一等三角点百名山

矢筈ヶ山(ヤハズガセン) 1358.4m


     矢筈ヶ山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院
     

  • 登山日         2014年5月4日

  • 移動行程       全走行距離1812Km

     2014-05-02    移動

      自宅→浜松西IC→東名HW→伊勢湾岸HW〜第二名神HW〜中国HW→[神郷PA]泊

     2014-05-03    比婆山日本100名滝:常清滝、竜頭八重滝(竜が滝・八重滝)

      →東城IC→国314→広島県民の森[比婆山]→国314〜183→三次→国54→[常清滝]→[竜が滝]→[八重滝]
      →松江CR→山陰CR→米子西IC→皆生温泉OU→山陰CR→赤碕IC→県289→[船上山P5登山口]泊

     2014-05-04    船上山矢筈ヶ山

      P5登山口[船上山]→県34〜44→一向ヶ平C場[矢筈ヶ山]→蒜山快湯館入浴→国313→[神庭の滝P]泊

     2014-05-05    日本100名滝:神庭の滝、原不動の滝、天滝、猿尾滝、雨滝

      [神庭の滝]→中国HW→山崎IC→国29→[原不動の滝]→県48→[天滝]→県714〜国9→[猿尾滝]→県31
      →[雨滝]→県31→国9→県2→国426→出石→シルク温泉入浴→県63→道の駅[シルクのまちかや]泊

     2014-05-06    大江山赤坂山日本100名滝:金引の滝

      道の駅→県608〜705〜16〜9→鬼嶽稲荷神社[大江山]→金引の滝→宮津[天橋立]→天橋立IC→小浜IC→
      国27〜303〜161→マキノ白谷[赤坂山]→国161〜303→木之本IC→彦根IC→極楽湯彦根→道の駅[近江母の里]泊

     2014-05-07    小谷山三上山

      道の駅→県263→小谷山中腹P[小谷山]→国365→泉神社湧水→県248→国8→彦根IC→栗東IC
      →御上神社P[三上山]→栗東IC→新名神HW→伊勢湾岸HW→東名HW→浜松西IC→自宅

      *途中立ち寄った日本100名滝の写真は2014年 日々の出来事:滝巡りを御覧下さい。

  • 登山行程

      3:20  一向ヶ平P(8:30)→加勢蛇川吊橋→大山滝→大休口→大休峠→(11:50)矢筈ヶ山

      2:40  矢筈ヶ山(12:10)→大休峠→大休口→大山滝→加勢蛇川吊橋→(14:50)一向ヶ平P

  • 詳細

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    一向ヶ平Pを出発 ⇒
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    大山滝遊歩道を行く ⇒
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    加勢蛇川に大きく下る ⇒
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    吊橋を渡る ⇒
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    登り返して左岸を行く ⇒
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    小沢を横切る ⇒
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    スゴイ!スミレ群 ⇒
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    大山滝を見学 ⇒
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    対岸の大崩壊地 ⇒
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    大休口通過 ⇒
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    右頭上の樹間に山頂が ⇒
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    ショウジョウバカマが点々と ⇒
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    道祖神を見る ⇒
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    三本杉分れを通過 ⇒
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    雪の斜面が少し続く ⇒
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    前方に大山を見ながら ⇒
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    蕗の薹が顔を出す ⇒
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    水場を通過 ⇒
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    大休峠に到着 ⇒
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    避難小屋から矢筈の肩へ ⇒
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    矢筈の肩を前方に ⇒
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    肩直下の急坂を登る ⇒
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    肩に出て山頂へ ⇒
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    変なものがブル下がる ⇒
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    タムシバと烏ヶ山 ⇒
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    もうすぐ山頂だ ⇒
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    山頂の一等三角点にて ⇒
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    烏ヶ山 ⇒
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    大山 ⇒
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    甲ヶ山と小矢筈ヶ山 ⇒
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    大山をバックに ⇒
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    大山を前方に下山開始 ⇒
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    晴れているのに虹が ⇒
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    イワナシ ⇒
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    イワカガミの群落 ⇒
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    一向ヶ平キャンプ場に帰着 ⇒

    早朝、船上山に登り県34→県44を走り一向ヶ平(イッコウガナル)キャンプ場入口の広い駐車場に着く。
    オートキャンプ場なので止める人は滝見物か登山の人、AM8:30だがかなり空いていた。
    駐車場前の管理事務所前に「登山届を出せ」とある。届出ノートをみると滝見学者用、そんなに険しい?

