関西・近畿百名山

入道ヶ岳 905.6m


     入道ヶ岳周辺地図      国土地理院

     

  • 登山日          2016年4月11日

  • 移動行程        全走行距離 460Km

     2016-04-08     釈迦ヶ岳

      自宅→浜松西IC→四日市IC→菰野水無谷P[釈迦ヶ岳]→四日市「JABジャブ」浴→道の駅「菰野」泊

     2016-04-09     雨乞岳

      道の駅→鈴鹿SK→イナガ谷橋→武平峠P[雨乞岳]→鈴鹿「花しょうぶ」浴→小岐須「林道御弊線P」泊

     2016-04-10     仙ヶ岳

      林道P[仙ヶ岳]→屏風岩→石大神→椿大神社→鈴鹿「ロックの湯」浴→「小岐須渓谷山の家入口P」泊

     2016-04-11     入道ヶ岳

      山の家入口P→椿神社第3P[入道ヶ岳]→鈴鹿IC→浜松西IC→極楽湯佐鳴台→自宅

  • 登山行程

      2:50  P3駐車場(7:20)→二本松尾根C分岐→井戸谷・避難小屋→稜線分岐→北ノ頭→奥宮→(10:10)入道ケ岳

      1:20  入道ケ岳(10:20)→二本松尾根→避難小屋→滝ヶ谷C分岐→二本松尾根C分岐→(11:40)P3駐車場

  • 詳細

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    P3登山者駐車場を出発 ⇒
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    椿大神社入口分岐を左へ ⇒
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    アチコチ 嫌われています ⇒
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    愛宕神社前を通過 ⇒
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    井戸谷と二本松尾根C分岐 ⇒
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    椿キャンプ場を過ぎる ⇒
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    沢を2回横切る ⇒
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    堰堤の所で登山道になる ⇒
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    番号札が点々とある ⇒
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    山の神を左手に見る ⇒
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    井戸谷の沢際を行く ⇒
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    沢に下りて登る ⇒
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    なかなか美しい流れだ ⇒
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    井戸谷避難小屋に着く ⇒
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    4/22登山道補修用とある ⇒
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    流れが細くなり ⇒
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    その上で涸れる ⇒
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    源流部はアセビ群生地 ⇒
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    山頂部ニデテ源流部振リ返ル ⇒
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    まず北の頭へ向かう ⇒
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    北の頭:鎌ヶ岳・御在所岳 ⇒
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    北の頭から入道岳を望む ⇒
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    北の頭から奥宮のピークへ ⇒
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    椿大神社奥宮 ⇒
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    その上の915ピーク ⇒
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    入道ヶ岳の山頂に向かう ⇒
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    入道ヶ岳にて ⇒
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    仙ヶ岳を前方に山頂を去る ⇒
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    アセビ大群落の尾根を下る ⇒
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    ザラザラの急斜面 ⇒
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    二本松避難小屋を通過 ⇒
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    T字路滝ヶ谷分岐を左折 ⇒
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    尾根斜面下って行く ⇒
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    水の流れる沢合流点に出る ⇒
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    沢際を下り林道を横切る ⇒
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    大きな堰堤を右手に見る ⇒
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    井戸谷と二本松C分岐に戻る ⇒
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    神社本殿では大祭の儀式中 ⇒
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    登山者駐車場に帰着

    私は入道ヶ岳は2002-12-20に登っていて2回目である。 妻が登っていなかったので登ることにする。
    前日は小岐須渓谷山の家入口Pで泊まり、椿大神社の広い登山者駐車場P3に朝移動する。
    他に赤色のスポーツカーが入口のデタラメ?な位置に止まっているのみ。
    P3駐車場は走行する所はコンクリート、止める所はダート、我々は真面目に止める。
    走行路面に印をひかないとわかりにくい。月曜日なので登山者少ないと思うが。

    もう警備員が来ている椿大神社入口から左の車道に入り道なりに奥へ。
    駐車場が連続するが登山者は駐車禁止の看板が多々ある。
    銭を落とさず長時間駐車、当然だが相当嫌われているね。神の意思も金次第!

