山梨百名山

竜ヶ岳 1485m


     本栖湖周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日         2009年8月29日

  • メンバー        Tさん、Yさん、Iさん、私の四名

  • 移動行程

     2009-08-29     竜ヶ岳

      自宅→I邸→浜松IC→富士IC→富士駅→西富士道路→[本栖湖:竜ヶ岳]→野鳥の森公園→根場[民宿ふるさと]泊

     2009-08-30     王岳

      民宿ふるさと→富士宮:鉄板焼・ちゃん→西富士道路→富士駅→富士IC→浜松IC→I邸→自宅

  • 登山行程

      2:00  本栖湖P(9:00)→スポーツセンター入口→登山口→第1休息所→石仏第2休息所→本栖湖分岐→(11:00)竜ケ岳

      1:00  竜ケ岳(11:30)→本栖湖spc分岐→(12:30)スポーツセンター(spc)→本栖湖P

  • 詳細

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    青少年スポーツセンター入口 ⇒
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    東海自然歩道を行く 
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    竜ヶ岳登山道に入る ⇒
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    歩きづらい階段 ⇒
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    第一休息所に到着 ⇒
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    山頂を見ながら鞍部へ ⇒
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    富士山をバックに登る ⇒
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    野菊をアチコチで見かける ⇒
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    石仏第二休息所に着く ⇒
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    石仏の横を通過し山頂へ ⇒
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    オトギリソウ ⇒
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    山頂手前は深い熊笹 ⇒
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    竜ヶ岳にて ⇒
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    下山開始 ⇒
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    spc分岐からの本栖湖 ⇒
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    青少年スポーツセンター ⇒
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    野鳥の森公園を見学 ⇒
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    西湖の湖畔 ⇒

    山の友と久しぶりの泊りがけ山行。参加者は4名、雨もありそうなので私の車で行くことにする。
    自宅に来ていただいたYさんを乗せ、Iさん宅経由で浜松ICへ。富士ICで出て、富士駅で辻堂のTさんを拾う。
    西富士道路経由で北上、本栖湖湖畔の竜ヶ岳登山者駐車場に車を止める。

    案内板に従い林の中の道を進む。スポーツセンター入口手前で左折、自然と石仏経由の登山道に入る。
    途中で5名ほどのパーティーを追い越し、樹木で展望の無い急登を登ると、ベンチのある第一展望台に着く。
    ほんの一部に樹木がなく、湿気で霞む富士山を望むことが出来る。

    ここから、樹間に山頂を見ながら、少し下り気味に進む。
    鞍部から登り返すと、樹木がきれ笹が中心の斜面となり、広い角度の展望が得られる様になる。
    少し進むと東屋のある展望所に着く。富士山、毛無山、竜ヶ岳の山頂等々、素晴しい展望が展開している。
    傍らには木の格子で守られた3体の石仏がある。普通は枠などないので違和感を感じる。重要文化財なのかな?

    笹の急斜面をジグザグに登って行く。太陽が照りつけ暑い。汗が吹き出てくる。
    次第に緩斜面となり奥へ進むと、本栖湖分岐に出る。後から追いついてきた若者グループを先に行かせる。
    背丈以上の笹藪をこいで緩やかに登って行くと広場となっている山頂に着く。

    ベンチが3組あるが満杯。静岡の女性の方が下山するとのことで、日陰のベンチを譲っていただく。
    暫し会話、この山をよくご存知で、暑いので本栖湖直接コースを往復とのこと。なるほど!
    雨ヶ岳、毛無山、霞んではいるが富士山を見ことが出来る。南アルプスは雲の中である。
    昼食をしていると、何組かの登山者が来ては消えてゆく。

    本栖湖分岐に戻り、本栖湖直接下山コースに入る。直ぐ樹林帯に入り、急なジグザグの道を下る。
    一部は急で非常に歩きづらい階段となっている。
    下りきるとT字路となる。左へ行くのが正解であるが、右折し青少年スポーツセンターへ向う。

    青少年スポーツセンターの関係者が外におられた。
    曰く、本栖湖直接コースを下った方は例外なくここに着くとのこと。通行料はお一人様10万円とのこと!?!?
    確かに道標がなく、駐車場は右方向なのでT字路を右へ・・・通行料としてジュースを購入、暫しお話をお聞きする。
    誰でも宿泊可能、何と1500円/素泊まり、冬は山に登るとダイヤモンド富士が拝めるとのこと。
    陸上競技、剣道部等、学校生徒が合宿しており、忙しそうに動いていた。

    青少年スポーツセンターの中を通らせていただき、駐車場に戻る。シマッタ!杖を忘れてしまった。
    手袋のカタワレもない・・・ボケ!ボケ!ボケ!てどうしょうもないですね・・・車でセンターに戻り、無事回収する。
    野鳥の森公園を見学後、チョット早いが宿泊先の西湖、根羽民宿村の民宿「ふるさと」へ向う。

    14時では、やはり早すぎた! 前の方の荷物が残っており、周辺を散策することに。
    雨のパラパラしだした「いやしの里」、釣り客が多い「西湖湖畔」を回って時間をつぶす。
    民宿に戻ってからのことは、王岳のページをご参照ください。

  • 一言

    石仏経由は非常に展望が良く、楽に登れるいいコースであった。でも暑かった!紅葉の秋がいいのかな・・・