    暫く遊歩道を進み加勢蛇川(カセイチガワ)の吊橋を渡る。これは大変、一気に100m近く下って50m程を登り返す。
    疲れた帰りは・・・暫く左岸を進む。歴史を感じさせる木地屋敷跡とかお地蔵様を見る。
    そして広場のような所に出る。この左が大山滝の展望所である。遠くてチョットだが良い滝だ。
    滝壺マデ行けるがかなり下る。目指すは矢筈ヶ山の一等三角点、ここはこれで我慢だ。

    対岸の大崩壊を遠望する所を過ぎ登って行くと、融雪の始まった緩やかな道が大休口(オオヤスミグチ)まで続く。
    大休口からは尾根の登りとなる。暫く登ると矢筈ヶ山の肩から張り出す南尾根を乗り越えるようになる。
    この南尾根を乗り越える手前辺りが特に残雪豊富で、目印も何もないので雨後はルート外レに要注意である。

    南尾根を乗り越えると左手の樹間に残雪が残る烏ヶ山(カラスガセン)、大山(ダイセン)が見えるようになる。
    緩やかな道となり水場を過ぎると広い大休峠の避難小屋前に出る。小屋を覗くと超キレイ、でもクンクン、臭う。
    小屋脇から1300m標高点、矢筈ヶ山の肩に向かって登る。ウ〜ッ!ここが一番キツイ。

    肩に登れば後は距離だけ。山頂直下のひと登りで目的の一等三角点とご対面。狭い山頂には6人の先客が。
    みなさんの様子を窺いながら写真撮影をする。展望は360度、ヤッパ大山と烏ヶ山がイイ。
    朝登った船上山(センジョウサン)へと続く小矢筈ヶ山と甲ヶ山(カブトガセン)の峰、そして蒜山三山も指呼のうちにある。

    来た道を戻るが吊橋の登りがキツイ。小学生の団体を追い越そうと頑張るが無理。
    一向ヶ平キャンプ場に戻ると大勢のキャンパーが・・・明日は雨予報と言うのに。
    駐車場も8割程が埋まっていた。売店でコーラを購入して一気飲み、頭にツ〜ン、効くっ!

    時は15時、神庭の滝(カンバノタキ)の閉園時間は17:15、もう間に合わない?入浴することにして蒜山の快湯館へ。
    するとエッ!女はホトンド時間待ちなし、男は30分待ち、整理券番号44、こりゃまいった。
    30分後に呼ばれて窓口に行き760円を支払い入浴する。これが二重払の原因となる。
    整理券の場合は帰りに支払うシステムのようで、先に出た妻が私の分まで支払う。
    窓口近くで口論を始めると係員が見かねて自発的に私の料金を返してくれる。
    (こんなやり方だと無銭入浴されてしまうのでは?)

    寝場所を求めて真庭PA近くの道の駅「醍醐の里」に向かって国313を南下、湯原温泉、真賀温泉を抜ける。
    ヒョットすると「神庭の滝」駐車場で泊まれるかも?行ってみると料金所前で静かに泊まれそうだ。
    就寝準備が終わるころ関係者の車が次々2台やってくる。何んか言われるかな・・・ドキドキ。
    でも公衆トイレの電灯等を消したりして2台とも去って行く。もう大丈夫、よかった。おやすみなさい。
    ところがギッチョンチョン雨が降り出し木から落ちた水滴がボタボタと車の屋根に落ちる。ウルサイッ!

    ここの開園時間は8:30から、翌朝6:40に小雨が降る中、神庭の滝の見学に出かける。
    入口料金所にゲート、料金箱はないので無断無銭通過、コンクリート舗装された遊歩道を約10分程で滝に出る。
    これはナカナカ良か滝じゃ!この後丸1日車を走らせ日本100名滝を4つ巡る。
    そしてシルク温泉で入浴し、大江山西麓の道の駅[シルクのまちかや]で泊まる。疲れがたまりぐっすり。

  • 一言

    さすが一等三角点、山頂からの展望は素晴しい!大山、烏ヶ山、蒜山などの引き立て役があってのことだが・・・