日本の滝百選・東北百名山

こさか七滝 ・ 白地山 1034.0m


     十和田湖周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日          2013年10月15日

  • 移動行程

     2013-10-11〜12  移動

      自宅→浜松西IC→東京IC→(上河内SA泊)→盛岡IC→田沢湖→阿仁[実家]泊

     2013-10-13     甥の結婚披露宴

     2013-10-14     焼山

      実家→県321上桧木内玉川線→宝仙湖→玉川温泉P[焼山&入浴]→鹿角→小坂→道の駅[こさか七滝]

     2013-10-15     こさか七滝・白地山

      道の駅→鉛山峠[白地山]→奥入瀬→南八甲田:元湯猿倉温泉入浴→十和田湖温泉郷:蔦滝沢出合広場泊

     2013-10-16     雨天待機:新郷温泉館

      広場→国102→広域農道→県45→戸来→県45→県218→新郷温泉館→横沢→五戸→道の駅[しんごう]

     2013-10-17     戸来岳

      道の駅→平子沢水と緑の森[戸来岳]→戸来→県45→県218→新郷温泉館→新農道→戸来→迷ヶ平P泊

     2013-10-18〜19  十和利山十和田山・奥入瀬

      迷ヶ平P[十和利山]→宇樽部P[十和田山]→銚子大滝P[奥入瀬ハイク]→発荷峠→十和田IC→浜松西IC→自宅

  • 登山行程

      2:40  鉛山峠(7:00)→白雲亭→ミソナゲ峠→997.2展望所→白地湿地(長引・碇ヶ関・小坂分岐)→(9:40)白地山

      2:10  白地山(10:00)→白地湿地(小坂・碇ヶ関・長引分岐)→997.2展望所→ミソナケ峠→白雲亭→(12:10)鉛山峠

  • 詳細

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    日本ノ滝百選コサカ「七滝」 ⇒
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    七滝を見学 ⇒
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    砂子沢ダムを見学 ⇒
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    鉛山峠登山口を出発 ⇒
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    最初は階段道 ⇒
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    鉛山峠の分岐を左へ ⇒
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    十和田湖を右に見る ⇒
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    鉛山・大川岱分岐を通過 ⇒
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    白雲亭に到着 ⇒
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    白雲亭からの十和田湖 ⇒
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    ミソナゲ峠・白雲亭中間点 ⇒
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    深い樹林帯を行く ⇒
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    沢源流を横切る ⇒
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    ミソナゲ峠を通過 ⇒
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    峠の紅葉と北十和田湖 ⇒
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    白地2.3Km←・→ミソ1.2Km ⇒
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    十和田湖展望地を望む ⇒
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    十和田湖展望地に到着 ⇒
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    展望地カラノ十和田湖北部 ⇒
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    展望地カラノ十和田湖南部 ⇒
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    白地湿地へ ⇒
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    白地湿地に入る ⇒
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    碇ヶ関分岐を通過 ⇒
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    小高い丘が山頂だ ⇒
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    山頂に到着(後方ハ八甲田) ⇒
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    白地山にて ⇒
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    湿地と戸来岳〜十和利山 ⇒
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    997.2展望地を下山 ⇒
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    登山口に戻る ⇒
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    元湯猿倉温泉で入浴 ⇒

    昨日は玉川温泉の焼山を登り、道の駅「こさか七滝」に泊まる。超静かでぐっすり眠ることが出来た。
    早朝道路反対側の公園の奥にある日本の滝百選「こさか七滝」を見学に行く。ドンナ滝かな?ドキドキ。
    おッ!ナカナカじゃん。落差60m、7段だそうだが全段までは・・・数え方かも?物見櫓が有れば・・・
    庭園にあるようなアーチ木橋等の人工物が向かって左手にある。これが邪魔だね、自然は自然に。

    十和田湖に向かって県2を走ると砂子沢ダムの標識が目に止まる。一寸寄り道、マァ普通のダムだね。寒い!
    更に走るとヤヤ広い笹森展望台駐車場の先に道路に沿うように10台ほど止められる鉛山峠登山口の駐車場に着く。
    この一番先、十和田湖よりに登り口がある。小さく白地山、片道7.3Kmの表記のある道標が立っている。

    入ってゆくと立派な階段道、終わって平たん路を進むと分岐のある鉛山峠に出る。右に行くと発荷峠である。
    ここを左に行くと十和田湖が望める尾根道になる。最初の十和田湖展望地なので印象的である。
    樹林帯に入り進むと下りのヌルヌルの木道でスッテンコロリン、こりゃー用心しないと。
    そして十和田湖展望台、東屋のある白雲亭に着く。明日以降登る予定の十和田湖東岸の山々が望める。

    小さなアップダウン、尾根を巻いたり、小沢源流を横切ったり、同じような景色の繰り返しが続く。
    暫くして着いたミソナゲ峠は大川岱分岐となっていて、しっかりとした登山道が来ている。
    小さくアップダウンしながら緩やかに登って行くと左がヤヤ深い沢と並行に進むようになる。

    この左の沢が消え登って行くと997.2の十和田湖展望地に着く。此処からの展望もいい。
    しかし此処まで十和田湖を随所で見てきたのでソレホドの感動はない。
    大川岱方面の道を右に見送り山頂への道に入る。程なくして冬枯れ模様の開けた白地湿地に出る。
    この木道を進んでいくと3ッの分岐が次々と現れる。長引山分岐、碇ヶ関分岐、小坂・野口分岐である。
    いずれのコースも長そうだ。小坂・野口方面は廃道のようだ。

    十和田湖展望地から登りらしい登りもなく、平原台地の丘といった感じの山頂に着く。
    オッ三角点がでかい、一等三角点ではないか。展望はグルット一周360°だ。
    でも周囲の目立つ山は八甲田山と十和田湖東岸の山々くらいで迫力に欠ける。

    昼食後来た道を戻る。展望所近くでご夫婦とすれ違う。駐車場に戻ると3人組が話しかけてくる。
    さて今日の入浴は南八甲田・・・蔦温泉、谷地温泉でもいいが内風呂のみ。
    櫛ヶ峰登山口の偵察も兼ねて露天と内風呂のある元湯猿倉温泉(500円)で入浴する。
    櫛ヶ峰の登山道は10月末まで笹を刈込中とのこと。今回は登るのを止めて来年にしよう。

    泊まる場所は・・・行ったり来たりして結局、蔦滝沢出合の広場で泊まる。
    明日は雨予報なので休息日、ジェットバスのある新郷温泉に行くことにして就寝する。おやすみなさい。
    夜はダーダーの雨になる。木の下に止めたので雨粒がボタボタ車の屋根に落ちる。うるさくて眠れない!

  • 一言

    随所で十和田湖の大展望、紅葉、開けた白地湿地、八甲田山を望め満足な山旅であった。
    もう少し何かインパクトがあるとモットいいが・・・