関西・近畿百名山

柁山(カジヤマ) 865.0m → 古ヶ丸山(コガマルヤマ) 1210.9m


     古ヶ丸山周辺地図      国土地理院
       

  • 登山日          2016年12月5日

  • 移動行程        全走行距離 650Km

     2016-12-04     移動

      自宅→浜松西IC→大宮大台IC→道の駅[奥伊勢おおだい]泊

     2016-12-05     古ヶ丸山

      道の駅→県31→国422→犁谷公園P[古ケ丸山]→県31→[奥伊勢フォレストピア]入浴→道の駅[奥伊勢おおだい]泊

     2016-12-06     迷岳

      道の駅→県31→国422→矢知山林道[迷岳]→国422→宮川ダム→県603→[ダム湖P]泊

     2016-12-07     仙千代ヶ峰(途中断念)

      ダム湖P→倉元橋[仙千代:断念]→大杉谷橋[[仙千代:断念]→国422→[奥香肌峡温泉]入浴→[池木屋山登山口]泊

     2016-12-08     池木屋山

      [池木屋山登山口]→県569→国166→香肌峡温泉[いいだかの湯]入浴→松坂IC→浜松西IC→自宅

  • 登山行程

      3:20  犁谷(カラスキタニ)公園P(8:30)→東尾根出合→(10:15)柁山(10:25)→林道C分岐→(11:50)古ヶ丸山

      2:40  古ヶ丸山(12:20)→林道C分岐→ゲート1〜4→(14:10)林道終点(-)→養魚場→(15:00)犁谷公園P

  • 詳細

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    犁谷橋と犁谷公園 ⇒
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    案内板の横が登山口 ⇒
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    犁谷に沿って ⇒
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    尾根に向かって ⇒
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    ヌタ場のある尾根を登る ⇒
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    盗食防止ネットが右手に ⇒
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    左手に仙千代ヶ峰を望む ⇒
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    頭上の柁山めざして ⇒
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    方向転換点を行く ⇒
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    樹間に山頂方面が ⇒
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    三等三角点の柁山を通過 ⇒
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    柁山カラノ大台ケ原山(央奥) ⇒
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    右手の迷岳 ⇒
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    岩尾根になる ⇒
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    ロープ場 ⇒
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    林道コース分岐(振り返る) ⇒
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    山頂はマダ遠い ⇒
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    山頂までアップダウン続く ⇒
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    最後の登り ⇒
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    山頂に到着 ⇒
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    古ヶ丸山にて ⇒
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    左:仙千代〜大台ヶ原山 ⇒
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    中:大普賢岳(央奥薄い) ⇒
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    右:池木屋山〜明神岳 ⇒
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    山頂を去る ⇒
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    林道コース分岐カラ林道へ ⇒
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    杉林の急坂 ⇒
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    山頂を振り返る ⇒
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    捕獲檻を見る ⇒
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    伐採地に出る ⇒
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    左:迷岳、大宮大台方面 ⇒
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    右:宮川の右手の山群 ⇒
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    展望台ト宮川ノ右手ノ山群 ⇒
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    伐採地をトラバース ⇒
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    最初のゲート1 ⇒
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    ネット柵に沿って ⇒
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    重い滑車が落ちている ⇒
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    苔岩公園 ⇒
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    最後のゲート4 ⇒
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    レンガ滝分岐からの滝
       (崩落通行禁止) ⇒
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    林道終点に出る ⇒
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    林道犁谷線を下る ⇒
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    社、小屋ある養魚場 ⇒
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    犁谷橋と犁谷公園 ⇒
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    奥伊勢フォレトピアで入浴

    前日は道の駅「奥伊勢おおだい」で泊まり、犁谷(カラスキタニ)橋の先、右横にある犁谷公園にやってくる。
    正式な駐車場は5台程だが案内板の前とか、橋の手前とかを含めると駐車できそうなスペースが多々ある。
    綺麗なトイレがあり尾根コース登山口には登山道の概略を記した大きな案内板が立っている。
    登りは柁山(カジヤマ)尾根コース(4.8Km)、下りは犁谷(カラスキタニ)林道コース(6.5Km)とする。

    案内板横の入口を入り犁谷に沿って進むと間もなく左手の急な尾根に取付くようになる。
    ここは標高180mで柁山は865m、標高差約700m弱、樹林帯の中を一気に登る。
    何のこれしき、でもきつい、フーッツ・・・柁山に着いた!一安心。
    三等三角点があり近畿百名山の仙千代ヶ峰、薄いが日本百名山の大台ヶ原山が望める。

    ここからは緩やかな道がメインで、短い急登が混じる尾根道になる。
    右手には迷岳の眺望が所々である。岩尾根とかトラロープ場を過ぎると林道コース分岐に着く。
    この先は右手に山頂方面のギザギザ尾根が見え隠れするようになる。マダマダ先は長い。

    アップダウンを繰返しながら登り、小岩ゴロの最後の急斜面を登り古ヶ丸山の山頂に着く。
    ここも柁山と同じ三等三角点、展望は仙千代ヶ峰〜大台ヶ原山〜大峰山系〜池木屋山〜方面が。
    しかし晴れていた天気が曇り空に変わってきており遠くはハッキリと見えない。
    冷たい風が吹き始めている。ヤバイかも、早く下山しよう。

    犁谷林道コース分岐まで戻って杉林の中の急斜面の枝尾根道を犁谷を目指して下る。
    暫く下り犁谷に近くなると右手一帯が伐採された大展望地になる。
    展望岩に下って方向転換し足元が狭くなった伐採斜面をトラバースすると最初のゲート1が現れる。
    潜ってネット柵沿いを下って行くと途中に木材搬出用の滑車が落ちている。
    持ち上げてみると・・・ズッシリ超重い、そりゃーそうだよ鉄の塊だ。対岸の下に小滝が見える。

    どのように伐採植林地を保護しているのか分らないゲート2、3、4と連続して抜ける。
    ゲート4の直ぐ先で涸れ沢を横切り、清治山から張りだした北尾根を下って行くとレンガ滝分岐に出る。
    「レンガ滝手前、崩落・落石危険、立入禁止」の案内が杉の木に赤ペンキで記されている。
    眼下の樹間に点々と水が落ち流れる小滝が見えるがあれが・・・もっと奥のアレだったのかな?

    このスグ先で林道終点に出る。戻る林道はスカイラインのような舗装路だ。
    作業小屋を二つ過ぎ、稚魚の放流が終わり?水を抜いた二つの生け簀のある養魚場前を通り犁谷橋に戻る。
    観光施設「奥伊勢フォレトピア」で入浴し昨日泊まった道の駅「奥伊勢おおだい」で再び泊まる。

  • 一言

    大規模伐採植林がなされた里山、キツイ低山いや中山ハイクであった。