関西・近畿百名山

桟敷ヶ岳 895.7m


     桟敷ヶ岳周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日          2017年9月13日

  • 移動行程        全走行距離 740Km

     2017-09-12     移動

      自宅→浜松西〜京都東IC→山科〜南禅寺〜銀閣寺前→市原→西賀茂→県61→祖父谷[桟敷ヶ岳登山口]泊

     2017-09-13     桟敷ヶ岳雲取山

      祖父谷[桟敷ケ岳]→市原→貴船神社→芹生→三ノ谷[雲取山]→市原→湖東岸[ミズホノ湯]入浴→[中村登山口]泊

     2017-09-14     峰床山蛇谷ヶ峰

      登山口[峰床山]→朽木スキー場[蛇谷ケ峰]→[八淵ノ滝]偵察→県23→[朽木テンクウ]入浴→小入谷→[オニュウ峠]泊

     2017-09-15     百里ヶ岳三重嶽

      オニュウ峠[百里ケ岳]→朽木→箱館山→栗柄河内谷林道ゲート[三重嶽]→赤坂山→[マキノ高原]入浴→[道駅マキノ]泊

     2017-09-16     移動

      道の駅マキノ追坂峠→国303→国8→木之本IC〜浜松西IC→自宅

  • 登山行程        全行程 3時間50分

      1:00  祖父谷駐車地(5:30)→(6:15)祖父谷峠→(6:30)送電鉄塔1(- -)        ココからミス

      1:00  →送電鉄塔2→(6:50)842P→(戻る)→(7:40)祖父谷峠→(7:55)送電鉄塔1 (ロスタイム1:25)

      O:35  送電鉄塔1(7:55)→ナベクロ峠(チョット迷ロス)→(8:30)桟敷ヶ岳

      0:40  桟敷ヶ岳(8:40)→送電鉄塔3→(9:20)祖父谷登山口→祖父谷駐車地

  • 詳細

    写真
    祖父谷右岸林道を上流へ ⇒
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    明るく開けた伐採地 ⇒
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    右岸→左岸→右岸 ⇒
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    林道分岐1を右へ ⇒
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    林道分岐2を左へ(道標有り) ⇒
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    堰堤を過ぎ登山道へ ⇒
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    チョロ水源流を登る ⇒
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    伐採植林地と送電鉄塔 ⇒
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    植林地の先に祖父谷峠が ⇒
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    その直下で左折 ⇒
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    登って行くと雑木帯 ⇒
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    少し登ると展望広場 ⇒
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    その先の送電鉄塔1を通過 ⇒
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    続いて送電鉄塔2を通過 ⇒
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    下って行くと・・・ ⇒
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    ココが桟敷?P842でした ⇒
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    戻って送電鉄塔1から ⇒
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    本来のルートに入る ⇒
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    何コレ?赤カッパじゃん ⇒
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    山頂広場に到着 ⇒
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    桟敷ヶ岳にて ⇒
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    展望はチョロ ⇒
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    山頂を去る ⇒
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    送電鉄塔3の分岐に着く ⇒
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    西側の展望 ⇒
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    左折し東の祖父谷へ ⇒
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    樹林帯に入る ⇒
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    枝沢の源流部を下る ⇒
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    コケが美しい沢だ ⇒
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    滑らないように ⇒
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    祖父谷登山口に出る ⇒
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    100m先の駐車地へ ⇒
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    駐車地に戻る ⇒

    前日、京都東ICで出て京都市街を巻くような府道を走り、祖父谷登山口の先100mのスペースで泊まる。
    ココから先はダートになる。直ぐ沢に下りられるので水が得られ(煮沸必要?)、ビールも冷やせる。
    途中で追い越した自転車の外人さんカップルが来る。続いて軽の車が来る。そして戻って行く。
    何しに来たのだろうか?モウ夕暮れ、何処で泊まるのだろうか・・・
    藪蚊が車内に入ろうとしてうるさい。殺蚊3匹の叩果、マイッタ蚊、蚊曰く「恐れ入りました」と言った蚊?

    翌日、駐車地からダートとなった林道を歩き林道分岐2の先の堰堤で山道に入る。
    暫く登って行くと祖父谷峠マデ伐採された植林地に出る。
    祖父谷峠の直下で道標に導かれ左折、そして少し登ると雑木帯、滑りやすい粘土質の斜面になる。

    明るく展望のある小広場に出て左折し登ると送電鉄塔1に着く。何の疑いもなく道なりに進む。
    送電鉄塔2を過ぎ標高830に来る。なんか変だな・・・あの峰がヒョットして・・・
    藪を漕いで登るとP842の私製標識がかかっている。この時まだ方向が間違っていることに気付かない。

    鞍部に下って更に先に行くと、エッ何?[←飯盛山・ナベクロ峠→]の道標が現れる。
    アチャー完全に間違っているわ!送電鉄塔1マデ戻る。桟敷ヶ岳の道標が見つからない。
    祖父谷峠直下の分岐マデ道を探しながら戻る・・・ない、なんかおかしい、ココで退却しては・・・

    再度、送電鉄塔1まで上がる、オヤ森の中にテープがある、入ってみると・・・ココだ。
    ナベクロ峠に下り道なりに・・・しかし又おかしい・・・戻って確認する。
    あるではないか桟敷ヶ岳の道標が。送電鉄塔1から下って来た時はこの道標が見えずらい。

    所々で低木枝、夏草被る緩やかな尾根道をアップダウンしながら登って行く。
    桟敷ヶ岳の北鞍部で一部破れた時代物の赤いカッパがツルに結び付けられているのを見る。
    ちゃんと持ち帰って欲しいものだが・・・忘れて後の人が縛ったのかな?

    この鞍部から最後の登りをこなすと二等三角点の設置された桟敷ヶ岳の山頂に着く。
    山頂は広い。展望は北東側に少しあるのみ。
    それも昨日の雨の余韻の雲+朝もやで遠くの山々が全く見通せない。マァこんなもんか。

    山頂から南に向かうと間もなく東西が伐採された大展望の送電鉄塔3に出る。
    こちらは展望が、西方面は間違って向かった東俣670m・天童山775m・飯森山791m方面の山々が。
    東方面は峰床山970m・雲取山911m・皆子山971m・天狗杉837m・魚谷山816mなどが望める。

    ココから東に祖父谷登山口を目指して伐採地を下って行く。小岩ザラザラの荒れた急坂、注意して下る。
    樹林帯に入り少し下ると沢のカール道になる。まもなく水が現れ美しい苔岩の急な沢岩道になる。
    そして滑りやすい沢沿いの斜面を暫し下ると祖父谷登山口に出る。駐車地はココから100m上流だ。

    今日はあわよくば雲取山、峰床山の三山を狙っていたが、モウ9:20、峰床山はモウ無理だね。
    東隣の雲取山だけは登ろう。来た道を市原まで戻り、府361上黒田貴船線を北上し芹生(セリョウ)に向かう。
    実はこの府361はトンデモナイ道、貴船神社を通過するには・・・

  • 一言

    ルート間違い、探しで2倍の時間を要してしまう。里山はシッカリ検討しないとハプニングが・・・