信州百名山

虫倉山 1378.0m(1391m)


     虫倉山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日         2013年9月23日

  • 移動行程

     2013-09-20     移動

      自宅→本長篠→田口→平谷→「昼神温泉」入浴→飯田山本IC→HAオアシス[小布施]泊

     2013-09-21     荒倉山

      →信濃町IC→戸隠→今井→荒倉キャンプ場→龍虎トンネル[荒倉山]→中社「神告げ温泉」入浴→鏡池P泊

     2013-09-22     P1→西岳→八方睨

      鏡池P[西岳]→県36→鬼無里→県86→小川→県31大町街道→道の駅「ポカポカランド美麻」入浴&泊

     2013-09-23     虫倉山

      道の駅→中条太田・不動岳滝P[虫倉山]→国19→豊科IC→飯田山本IC→平谷ひまわりの湯→田口→自宅

  • 登山行程

      1:10  不動岳滝P(7:30)→登山口→堰堤×2→水場→天神城分岐→小川村分岐(日本記)→東屋→(8:40)虫倉山

      1:40  虫倉山(9:00)→最高点[0:30]→東屋→小川村分岐→天神城分岐→水場→登山口→(10:40)不動岳滝P

  • 詳細

    写真
    市道青木太田線分岐(中央) ⇒
    写真
    太田T字路を左折 ⇒
    写真
    登山者休息所前を右折 ⇒
    写真
    登山者休息所 ⇒
    写真
    不動滝駐車場 ⇒
    写真
    20m先に不動の滝がある ⇒
    写真
    その先30mの登山口 ⇒
    写真
    砂防堰堤見ながら登る ⇒
    写真
    堰堤先の細い滝 ⇒
    写真
    サンショウウオ保護看板 ⇒
    写真
    沢を横切る所の水場 ⇒
    写真
    ハガクレツリフネが多い ⇒
    写真
    巨大な山ブドウ棚 ⇒
    写真
    金倉坂の石の金? ⇒
    写真
    天神城コースと合流 ⇒
    写真
    日本記(小川村)分岐を右へ ⇒
    写真
    東屋を通過 ⇒
    写真
    小アップダウンの尾根道 ⇒
    写真
    尾根道を奥へ ⇒
    写真
    山頂に到着 ⇒
    写真
    虫倉山にて ⇒
    写真
    山頂の山ぶどう ⇒
    写真
    途中で右折、最高点へ ⇒
    写真
    中間ピークを行く ⇒
    写真
    最高点直下の北展望地 ⇒
    写真
    クマの糞を見つける ⇒
    写真
    虫倉山最高点にて ⇒
    写真
    登山口先の広場 ⇒
    写真
    猿すべりコース連絡路 ⇒
    写真
    不動滝からの駐車場 ⇒

    昨日泊まった道の駅「ぽかぽかランド美麻」から県31長野大町線を東進し道の駅「中条」へ。
    その先のコンビニ7−11の手前で北上し旧県31に出てほんの少し戻る。すると市道青木太田線がある。
    ここからこの市道を道標に従い道なりに北上すると太田のT字路に出る。
    ここに消防団の倉庫と虫倉山の大きな案内板と道標がある。

    右に行けば猿すべりコース等がある。左折し少し行くと虫倉山の大きな道標がデンと立っている。
    ここに休息所「虫倉山道しるべ」がある。誰でも自由にお使い下さいとある。テント泊より快適そうだ。
    道標に従い右折し舗装路を上がってゆくと4〜5台止められる駐車スペースに着く。

    この先は未舗装、どうしようか?チョット先を偵察する。すると20m先が不動滝で林道に水が流れ道がジュルジュル。
    ここまで入れれば歩いたとしても大したことはないので車を止めることにする。
    不動滝を正式?に見学し林道を30m程奥に行くとカーブに不動滝コースの登山口がある。止めて正解だ。

    *この直ぐ先に立派なトイレのある広場があり猿すべりコースとの連絡路がある。
     草がボウボウで車は侵入不可、工事用△ゲートが設置してある。

    登山口で登山届を出し登っていくと砂防堰堤が2つ連続して現れる。
    オオサンショウウオ保全に協力をの大きな案内板が立っている。
    少し登ると不動滝に流れ込む沢を横切る。ここに太いプラの導水パイプがあるが水は横を流れている。
    私が難?工事をしてパイプに水が流れるようにする。コンビニで水を買わず用意した空ペットボトルに詰める。
    朝から水を我慢していたのでガバガバ飲む。甘くて美味い!オオサンショウウオの小便まじりかな?

    ジグザグに登ると超大きな山ブドウのツタというか大木が棚を作っている。熊ちゃんのゴチソウだね。
    その上で金倉坂の道標を見る。右の斜面に無数の岩が累積している。この斜面の事かな?岩がお金だったらイイネ!
    そして綺麗に笹が刈られた天神城コースと合流する。その上で南西尾根上に出る。
    地図には記載がないが乗っ越して真っ直ぐ行けば小川村天文台のある日本記(にほんぎ)に出るようだ。

    ここを右折して南西尾根をたどって緩やかに登って行くと東屋がある。
    この先は山頂直下マデ緩やかなアップダウンのみであるが意外と距離がある。
    着いた山頂には展望羅針盤があるがガス?樹木に囲まれ?展望がホトンドない。
    変態望遠鏡があるので晴れていれば樹木の上から羅針盤に書かれた山々が見えるのであろう。
    信州百名山の標識、削り取られ等級が分からない三角点が設置されている。
    周囲には山ブドウが食べて頂戴とブル下がっている。これは食べないと失礼だ。一房といわず二房もいでモグモグ。

    胃が刺激され食欲が増す。サァー遅い朝食にしよう。
    残ったアルファ米と自家製発酵の進んだヌカズケのキュウリ、なす、生姜をブッコミ、先ほど汲んだ水でお茶漬け。
    両方とも時間が経っている・・・大丈夫かな?食べていると登山者お一人が登ってくる。
    暫くすると猿すべりコースの方向からも人声が聞こえてくるようになる。邪魔しないように早く退散しよう!

    戻る途中で虫倉山の最高点に寄ってみることにする。道は明瞭で笹も綺麗に刈られている。
    急坂を下り途中のピークの肩を通過、そして方向転換し最高点に続く尾根上に登る。
    すると北側展望地がある。ガスッてはいるが一昨日登った荒倉山が正面に望める。
    ヤヤッその先で新しい熊の糞を見つける。そして奥に緩やかに登って行くと分岐に出る。
    ここを高い方、左に入ると虫倉山の最高点に着く。山頂標識はなく木にビニールテープが幾つも巻かれただけだ。

    車に戻り来た道、市道青木太田線を下り県31長野大町線に出て東進、有料道路日高トンネル(200円)を抜ける。
    右折し信号機のホトンドない国19を南下し豊科ICに出る。初めて走ったがイライラしなくてイイネ。
    大混雑の駒ヶ岳SAで伊那谷名物の「ソースカツ丼]をいただく。美味い!でももう少しキャベツとソースがあると・・・
    飯田山本ICで下り「湯けむり手形」が使用出来る平谷の「ひまわりの湯」で入浴し帰宅する。

  • 一言

    アプローチには難があるが、地元の御尽力で良く整備された登りやすい山ブドウのなる山であった。
    この山は東西南から登れる6コースがある。どれが一番かは全部登らないことには・・・