    北尾根コース入口のある愛宕神社入口を過ぎると広い沢原に出る。
    ここが向かう井戸谷コースと二本松尾根コースの分岐である。1台車が止まっている。
    ここまで来れるんだ。なんか損した気分。真っ直ぐ舗装車道を登って行くと椿キャンプ場に出る。
    サイトは石ゴロでお世辞にも快適とはいえない。クッションマットが無いと寝るのはきつい。

    過ぎるとダートになり同じ沢を2回横切る。するとこの沢の小堰堤が左に現れる。
    ここが林道終点でここからが登山道、井戸谷コースの登山口だ。
    山の神の先で井戸谷の急流、沢際を暫く登るようにようになる。

    井戸谷避難小屋を覗く。すると鈴鹿山岳会、4/22登山道補修用と記された材料・用具が置いてある。
    御苦労様、ありがとうございます。崩れ防止程度、アンマリ整備しすぎない様にお願いします。
    この先はだんだん沢が広くなり、水は細くなって、いつしか涸れ沢となる。

    山頂部稜線近くは低笹とアセビ咲く地帯となる。振り返ると鈴鹿市街、その先には伊勢湾の展望が。
    稜線分岐に出ると冷たい強風が吹き付けてくる。今日は西高東低の冬型気圧配置、一気に体が冷える。
    北尾根コースで下山と思ったが二本松尾根コースの方が風が避けられる?

    帽子が吹っ飛ばされない様に抑えて、まず鎌ヶ岳が正面に見える北の頭に行く。
    そしてお一人おられる椿大神社奥宮経由で直ぐ上の915ピークに着く。
    ここには境界標識、鳥獣保護区の標識があるのみ。少し先に行ってみるが何もない。
    椿大神社奥宮に戻ると5名程の団体さんがいつの間にかやって来ている。
    この奥宮は風が避けられるのでここで遅い朝食をとる。そして烈風吹きすさぶ山頂へ。

    山頂は猛烈な風で三脚での通常撮影は無理、鳥居の近くの石積みケルンに三脚を固定して記念撮影。
    早く逃げよう。二本松尾根コースを少し下ると風は弱まる。これで楽に下山出来る。
    県指定文化財・天然記念物の案内板もあるイヌツゲと満開のアセビの尾根を下って行く。
    二本松避難小屋には地元のハイカーがお一人おり、出てこられたので少しお話しをする。

    滝ヶ谷分岐(観光地図では小岐須乗越)を左折し下って行くと大集団が登ってくる。
    腕章からクラブツーリズム主催の客25名+引率3名の様だ。登り優先とバカリ待たされる。
    一般的には登り優先だが、これだけ多いと逆だと思う。私がリーダーだったらそうする。
    そして水の流れる沢に出て下って行き椿キャンプ場から来ている林道を横切り尾根を下る。

    右の沢の大堰堤、左の沢の段々護壁を見て下ると広い沢原に出る。
    渡った所が行く時に通った井戸谷コースと二本松尾根コースの分岐である。
    車が3台増えて4台となっている。愛宕神社付近で警官3名とすれ違う。
    なんかあったのかな?伊勢志摩サミットに関係があるのかも。

    昨日より人出が少ない春の大祭の儀式中の椿大神社に寄ってから駐車場に戻る。サア帰ろう!
    鈴鹿ICから高速に入ると四日市JCTまで工事中で1車線規制、渋滞中と電光掲示板が伝えている。
    が一部ノロノロのみ、伊勢湾岸道は強風で速度規制、80Km以上で走るとハンドルを強くとられる。
    こんな状況下でもスピードを出すバカ?奴がいる。危ないねぇ〜
    浜松西ICで下り極楽湯佐鳴台店で2.5時間程リハビリし帰宅する。

  • 一言

    今回は2回目、コース、時期、天候、メンバーなど登る状況が違うと印象も違うね。