池口岳周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2007年6月17日
- 移動
2007-06-16 移動
自宅→東栄町→国151→阿南→国418→上村→池口岳登山口
2007-06-17 池口岳
池口岳登山口→矢筈トンネル→飯田→国151→秋桜の湯→東栄町→自宅
- 登山行程
5:20 登山口(4:40)→面切平→山ノ神→黒薙→加加森山分岐→(10:00)池口岳
3:30 池口岳(10:30)→加加森山分岐→黒薙→山ノ神→面切平→(14:00)登山口
- 詳細
池口岳登山口 ⇒
喜平治造をゆく ⇒
山ノ神 ⇒
面切平をゆく ⇒
うしくびをゆく ⇒
黒薙直下の広場より中央 ⇒
黒薙より池口岳 ⇒
利検沢の頭 ⇒
熊の爪跡 ⇒
尾根からの聖・赤石 ⇒
ザラナギからの池口岳 ⇒
ザラナギ水場分岐 ⇒
岩稜帯を行く ⇒
1983mPより奥茶臼山 ⇒
尾根からの聖・赤石 ⇒
2156mPヨリ来タ尾根ヲ見ル ⇒
加加森山分岐 ⇒
池口岳を仰ぎ見る ⇒
踊り場からの加加森・光 ⇒
池口岳の山頂にて ⇒
帰りに寄った秋桜の湯 ⇒
前日夜、阿南町経由で走り池口集落に着く。集落最上部から1.2Kmダートの林道を行き登山口で泊まる。
登山口に7〜8台駐車可能である。トイレ、テーブルが設置されている。1台群馬NO.の車が止まっていた。
翌日、やや出発が遅れ完全に明るくなった4時40分過ぎに出発する。
登山道は黒薙まで登りと平坦路の繰り返しである。黒薙手前の草地から奥茶臼岳、聖・赤石が望める。
黒薙ピーク直下の登りでは池口岳〜鶏冠山の好展望地がある。
ここまで約2時間20分、目的地は見えたが未だかなりかかりそうな感じだ。
黒薙から先は高低差100m程のアップダウンが暫らく続く。
所々で中央ア、奥茶臼岳、聖・赤石方面が望める。アチコチに爪跡が・・・
山頂に近くなると所々にロープが取り付けられた岩稜帯を進むようになる。
あちこちで咲くイワカガミ等の花と展望を楽しみながら登る。
岩稜帯が終わり加加森山への分岐を通過、山頂への最後の登りの基点となる踊り場に出る。
ここからの景色は素晴らしい。真正面に光岳、加加森山、そして聖、赤石、塩見岳の稜線を望める。
山頂到着は10時ちょうど、登り5時間20分、意外と早く着くことが出来た。
四等三角点と環境省と林野庁共同の案内板があり、古びた池口岳の小さなプレートが木かかっている。
残念ながら樹木に囲まれ展望はないが、テント場からは聖・赤石方面の展望がある。
帰りは来た道を3時間30分で戻る。
*登山道は非常に歩きやすく、長丁場だが足に負担の少ないコースである。
登りではストラドを大きく取るような階段状の登りがないので、踏ん張る必要がない。
小石、小岩が少なくフワフワなので下山時は非常に楽である。
当日の入山者はテント泊のご夫婦、日帰りの単独の方、我々の5名であった。
- 一言
深い森と岩尾根、所々にある展望、長丁場だが充実した山旅が出来た。