- 登山日 ２０００年８月１日
- 移動行程
2000-08-14〜15 大雪山(旭岳）
秋田実家→十和田IC→八戸IC→八戸港〜室蘭港→室蘭IC→深川IC→[旭岳ﾛｰﾌﾟｳｪｲ駅]→[白金ｷｬﾝﾌﾟ場]泊
2000-08-16 十勝岳→美瑛岳
白金ｷｬﾝﾌﾟ場→[望岳台]→中富良野→[かなやま湖畔ｷｬﾝﾌﾟ場]泊
2000-08-17 トムラウシ山
ｷｬﾝﾌﾟ場→狩勝峠→新得町→[ﾄﾑﾗｳｼ登山口]→東大雪荘→新得町→[かなやま湖畔ｷｬﾝﾌﾟ場]泊
2000-08-18 移動
ｷｬﾝﾌ場→日高町→札幌南IC→小樽IC→小樽警察→[ニセコ野営場]泊→五色温泉
2000-08-19 後方洋蹄山
ニセコ野営場→倶知安→[半月湖野営場]→ニセコ町→蘭越町→長万部町→函館港〜青森
2000-08-20 移動
青森→青森IC→東京IC→浜松IC→浜松自宅
- 登山行程
2:00 ロープウエイ駅すがたみ(9:00)→夫婦池→姿見の池→地獄谷→(11:00)旭岳山頂
1:00 旭岳山頂(11:30)→地獄谷→姿見の池→(12:30)ロープウエイ駅すがたみ
- 詳細
旭岳ロープウエイ駅前 ⇒
遊歩道を行く ⇒
姿見ノ池にて ⇒
化雲岳方面 ⇒
姿見ノ池方面 ⇒
地獄谷方面 ⇒
化雲岳見ながら休息 ⇒
旭岳にて ⇒
山頂風景 ⇒
秋田に帰省した帰りに八戸港から初めて北海道の土を踏む。
夜中に室蘭港に到着。ループ橋を通り室蘭ICから深川ICへ。この先の高速道路は未完成。
深川ICから旭岳ロープウエイ駅に向かうが、雲が立ち込め怪しい雲行き。
心配しながら車の少ない道路を走り、旭岳ロープウエイ駅に着く。
駐車場は既に多くの車で埋まっていたが、多少空きが有り直ぐ止めることが出来た。
さほど待たずロープウエイに乗車、山頂駅に到着する。
上空は多少日が差してきており、山頂を遠望することができ先ずは一安心。
遊歩道から始まり、噴気活動展望台を通過、姿見ノ池の先から登山道になる。
上を見上げると登山者が数多く見える。中腹にくると下山してくる人とのすれ違いも多くなる。
来た道を振り返ると姿見ノ池、噴煙が立ちのぼる地獄谷が見える。
化雲岳方面の稜線は雲がかかっている。
山頂に着く頃、残念ながら付近はガスに包まれ、展望が全くなくなる。
ガスでよく見えないが、山頂一帯にはかなり多くの登山客がいる様である。
展望のない山頂に長居は無用なので、写真を撮って直ぐ下山を開始する。
下山時もそれ程待たずにロープウエイに乗れる。
美瑛町で十勝の超高級和牛を仕入れ、白金温泉で入浴し、国設白金キャンプ場でテントを張る。
夕食に焼肉をということで準備をしていると夕立が襲ってくる。
食材をテーブルの下に置き、テントの中で暫し様子をみる。
「ガタ、ガタ」物音が・・・外を覗くと、キタキツネが・・・シマッタ！
牛肉を銜えて走り去る所であった。追い掛けたが追いつく訳がない。
腹立たしく思いながらの夕食となる。
- 一言
登山者が非常に多い超人気の山で、大雪山全体が見えなかったのが残念であった。