山梨百名山

王岳 1623.3m


     王岳周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日          2015年11月11日

  • 移動行程        全走行距離 480Km

     2015-11-11     王岳身延山

      自宅→浜松西〜新富士IC→根場イヤシノ里[王岳]→本栖湖→身延[身延山]→新清水〜袋井IC→極楽湯→自宅

  • 登山行程

      1:50  いやしの里(6:40)→王岳林道→(7:25)登山口(7:30)→西湖展望地→南尾根分岐→(8:30)王岳

      1:10  王岳(8:40)→南尾根分岐→西湖展望地→(9:20)登山口(-)→王岳林道→(9:50)いやしの里

  • 詳細

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    いやしの里Pを出発 ⇒
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    直ぐ王岳林道に入る ⇒
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    西入川の橋を渡り右折 ⇒
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    川沿いに右岸を行く ⇒
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    護璧が一部である枯葉道 ⇒
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    鋼鉄製岩防璧を通り左岸へ ⇒
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    堰堤璧前を通り右岸へ ⇒
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    再び堰堤璧前を通り左岸へ ⇒
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    左岸を行くと登山口に着く ⇒
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    少し登ると石積璧を見る ⇒
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    沢の右岸を登る ⇒
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    沢の中洲尾根の急登になる ⇒
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    王岳南東尾根の壁へ ⇒
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    樹間の西湖西端と紅葉台 ⇒
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    岩ゴロの源流を登る ⇒
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    下からガスが上がって来る ⇒
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    王岳南東尾根に出て右折 ⇒
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    笹の尾根道を登る ⇒
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    奇岩のある山頂に到着 ⇒
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    王岳にて ⇒
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    山頂を去る ⇒
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    もみじの下を下る ⇒
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    山頂方向を振返る ⇒
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    いやしの里に下山 ⇒

    王岳は山の友と2009-08-30に登って以来で二度目、妻とは登っていなかった。
    天気予報では明日の河口湖は全日晴れ、しかし甲府、東京、静岡は曇り時々晴、所によっては雨。
    河口湖のみ晴れとはチョット怪しいが・・・ヨシッ行こう。ついでに身延山も。
    今日は新調した4代目のシリオの登山靴だ。足首が深く、皮が硬い様な、履き心地は前代と同様かな。

    AM3:30に自宅を出発し浜松西ICから東名に入る。AM4:00前なので深夜割引料金だ。
    新富士ICで下り国139を走るが厚い雲が垂れこめている。朝霧高原付近では霧雨も、本当に晴れるの?
    西湖西端の根場(ネンバ)の「いやしの里」にマダ薄暗い6:00ちょうどに着く。
    草地の登山者用駐車場と舗装の「いやしの里」(350円)見学者用の広い駐車場(いずれも無料)がある。
    フロントガラスにパラパラと水滴が落ちる。・・・暫し様子を見よう。
    30分程すると何となく明るくなり王岳の稜線が見え隠れするようになる。ヨシッGoだ!

    登山者用駐車場の北角交差点から西に向かう少々荒れ気味のダートの王岳治山林道に入る。
    少し行くと西入川に架かる橋を渡る。その川沿い、道なりに緩やかに登って行く。紅葉がナカナカだ。
    右岸から左岸、右岸、左岸と堰堤前を三つ横切り登ると小さなプレートのある登山口に着く。
    右足くるぶしが擦れて痛い。シリオでこんな風になったのは初めて、登り始めなのにコリャやばいかな。
    いつも金具二段目の緩る締めだが更に靴ひもを緩める。

    *ここまでダートと舗装が交互に現れる。落石と一ヶ所ガレて細くなっている以外は状態はいい。
     途中にゲートはない。治山関係者以外通行禁止の看板が途中にあるのみ。此処まで入れたかな?
     駐車スペースがないので・・・ヤッパいやしの里から歩いた方がいい。
     
    左岸から涸れた石ゴロ沢を横切り右岸に移ると、その上で石積の立派な堰堤が右に現れる。
    過ぎて右岸沿いを登ると沢の中洲の尾根を登るようになる。ここから急登の始まりだ。
    樹間が切れて西湖、紅葉台が望める所がある。進むと王岳の南東尾根の壁を登るようになる。
    最初は石ゴロ沢状の斜面を横切る様に登るが、過ぎるとジグザグのごく普通の山道になる。

    南東尾根に近くなると低笹が現れ始める。ヤヤッ・・・ガスが稜線に向かって上り始めている。
    天気予報とは逆で下り坂のようだ。マダ山頂への登りだ、急いでもしょうがない。
    雨になりませんように・・・「わかば山の会」の道標がある南東尾根に出て右折し主稜線に向かう。

    雨粒の付いた笹が一部被さっている所がありズボンの下部、靴がびしょ濡れだ。
    五湖山、鬼ヶ岳の道標のある主稜線の分岐を右折、少し登ると二等三角点の王岳の山頂に着く。
    ガスに遮られ展望は全くない。これではどうしょうもない。
    今年の最後の収穫のトマトとチンした「冷凍焼きおむすび」に海苔を巻き朝食とする。

    靴擦れ、天気も悪い。横沢ノ頭ピストンか鍵掛峠周回下山と思っていたが中止だ。
    来た道を下山する。途中で中年カップルと擦れ違う。「あいにくの天気になりましたね。」
    それにしても足が痛い。あたる所に手袋を入れたり、絆創膏を貼ったり、何度も手当。
    いつもは上から二段目の金具で止めるが三段目とし、緩る緩る締めの靴ひもを更に緩める。
    これでは靴が脱げちゃうよ。歩き方もロボットの様になってしまう。

    太陽光線の加減か紅葉がより一層まして見える道を下り「いやしの里」に戻る。
    午後は身延山だ。出発の準備をしていると観光バスが数珠つなぎ、乗用車が次々と到着する。
    我々は終わって帰る所だが此処の動き始めはAM10時頃からのようだ。
    次は身延山だ。アンヨが痛いが・・・西湖から本栖湖、そして下部の道の駅に寄り身延へ。

  • 一言

    前日の天気予報では晴れなのに前回と同様に晴れなかった。足も痛い、最悪だね。