花の百名山

オロフレ山 1230.7m


     オロフレ山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日          2009年8月18日

  • 移動行程

      *前半は東北の 博士山屏風岳田代岳 を登る。

     2009-08-16〜17  目国内岳

      青森FT〜函館FT→国227→国5→長万部→道の駅[くろまつない]泊   →蘭越→道268→[新見峠:目国内岳]
      →神仙沼→道58→倶知安→京極温泉:洋蹄の噴出し湧水→国230→道の駅[そうべつサムズ]泊

     2009-08-18     オロフレ山

      道の駅→国453→道2→[オロフレ峠:オロフレ山]→登別[地獄谷・さぎり湯]→倶多楽湖→国36
      →室蘭[イタンキ浜・チキュウ岬・測量山]→道の駅[みたら室蘭]泊

     2009-08-19     道内観光

      道の駅→白鳥大橋→国37→だて歴史の杜→国453→昭和新山・熊牧場→洞爺湖→火山科学館→西山火口
      →国230→国37→豊浦温泉[しおさい]→噴火湾展望台→豊浦IC→八雲IC→国5→道の駅[YOU・遊・森]泊

     2009-08-20     室蘭岳

      道の駅→八雲IC→室蘭IC→[ムロラン高原:室蘭岳]→室蘭IC→八雲IC→シンワの湯→函館FT〜大間FT→[大間崎]泊

     2009-08-21〜22  下北半島観光

      大間崎→仏ヶ浦→道の駅:ワキノザワ→陸奥→恐山→釜臥山→浅虫温泉→青森東IC→新潟JCT→浜松西IC→自宅

      *登山のかたわら 北海道の観光・下北半島の観光 をする。

  • 登山行程

      2:20  オロフレ峠(7:20)→羅漢岩→平坦地→(8:40)オロフレ山(8:50)→羅漢岩→平坦地→(9:40)オロフレ峠

  • 詳細

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    オロフレ峠登山口 ⇒
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    遊歩道を行く ⇒
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    花の群落 ⇒
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    羅漢岩を覗く ⇒
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    羅漢岩の岩峰 ⇒
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    平坦地を行く ⇒
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    見かけた花 ⇒
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    平坦地から山頂へ ⇒
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    見かけた花 ⇒
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    山頂直下の急登 ⇒
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    ヤマウツボグサ ⇒
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    オロフレ山にて ⇒
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    雨の中を下山 ⇒
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    オロフレ峠で出会ったキタキツネ ⇒
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    登別温泉:さぎり湯 ⇒

    朝起き山の方を見ると厚い雲が垂れ込めている。イマイチ登る意欲が湧かない。
    とりあえず登山口であるオロフレ峠まで行ってみることにし、前泊した道の駅[そうべつサムズ]を出発する。
    国435から道2に入り上って行く。オロフレトンネル手前で右折しオロフレ峠への道に入る。
    少し行くと一瞬ではあるがオロフレ山が顔を出す。なだらかな尾根で風雨にならなければ問題はなさそうである。

    オロフレ峠で行き止まり、ものすごく広い舗装された駐車場があるが車の姿は無い。
    バイク野朗が来て直ぐ戻ってゆく。雨は降っていないので登ることにする。登山口は?濃いガスで全く見えない。
    駐車場の奥に行くと立派な標識のある登山口を見つける。

    登山口を入りロープが張られた平坦な遊歩道を進む。直にキリンソウ等の花が咲く緩やかな登山道になる。
    エゾオトギリが道端で咲き始めている。1003mの小ピークを過ぎると右が切れ落ちた所を通過する。
    羅漢岩の核心部で覗き込むとかなり迫力がある。落ちたらチョット痛いのでは・・・

    前方に歩く方向の変わる羅漢岩の先のピークが見えてくる。ここを過ぎると道は暫く緩やかな道となる。
    樹木がなくなり山頂まで群落は無いが色々な花を見ることが出来る。
    取るに足らない1062mの小ピークを過ぎると勾配がきつくなる。もう山頂はすぐである。

    山頂には二等三角点が設置されている。高い草木がないので晴れていれば・・・残念である。
    雨の予感、山頂滞在10分弱で下山にかかる。平坦地手前で予感は当たる。
    カッパを着込んで急いで下り強風の吹く峠に下山する。

    室蘭岳を午後登る予定であったが雨に打たれ戦意喪失。マダ10時前であるが近くの観光地をめぐることにする。
    登別に出て地獄谷、温泉街を見学、有名な「さぎり湯」で入浴しチップ釣り禁止となった倶多楽湖を見学。
    室蘭でイタンキ浜、チキュウ岬、一等三角点の測量山をめぐり道の駅[みたら室蘭]で宿泊する。
    明日以降北海道は全域、週末まで前線が停滞し悪天候予報。せめて、もう一つ室蘭岳を登りたいが・・・

  • 一言

    昨日の目国内岳と同様のパターン、むしろ今日の方が悪く最悪の登山となってしまった。