関西・近畿百名山

仙千代ヶ峰 1099.6m


     仙千代ヶ峰周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日          2016年12月7日

  • 移動行程        全走行距離 650Km

     2016-12-04     移動

      自宅→浜松西IC→大宮大台IC→道の駅[奥伊勢おおだい]泊

     2016-12-05     古ヶ丸山

      道の駅→県31→国422→犁谷公園P[古ケ丸山]→県31→[奥伊勢フォレストピア]入浴→道の駅[奥伊勢おおだい]泊

     2016-12-06     迷岳

      道の駅→県31→国422→矢知山林道[迷岳]→国422→宮川ダム→県603→[ダム湖P]泊

     2016-12-07     仙千代ヶ峰(途中断念)

      ダム湖P→倉元橋[仙千代:断念]→大杉谷橋[[仙千代:断念]→国422→[奥香肌峡温泉]入浴→[池木屋山登山口]泊

     2016-12-08     池木屋山

      [池木屋山登山口]→県569→国166→香肌峡温泉[いいだかの湯]入浴→松坂IC→浜松西IC→自宅

  • 登山行程

      下記詳細参照。

  • 詳細

     ●倉元橋から

         

      0:30  倉元橋(7:30)→林道入口→(7:40)林道終点(7:50)→林道入口→(8:00)倉元橋

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    ダム湖Pからの新大杉橋 ⇒
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    ダム湖Pからの仙千代ヶ峰 ⇒
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    倉元橋を渡った所に駐車 ⇒
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    林道を入る ⇒
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    林道を登る ⇒
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    林道終点 ⇒

    前日、迷岳を登った後に新大杉橋を渡る手前で通行止めの県603に入る。
    (通行止めだが三角ゲートが開いており通れると思い。)
    宮川ダム湖東岸を走り駐車場の道標、ベンチのある小公園で泊まる。

    ここは岬のように岸が張りだしていて遊歩道がついている。
    時間があるのでほろ酔い加減で下りて行く。すると藪になりだし、ティッシュが・・・ウンコ場だ。
    対岸を大杉谷を往来する車が行き交っている。

    翌日、倉元橋まで来ると登山口となる所は林道工事現場になっている。
    車、歩行者とも通行禁止の看板が立っている。
    構わずこの林道を登って行くと所々に重機が置かれている。林道の新設工事中の様だ。

    踏み跡を捜しながら登って行くと終点になる。ここにもパワーショベルが置かれている。
    この先は伐採木が転がる藪斜面で踏み跡は全くない。昭文社の登山地図では破線路があるはずだが。
    想定外、藪漕ぎの心、テープ、細引き、ルート研究の準備を全くしていない・・・
    時間はかかるがモウ一つの破線で示されたルート、仙千代ヶ谷からにしよう。

    ●仙千代ヶ谷から

         

      0:30  大杉谷橋(8:30)→(8:40)林道終点(8:50)→(9:00)大杉谷橋

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    大杉谷橋を出発 ⇒
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    林道終点は崖 ⇒
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    奥香肌峡温泉で入浴 ⇒

    仙千代ヶ谷の入口は大杉谷橋の南端にある。宮川ダムから来た場合は橋を渡らず右に入る道だ。
    入口に車両進入禁止のポールがあり駐車スペースがある。道標はない。
    仙千代ヶ谷の左岸に付けられた舗装林道を暫く行くと堰堤広場に出る。

    先は右からの沢の流れで崖となっているが少し上流に行けば通れそうだ。
    しかしその先は藪、沢を詰めていけば・・・その先は・・・日が短いし、寒い、濡れると・・・
    馬鹿かりし頃なら強引に登ったが・・・遭難してもいけない、今回は諦めよう。

    戻って大杉谷橋を渡った所で散歩中の昔青年の方に仙千代ヶ峰の状況をお聞きする。

     ・仙千代ヶ谷のコースは最近の何回かの豪雨で道は崩壊して無い。
     ・昔は小森山の尾根ルートもあったが今は・・・
     ・少し前に倉元橋ルートで遭難騒ぎがあった。事前偵察をした方がいい。

    ことなどをお聞きする。そうか、チョチョイのチョイで登れる山では無い様だ。断念は正解だね。

    国422を北上し湯谷峠を越えて県569に入る。
    奥香肌峡(オクカハダキョウ)温泉「スメール」で心と体のリハビリを2時間程する。
    そして今回の山行のメーンイベントの池木屋山(イケゴヤヤマ)を登るために県569を西進する。

  • 一言

    昭文社の登山地図だけで登ろうとしたのが間違い。現地の状況は刻々と変わっている。