- 高松岳周辺地図
国土地理院
- 登山日 2022年10月16日
- 移動行程 全走行距離 1691Km
2022-10-11 出発・移動
舞阪→浜松西IC→清水JCT→上越JCT→朝日まほろばIC〜鶴岡西IC→[道の駅とざわ]泊
2022-10-12 杢蔵山
道の駅→新庄[杢蔵山:山屋登山口]→[瀬見温泉:せみの湯]→国47→[小又山:大又登山口]泊
2022-10-13 小又山
[大又登山口:小又山]→国47→[中山平温泉]→[鳴子温泉休息所]泊
2022-10-14 須金岳
休息所→国108→[鳴子寒湯:須金岳]→[鳴子温泉:早稲田桟敷湯]→国108→[虎毛山登山口]泊
2022-10-15 虎毛山
[登山口:虎毛山]→国108→秋ノ宮→県310→[泥湯:川原毛地獄P]泊
2022-10-16 子安岳→高松岳→山伏岳、移動・帰宅
[地獄P:高松山]→国108→大和IC→久喜白岡JCT→浜松西IC→自宅
- 登山行程 全行程時間=7:10
4:00 川原毛地獄P(6:40)→(7:00)泥湯登山口(-)→(9:20)小安岳(9:3)→(10:40)高松岳
2:50 高松岳(11:00)→(12:20)山伏岳(12:40)→(13:50)川原毛地獄P
- 詳細
川原毛地獄駐車場を出発。
右が川原毛地獄、秋の宮温泉方面、左が向かう泥湯温泉方面。
朝日を浴びる高松岳を前方に、県道310を下って行く。
眼下に泥湯温泉と駐車場を見る。
登山者の車が4台見える。
泥湯温泉の高松岳登山口に着く。
高松岳登山口を入る。
手押しカウンターを一回押して入山する。
ホースを追って登って行く。
このホースはどこから?
尾根斜面道が小安岳の稜線分岐まで続く。
新湯:モウモウの湯けむり。
ホースはこの中へと続いている。(左下にホースが見える。)
いくつか枝尾根を乗り越して行く。
向かう高松岳を右手に見る。
小安岳1.4Km、高松岳3.8Km、先は長い。
小安岳の稜線分岐方向が見えてくる。
展望ガレ斜面を通過する。
ガレ斜面からの高松岳と山伏岳。
小安岳直下の水場を右に見る。
チョロ水、滴り落ちるという感じ。
小安岳の稜線分岐で左折し小安岳へ。
小安岳の山頂目指して登る。
小安岳の山頂に着く。
小安岳の山頂にて。
西展望:高松岳・山伏岳〜鳥海山 ⇒
北東展望:焼石岳
東展望:栗駒山
栗駒山と石神山に続く尾根。
ナナカマドと高松山
小安岳稜線分岐に戻って、石神山分岐ピークへ
石神山分岐ピークの標柱。
あの頂を越えて行く。
左が高松山の山頂、二つほど小ピークを越えて行く。
左手に昨日登った虎毛山が見える。
その左奥に、一昨日登った雲のかかる須金岳が見える。
上の写真の(虎毛山の)右に続く景色。
小又山、神室山方面は雲がかかっている。
高松岳の登路ピークからの登って来た方向。
手前ピークは石神山分岐ピークと石神山。
奥の栗駒山に雲がかかっている。
高松岳を前方に尾根を行く。
左奥は神室山方面。
右手には川原毛地獄が見える。
右上は水沢市方面。
最高点、地図上の高松岳に到着。
小屋はかなり老朽化、水場はない。
南にある展望地山頂に向かう。
高松岳展望地山頂に到着。
直下に虎毛山への縦走路分岐がある。
高松岳展望地山頂にて。
避難小屋の地図上の高松岳より十数m低い。
高松岳展望地山頂からの展望。
南方向:須金岳と虎毛山方面。
虎毛山の手前にある山が、難山と言われている前森山。
