さん既に出発、出払っており犬の相棒と北海道に1ヶ月滞在中の方がいたのみ。
休養日だそうで明日登る予定とのこと。
ヒュッテから金網橋、板を渡した橋等を渡り先に進むと前天塩岳と新道コースの分岐に着く。
我々は新道コースに進む。最初は急な樹林帯だが、丸山直下から先は緩やかな登りに変わる。
丸山周辺は雲がかかり、雲の切れ間から日が差し久しぶりに虹を見る。
丸山は名の通り丸いゆったりした山で、そこから多少下って行くと立派な手塩岳避難小屋に着く。
この先、ハイマツ帯の登山道を暫く登って行くと広い山頂である。登山者が数人いる。
ちょうど雲が切れ、来た道を見ると左手に避難小屋の稜線、右手に前天塩岳を見ることが出来る。
眺望を楽しみながら、おやつタイムとする。
旧道コースを登って来た方に聞くと、残雪がかなりありクレバスは危険な状態とのこと。
帰りは晴れてきたので前天塩岳コースとする。前天塩への下りは急である。
鞍部まで下り前天塩岳の中腹まで来ると、トラバースする道との分岐に出る。
我々はこのトラバースのコースに入る。這松帯の中の道であるがハッキリとしている。
天塩岳を観察するにはもってこいのコースだ。
多少アップダウンがあり距離が長いので、前天塩岳の山頂を通過するより時間が掛かる様な気がする。
回り込んで前天塩山頂への分岐まで来て一休み。
ここから先は急な歩きづらい下りが暫く続く。
樹林帯の中に入り一旦緩やかな下りとなるが、旧道コース分岐近くなるとまた急傾斜の下りとなる。
旧道コース分岐を合わせ沢沿いに下って行けば、新道コース分岐を経て天塩岳ヒュッテに着く。
手塩岳ヒュッテ前の蛇口をひねるとコケがかなり混ざっていて濾さないと飲めない状態であった。
愛別の手前、右へ少し入った所にある湯元協和温泉で入浴する。マッ昼間なのに入浴客が沢山いた。
国39号線に出るT字交差点にコンビニがあり、今晩と明日の食料を購入する。
ニセイカウシュッペ登山口に向かうが上川付近は渋滞中で抜けるのに時間が掛ってしまう。
- 一言
ガスがこの山の全貌を隠していたが、これがイイのかも。