冷水山周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 2006年3月21日
- 移動行程
2006-03-19 移動
自宅→浜松西〜大台大宮IC→滝原宮→矢ノ川林道偵察→下北山[きなりの湯]→[道の駅きのくに]泊
2006-03-20 高峰山
道の駅→矢ノ川峠[高峰山]→熊野→国311→龍神本宮(途中×)〜東ノ川林道→[アイリスパーク女神ノ湯]入浴
→中辺路→県198→県735→坂泰トンネル→[龍神本宮林道:冷水山登山口]泊
2006-03-21 冷水山
登山口[冷水山]→県735→国168→熊野本宮大社→国311→熊野→国42→大宮大台〜浜松西IC→自宅
- 登山行程
1:00 安堵山東の登山口(7:00)→黒尾山→(8:00)冷水山
1:00 冷水山(8:30)→南尾根→林道→(9:30)安堵山東の登山口
- 詳細
発心門王子 ⇒
がけ崩れ現場 ⇒
放棄された龍神バス ⇒
アイリスパークの女神の湯 ⇒
安堵山東の登山口 ⇒
笹に囲まれた登山道 ⇒
第一ピークを通過 ⇒
黒尾山からの冷水山 ⇒
冷水山の鞍部 ⇒
冷水山にて ⇒
一等三角点 ⇒
山頂から北方面の展望 ⇒
山頂から南方面の展望 ⇒
南尾根から林道に下山 ⇒
熊野本宮大社見学 ⇒
安堵山東鞍部登山口まで着くのに大変であった。
国道311から国道168に出て道の駅・熊野古道本宮に寄り、その先で林道・龍神本宮線に入る。
ここまでは順調。暫く走り、熊野古道・発心門王子の先に通行止めの看板。
バリケードはないので何とかなると思い先に進む。
ところが、東の川線と合流した先で大規模な崖崩れ・・・もう冷水山に近い筈である。
しかし時間は15時、ここから往復は無理では・・・仕方なく東の川線を下り中辺路に出ることにする。
崖崩れ現場の近くの道路わきに、龍神バスが放置してある。
確かNHKでバスの放置問題を放送していたが・・・人があまり来ない所は片付けていないようだ。
世界遺産の半島であるので早く片付けて欲しいですね。
下って行くと東の川線も工事中で通行止め。来た道を本宮まで戻るにはチョット時間が掛かりすぎる。
通行止めを無視して工事現場まで下りて行き、ダンプの運ちゃんに通行できないか聞いてみる。
すると、あのダンプについて行きなと指示がある。助かった! しかし、ついて行くと、とんでもない悪路。
底を摺り摺り工事現場を通過。先でダンプの巻き上げた土煙、対向のダンプとの鉢合わせ等々・・・
何とか国311に出る。入浴したい、走って行くとアイリスパーク・女神の湯の看板が出てくる。ラッキー!
いざ行ってみると本当に入浴できる?野良仕事帰り?管理人のオバサンに聞いてみると入浴OK。
料金は650円、田辺市編入前は500円とか。周りは乱雑であったが、温泉施設は綺麗である。
地元の学生の合宿所のようで数人の高校生を見る。私の車の周りをチャボが十羽ほどウロチョロ・・・
入浴後一路、冷水山登山口へ。坂泰林道を南から北上すれば早いがダート、北の加財からにする。
ぐるっと遠回り龍神町でスーパーに寄るが乾物中心で買う物がない。
暗くなった道を走り加財で右折し坂泰林道を暫く上る。トンネルを抜けて直ぐ左折し龍神本宮線に入る。
しかしバリケードが、歩いてもいいが・・・横を抜ける。
所々に落ている石を避けながら暗くなった林道を走り安堵山東の登山口に着く。
途中に雪は全く無い。水が道路に流れだしている数ヶ所ある。明日の朝の帰りの凍結が心配だ。
アルミ鍋の100円ウドンとビール・焼酎で簡単な夕食をとりホット一息。
満天の星、かなり寒く明日も晴れてくれるのでは・・・
翌朝、風も無く快晴で周囲の山々が見渡せる。気温も昨日ほど下がらなかったようだ。
明るくなった7:00頃に出発、両側笹ヤブに囲まれた緩やかなアップダウンの道を進む。
小さな幾つかのピークを越えると黒尾山の山頂に着く。前方に冷水山が見え始める。
やや大きく下りアップダウンしながら進むと、右側がガレていて直ぐ下が林道になっている所を通過する。
山頂手前で林道への分岐の標識がある。ココが最短かな、この先わずかに登ると冷水山の山頂に着く。
南と北に展望があり、名前は分ら無いが延々と続く周辺の山々を望むことが出来る。
山頂から南に伸びる尾根に道があるので下ってみる。15分程で林道に下りることが出来る。
林道に下りる所には踏み台のビールビンのケースが置いてある。
舗装された林道を歩き登山口に戻るが、あちこち落石だらけだ。
バリケードは昨夜よりもが補強されていた。今朝と思われる。バリケードを退けて加財に下る
狭くて時間のかかる県道735号を東へ進み、熊野本宮大社を見学する。
国311を走り熊野に出て国42を北上、道の駅・マンボウでWBCの決勝戦を暫し観戦する。
日本が大量リード、しかし後半追い上げられ、ハラハラしながら大宮大台IC経由で自宅に戻る。
- 一言
周辺は延々と続く特徴のない山並み、まさに果無山脈だ。アプローチには苦労。