北方向:高松岳避難小屋がみえる。
高松岳展望地山頂を去る。
前方に、雲がとれた栗駒山が出現する。
高松岳避難小屋に戻って山伏岳方面に向かう。
山伏岳、奥に鳥海山を前方に鞍部へ。
一部湿地、紅葉の鞍部をアップダウン。
いますね、出したてホヤホヤです。
鞍部くぼ地を横切る。
山伏岳1.2Km、高松岳1.1Km、ホボ中間点、登り返し開始。
神室連峰を左手に山伏岳の山頂へ。
高松岳を振り返る。
ヨイショ、滑りやすい難儀な岩場を登る。
山伏岳の山頂直下を登る。
後ろは小安岳、高松岳、遠く、再び雲がかかり始める栗駒山。
山伏岳の山頂に着く。
山伏岳の山頂にて。
山伏岳の山頂からの西展望。
眼下に湯けむりたつ秋の宮温泉、奥には雲がとれた神室連峰。
その右には鳥海山が望める。
山伏岳の山頂から下山を開始する。
前方は小安岳、高松岳、奥に雲がかかる栗駒山。
絨毯模様の尾根道を下る。
向かう川原毛地獄が見える。
この景色とお別れ。
小安岳、高松岳、奥に栗駒山。
素晴らしい紅葉の中を下山する。
川原毛地獄、山伏岳登山口に下山する。
川原毛地獄の前を通過し駐車場へ。
川原毛地獄駐車場に帰着する。
奥に、昔懐かしい臭いのするトイレがある。
駐車場の出入りは激しい。
我々の車は左端、観光客の邪魔にならないように、奥に駐車している。
今回の東北遠征の最後の山は高松山だ。
子安岳〜高松山〜山伏岳と泥湯三山を縦走予定。
川原毛地獄駐車場に前泊、下山後、便利なように、ここに車を置いて出発する。
県道310を下って行き、泥湯温泉の手前、高松岳登山口から登り始める。
稜線の小安岳分岐まで、ずっと樹林帯の中の尾根斜面道が続く。
時折、樹林帯が切れて高松岳が望める。
稜線分岐に出て小安岳を往復する。
小安岳の山頂は非常に展望が良く、多くの山々が見渡せる。
360度の大展望、今日の三山の中で一番いいと思われる。
ここらからは、遅れて登って来た登山者と、多々会うようになる。
山伏岳を下り始めるまで、森林限界の上、ズット展望がいい。
今日、このコースで好天に恵まれたことに感謝だ。
数組に抜かれ、抜かれて、高松岳の避難小屋に着く。
ここが国地院の高松岳の山頂、最高点だが、山頂の様な雰囲気はない。
南に少し行った所の展望地山頂を往復する。
展望地山頂には10名近くいて、昼食中、賑わっている。
展望も素晴らしく、真ん前に谷を挟んで前森山、虎毛山、須金岳が望める。
ここで簡単な昼食後、高松岳の避難小屋に戻り、山伏岳に向かう。
鞍部に下っている途中で、逆コース?、秋の宮温泉コース?の3人組とすれ違う。
鞍部ではホカホカのクマ糞を見る。
ここらを根城にしているようだ。
一つ小ピークを越え、山伏岳の山頂に立つ。
今まで見えなかった、西方眼下に秋の宮温泉が見える。
裾野を広げた鳥海山も大きく見えるようになる。
素晴らしい紅葉の中を、川原毛地獄近くの山伏岳登山口に下る。
観光客がウロチョロする川原毛地獄入口前を通過し、川原毛地獄駐車場に戻る。
川原毛地獄駐車場は出入りが激しい。
奥に止めたのは正解であった。
泥湯温泉に浸かり帰ろうとも思ったが、うまくすれば自宅に今日のうちに戻れるかも。
秋の宮温泉に戻って、国108仙秋ラインを、鳴子温泉を通り仙台方向に向かう。
仙台手前の大和ICから東北自動車道にのり、延々と走り帰宅する。
所要時間10:00強、翌日の午前1:00前であった。眠い!
明後日は経過観察日だ、急いで体調を戻さねば・・・