火打山・妙高山周辺地図 YAHOO地図 国土地理院:火打山 ・ 妙高山
- 登山日 1997年8月2日
- 移動
1997-07-30 移動
自宅→浜松西IC→小牧JCT→豊科IC→
1997-07-31 雨飾山
平岩→[小谷温泉休息舎]→白馬→国406→鬼無里→戸隠→[戸隠キャンプ場]泊
1997-08-01 高妻山
[戸隠キャンプ場]泊
1997-08-02 火打山→妙高山
戸隠キャンプ場→[笹ヶ峰]→信州中野IC→小牧JCT→浜松西IC→自宅
- 登山行程
4:00 笹ヶ峰登山口(5:30)→富士見平→高谷池ヒュッテ→天狗の庭→(9:30)火打山
4:30 火打山(10:00)→天狗の庭→高谷池ヒュッテ→茶臼山→黒沢ヒュッテ→三角点→(14:30)妙高山
3:00 妙高山(15:00)→黒沢ヒュッテ→黒沢湿原→富士見平→(18:00)笹ヶ峰登山口
- 詳細
笹ヶ峰→火打山
笹ヶ峰駐車場 ⇒
笹ヶ峰登山口 ⇒
黒沢を渡る ⇒
黒沢山を望む ⇒
ガスル火打山 ⇒
高谷池ヒュッテ ⇒
高谷池にて ⇒
高谷池周辺景色 ⇒
天狗ノ庭へ ⇒
天狗ノ庭を行く ⇒
火山性の尾根ピーク ⇒
ライチョウ平 ⇒
火打山の山頂 ⇒
登山禁止の焼山 ⇒
眼下の天狗ノ庭 ⇒
火打山→妙高山
黒沢ヒュッテへの分岐 ⇒
茶臼山にて ⇒
眼下の黒沢湿原 ⇒
黒沢ヒュッテに到着 ⇒
黒沢ヒュッテ前の妙高分岐 ⇒
妙高山を仰ぎ見る ⇒
妙高山の三角点にて ⇒
最高点直下 ⇒
妙高山の山頂にて ⇒
賑わう黒沢ヒュッテ ⇒
黒沢湿原を行く ⇒
富士見平に戻る ⇒
戸隠キャンプ場から早朝、笹ヶ峰にやって来る。
広い駐車場は空きスペースがありすぐ止められる。
登山口から暫らく行った黒沢を渡った所から本格的な登りが始まる。
高妻山の疲れが残っているのか、足が重く休み休み登る。
富士見平まで登れば高谷池まで急登はないので気が楽となる。
しかし、黒沢岳を巻く歩きづらい大岩伝いの所で、ヨロケテひっ転ぶ。
右のスネをしこたま打ちつけ、内出血で真っ青になり腫れ上がる。
幸い骨には異常がないようで、何とか歩ける。不幸中の幸い、良かった、油断大敵。
賑わう高谷池ヒュッテ、高谷池を通過。
一段登った所にある天狗の庭は山に囲まれた広い湿原で、その先に火打山が横たわっている。
先を見ると、山頂に向かう人の列が見える・・・ラッシュアワーの時間帯である。
流れに合わせて登る。登るにしたがい眼下に天狗ノ庭、高谷池周辺が見渡せるようになる。
絵になる風景である。
広い山頂は登山客でごった返えしていた。高校生、ツアーなど団体が多いようである。
後からも続々と登ってくる。雲が多く残念ながら周辺の山々の展望は良くない。
焼山への登山道の傍らには焼山登山禁止の小さな看板が置かれている。
先は未だ長い、30分ほどで下山を開始、妙高山に向かう。
すれ違う煩わしさを感じながら高谷池ヒュッテまで下山し茶臼山への道に入る。
途端に人が全くいなくなる。
茶臼山を過ぎ黒沢湿原に下ってゆくと、湿原の隅に建つ黒沢ヒュッテに着く。
天文台のような形の青い屋根が面白い。
外輪山の大倉乗越を越えて進むと燕新道が合流する沢に出る。
ここからが急登である。おまけに時々真夏の太陽が照りつけ暑い。
登りきり間もなくすると三角点が現れる。一等三角点百名山の山頂だが誰もいない。
この先の最高点の山頂に行くと、人人人、人の山。凄いですね! 感心してしまう。
展望は抜群である筈だが、雲が多く景色は殆ど見えない、残念。
雑踏を避け、山頂から少し離れた岩で囲まれた窪地で休息をとる。
帰りは夕方になり混雑する黒沢ヒュッテまで戻り、静かな黒沢湿原を縦断。
富士見平に出て駐車場に戻る。
- 一言
火打山も妙高山も大変な人出、雲が多く景色が見えないのが残念であった。