太郎平周辺地図 国土地理院
- 登山日 2020年8月2日〜8月3日
- 移動行程 全走行距離 784Km
2020-08-01 移動
自宅→舘山寺SIC→東海北陸自動車道→北陸自動車道→富山・流杉SIC→有峰林道→折立泊
2020-08-02 北ノ俣岳
折立〜太郎平:北ノ俣岳往復〜太郎小屋泊
2020-08-03 薬師岳・移動
太郎小屋:薬師岳往復〜折立→有峰林道→富山IC→東海北陸自動車道→舘山寺SIC→自宅
- 登山行程
2020-08-02 北ノ俣岳
9:10 折立(5:20)→(10:00)太郎平小屋(10:10)→(12:30)北ノ俣岳(13:00)→(14:30)太郎平小屋
2020-08-03 薬師岳
9:00 太郎平小屋(5:00)→(8:00)薬師岳(8:30)→(10:30)太郎平小屋(10:40)→(14:00)折立
- 登山詳細
●折立→太郎平
有峰林道有峰ダム展望台 ⇒
有峰ダム ⇒
折立の薬師岳登山口駐車場は満車 ⇒
折立のキャンプ場はガラガラ ⇒
並ぶ看板の左が登山口、右が臨時P入口 ⇒
登山口を入る ⇒
直ぐある十三重の塔:愛大遭難慰霊碑 ⇒
ジグザグの急登続く ⇒
樹間眼下に駐車場(中央)を見る ⇒
鳥居のような二本の木を通過 ⇒
枯巨木根と養分で育った木 ⇒
急登が終わり三角点休息所に出る ⇒
小岩・小石ゴロ、歩きずらい道続く ⇒
ヤマハハコ ⇒
アキノキリンソウ ⇒
積雪計測ポールと有峰湖 ⇒
ミヤマママコナ ⇒
太郎平3.6Kmマダマダ ⇒
鍬崎山と大日岳(右奧) ⇒
翌日から修理開始、荒れた登山道 ⇒
鍬崎山をバックに登る ⇒
五光岩休息所:五光岩は前方の尾根だが不明 ⇒
ニッコウキスゲ群生地 ⇒
ニッコウキスゲ ⇒
シロバナタテヤマリンドウ ⇒
左手に薬師岳を見ながら ⇒
太郎平の道は山の彼方へ続く ⇒
太郎平迄1.6Km標識 ⇒
一部木道、歩きやすい ⇒
一部石畳道、歩きやすい ⇒
ミヤマリンドウ ⇒
再び来た方向、鍬崎山を振り返る ⇒
太郎平小屋が見えてくる ⇒
チングルマと薬師岳 ⇒
エゾシオガマ ⇒
タカネニガナ ⇒
太郎平小屋に到着、荷物預ける ⇒
太郎平小屋の水場 ⇒
@有峰林道に入るには富山IC・流杉(ナガレスギ)SICより、立山ICの方が分かり易い。コンビニもある。
A日曜日、17:00頃、折立の駐車場は満車であった。臨時駐車場もあるが500m先と遠い。
B折立のキャンプ場はガラガラ、管理小屋は閉まっていた。
使用料無料、水場、炊事場、トイレあり、売店はない。飲料自販機のみ。
C運動靴、軽装のトレラン者が多数登っていた。
D1869.9三角点までは樹林帯の急登、朝一番で調子でるまでキツイ。
E1869.9三角点の先からは展望遊歩道、小石小岩がゴロゴロで歩きずらい。
特に下りは躓きに注意、足裏が痛くなる。シッカリした厚底登山靴がいい。
G1869.9三角点の先から花が点々と咲いていた。太郎平小屋に近づくほど多く見れるようになる。
Hすれ違う人が多い、コロナ対策、挨拶はほどほどに。下りはマスクを。
●太郎平小屋から北ノ俣岳往復
北ノ俣岳地図 国土地理院
小屋のみならずキャンプ場も予約必要 ⇒
水晶岳〜黒部五郎とニッコウキスゲ ⇒
太郎山へ、左は薬師沢経由雲ノ平 ⇒
太郎山の肩からの薬師岳 ⇒
太郎山の肩から北ノ俣岳へ ⇒
ヨツバシオガマ ⇒
ライチョウの親子 ⇒
鞍部の池塘を左手に登って行く ⇒
標高点2576登路から振り返る鍬崎山、太郎山 ⇒
ミヤマトウキ ⇒
