東北百名山

真昼岳 1059.4m


     真昼岳周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日         2011年8月14日

  • 移動行程

     2011-08-12     移動

      自宅→飯田山本IC→上越JCT→新潟JCT→猪苗代磐梯IC→国115→[磐梯吾妻SK:兎平P]泊

     2011-08-13     東吾妻山不忘山

      [兎平P:東吾妻山]→飯坂温泉→国4→[宮城蔵王スキー場:不忘山]→遠刈田温泉入浴→国457→宮城川崎IC
      →村田JCT→北上JCT→[錦秋湖SA泊]

     2011-08-14     真昼岳

      錦秋湖SA→湯田IC→県1→[峰越林道兎平登山口:真昼岳]→県1→雫石温泉:アネッコ→田沢湖→[阿仁:実家泊]

     2011-08-15     幸兵衛滝

      阿仁→県308→滝P:幸兵衛滝→阿仁→森吉ダム→太平湖→白糸の滝→阿仁前田駅入浴→[阿仁:実家泊]

     2011-08-16     物見山

      阿仁→田沢湖→盛岡IC→水沢IC→[種山高原:物見山]→県14→中尊寺→悠久の湯入浴→[道の駅:厳美渓]泊

     2011-08-17     面白山

      道の駅→一関IC→仙台宮城IC→国48→[天童高原C場:面白山]→[東根:べに花温泉入浴]→[道の駅:寒河江]泊

     2011-08-18     移動

      道の駅→国287→朝日町→国113→飯豊町→荒川胎内IC→河口湖IC→西湖→富士IC→浜松西IC→自宅

      *途中立ち寄った 森吉ダム・太平湖・白糸の滝、中尊寺 は2011年 日々の出来事を御覧下さい。

  • 登山行程

      2:50  兎平登山口(7:00)→吊橋→飛竜の滝→水場→稜線十字路→南峰→(9:50)真昼岳

      2:00  真昼岳(10:30)→南峰→稜線十字路→水場→飛竜の滝→吊橋→(12:30)兎平登山口

  • 詳細

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    兎平登山口を出発 ⇒
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    本内川を吊橋で渡る ⇒
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    本内川枝沢左俣を渡る ⇒
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    急登の途中の飛竜の滝 ⇒
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    急登がオワルト右ニ平坦地が ⇒
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    赤マークのあるブナ林 ⇒
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    文字が刻まれたブナの木 ⇒
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    小沢で水を補給 ⇒
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    カエルを散見する ⇒
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    兎平:ガスル女神山方面 ⇒
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    兎平の十字路を北へ ⇒
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    直ぐ上、ガスル稜線 ⇒
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    潅木帯を暫く行く ⇒
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    南峰への登り ⇒
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    花咲く南峰を行く ⇒
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    南峰から本峰へ ⇒
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    神社のある山頂に到着 ⇒
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    真昼岳にて ⇒
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    南峰カラ本峰ヲ振り返る ⇒
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    ガスの切れた南峰を下る ⇒
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    兎平:南峰を振り返る ⇒
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    兎平:ガスの切レタ女神山 ⇒
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    駐車場でアブ退治 ⇒
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    雫石の道の駅で入浴 ⇒

    錦秋湖SAに泊まり、翌朝その先の湯田ICで下り、真昼岳の兎平登山口に向かう。
    雫石に抜ける県1から峰越林道に入る。登山口まで約8.5Km、最初の4Kmは舗装路である。
    駐車スペースのある兎平登山口から先、峰越方面は通行止めになっている。
    アブがブンブン飛び交っているので車内で準備し外に出る。しかし3匹程入る。

    登山届けに記帳、沢に向かう車道を少し下ると終点になる。
    ここの吊橋を渡り右岸をゆく。ブナ林実験林の分岐、本内川の枝沢左俣を横切ると急斜面の尾根道になる。
    「飛竜の滝」展望所を過ぎ登って行くと緩斜面となり、右手に広い平坦地が見える所を過ぎる。

    その先で立派に育った何本ものブナの木に文字が彫られている。何だろう?
    それに所々で赤のペンキで高さ2mと3m位の所に横線マークが。

    ドンドン登ってゆくと少し小沢を登るようになる。この上部にパイプで引水された水場がある。
    夏草が茂りよく見ないと気がつかない。チョット放射性セシュウムの味がするような・・・
    でも暑いのでゴクゴク飲む。

    867ピークの南、このピークに登る踏跡のある分岐、兎平入口まで来ると徐々に展望が広がってくる。
    雲のかかる女神山へ続く尾根が見えるようになる。この先は高原のような起伏の笹の密集地帯である。
    でも刈り払りがされていて歩きやすい。半周867ピークを巻くように緩やかに登ると交差点に着く。
    登ってきた道と善知鳥(ウトウ)からの登山道、尾根縦走路とが合流する。

    ココからほんのチョット北に行くと笹と潅木が切れ、真昼岳の南峰が見える展望地に着く。
    雲がかかっている・・・遠くて大きい、コリャ大変だ!思っていたより迫力のある凄い山だ!
    お花畑を過ぎ、暫く潅木の尾根道をアップダウンしながら進む。

    南峰への登りはキツイ。でもガスの中なので助かる。上部に来ると沢山の花が咲き競っている。
    南峰から本峰までは花咲く緩やかな尾根道である。夏草が生い茂りモモから下は水滴でびしょびしょ。
    上半身も汗でビショビショ、タオルを絞ると汗が落ちる。

    やっと着いた!山頂には立派な避難小屋?中をのぞくと・・・何と神社となっている。
    だんだん雲が切れ始め周囲が見えるようになる。女神山に続く来た尾根、眼下には大仙市街が。
    少しすると奥州市の若いお兄ちゃんが、赤倉口登山道から登ってくる。

    ガスが取れた来た道を展望を楽しみながら下山する。
    下山時間を登山届けに記入、車に戻るとアブが大挙やってくる。
    出発の準備をしてから、よせばいいのにアブ退治を始める。ちょうど10匹やっつける。
    でも2箇所刺され首筋と耳の下が腫れあがる。”無益な殺生、罰アタリッ〜!”
    今日は妻の実家に泊まる予定。雫石の道の駅で入浴、田沢湖から国105を北上し阿仁へ。

  • 一言

    森吉山、秋田駒ヶ岳、和賀岳もいいが、低山でも高山と高原風の雰囲気を持つ真昼岳も素晴らしい!