エゾシオガマ ⇒
カラマツソウ ⇒
標高点2576尾根を越える(前方:黒部五郎岳) ⇒
チングルマ ⇒
イワカガミ、ハクサンイチゲ ⇒
雪田の先の山頂を目指して登る ⇒
アカモノ(イワハゼ) ⇒
北ア深臓部:赤牛岳〜水晶岳〜鷲羽岳 ⇒
シャクナゲ、背景は水晶岳〜鷲羽岳 ⇒
北ノ俣岳に到着、三等三角点 ⇒
北ノ俣岳にて ⇒
ガスり始めた山頂を去る(前方:水晶岳) ⇒
ハクサンイチゲ咲く尾根道 ⇒
右手に雷鳥と薬師岳、雲ノ平(右上雲かかる) ⇒
太郎山(右上)へ池塘を右手に鞍部へ ⇒
左の木道から来て太郎山へ ⇒
分岐から約100m、太郎山に到着 ⇒
太郎平小屋に帰着 ⇒
@北ノ俣岳への通り道、小屋東側で浄化済の水が補給出来る。
A黒部五郎岳から来る人・行く人、北ノ俣岳に登る人が少なく静かな山旅が楽しめる。
Bキツイ登りはないが距離があるので意外と時間がかかる。
C人馴れしている雷鳥を2ヶ所で真近かに見る事が出来た。
D遮る樹木が全くないので雲ノ平を囲む北ア深臓部の山並みを一望出来る。
E太郎山の先の鞍部の池塘群、山頂手前のお花畑がいい。
F花は点々と山頂までみられた。
●太郎平小屋から薬師岳往復→折立
薬師岳地図 国土地理院
太郎平小屋前広場を出発 ⇒
雲のかかる薬師岳を前方に太郎平の木道を行く ⇒
薬師沢に下りテント場を通過する ⇒
薬師沢源流の沢に沿って登る ⇒
キヌガサソウ(花びら2枚不足) ⇒
上流は枯沢になる ⇒
チングルマ ⇒
源流からの北ノ俣岳と太郎平 ⇒
源流部を奧へ ⇒
薬師平を行く ⇒
薬師平からの薬師山荘の尾根の肩 ⇒
ハイマツ帯を行く ⇒
花畑:ハイマツ帯抜け花畑へ ⇒
花畑:ハクサンイチゲ ⇒
花畑:ハクサンイチゲ拡大 ⇒
花畑:コイワカガミ(葉ギザギザ無) ⇒
花畑:シナノキンバイとハクサンイチゲ ⇒
花畑:タカネヤハズハハコ ⇒
ハクサンイチゲ ⇒
通過した花畑斜面を振り返る(黒部五郎岳) ⇒
薬師山荘の尾根の肩に到着 ⇒
ここから薬師山荘は15分 ⇒
薬師山荘を通過 ⇒
小岩ゴロの歩きずらい急斜面を登る ⇒
山頂の肩に到着、石囲避難小屋と如来ケルン ⇒
ケルンの中にお住まいの石像薬師如来様 ⇒
寒風吹く中、稜線を辿る ⇒
小岩堆積する稜線を小アップダウン ⇒
山頂が見えて来ました ⇒
金ピカ薬師如来様お住まいの館 ⇒
薬師岳にて ⇒
太郎平小屋の朝食弁当で遅い朝食 ⇒
寒い!下山開始 ⇒
稜線に現れたホシガラス ⇒
薬師山荘前を通過 ⇒
花畑を下る ⇒
薬師平手前からの北ノ俣岳 ⇒
薬師平を戻る ⇒
薬師沢源流から小屋へ ⇒
薬師沢キャンプ場を通過し登り返す ⇒
太郎平:ヨツバシオガマとオトギリソウ ⇒
太郎平小屋に帰着、荷物を回収する ⇒
小雨パラつく中、一路折立へ ⇒
雨が強くなるが・・・止む ⇒
三角点で薬師岳の見納め ⇒
マダ満車の折立に戻る ⇒
@薬師岳登山のメインルート、すれ違う登山者が非常に多かった。
A薬師沢キャンプ場はテント泊登山者が多い。(当日40張り位で満杯?)
B花畑は薬師平の先から薬師山荘の尾根の肩の少し手前までで大きくない。
C花畑上部から山頂の肩まで石ゴロ斜面で歩きずらい。
D薬師山荘から上はガスで何も見えなかった。晴れていれば大展望が・・・残念!
E稜線は日本海から吹く寒風でかなり寒かった。体感気温10℃以下。
- 一言
2年8ヶ月のガン闘病、リハビリを経ての久しぶりの北アルプス・大きな山、新鮮でした。
超ユックリでしたが何とか登ることが出来満足です。