日本三百名山

櫛形山 2052.2m


    櫛形山周辺地図:紫のコース      YAHOO地図      国土地理院

    

  • 登山日          2007年10月14日

  • 移動

     2007-10-12     移動

       自宅→田口→津具→飯田IC→伊那IC→[仙流荘]駐車場泊

     2007-10-13     仙丈岳

       仙流荘→高遠・桜の湯→杖突峠→諏訪南IC→白根IC→[道の駅・しらね]泊

     2007-10-14     櫛形山

       道の駅→県民の森→丸山林道→[道の駅・しらね登山口]→増穂→清水IC→自宅

  • 登山行程 2007-10-14

      0:50  池ノ茶屋林道登山口(7:30)→キャンプ場分岐→(8:10)奥仙重(三角点)(8:20)→(8:30)櫛形山

      0:30  櫛形山(8:40)→奥仙重→キャンプ場分岐→(9:10)池ノ茶屋林道登山口

  • 詳細

    写真
    丸山林道入り口 ⇒
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    櫛形林道分岐 ⇒
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    池ノ茶屋林道入り口 ⇒
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    休息舎のある登山口 ⇒
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    樹林帯の中の道 ⇒
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    ほこらキャンプ場分岐 ⇒
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    大木を散見する ⇒
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    暖簾をくぐる ⇒
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    奥仙重の三角点にて ⇒
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    櫛形山の山頂にて ⇒
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    丸山林道で♂鹿と遭遇 ⇒
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    南部の湯で入浴 ⇒

    仙丈ヶ岳を登った後、杖突峠から諏訪南IC→白根IC近くの「道の駅・しらね」で宿泊する。
    朝起きると、雨どころか雲は多いが青空が見えている。
    しかし、櫛形山の中腹以上は雲がかかって見えない。
    目的は奥仙重の三角点を踏むことであり、雲がかかっていても雨でなければいい。

    池ノ茶屋林道までの道、地図で見ると非常に複雑な感じである。
    県民の森グリーンロッジ手前で、赤石温泉方面に入る。
    直ぐに猿の軍団と鉢合わせ。それにしても凄い数、けちらして進む。
    道を上がりきると人工池が現れ、下ってゆくと氷室神社のある丸山林道入り口に着く。

    丸山林道は狭くてすれ違いに困るが、池ノ茶屋林道入り口まで全線舗装されている。
    池ノ茶屋林道入り口に来て写真を撮っていると県外ナンバーの車が4台続けて下りてくる。
    この林道は入り口からダートである。最初は良いが、後半はかなり荒れている。
    うまく走れば、ファンカーゴでも底摺りはないので心配は要らない。
    林道終点が登山口で40台くらい車が止められそうな広い広場がある。
    奥に休息舎が建っており、青色のルート図、花等を紹介した大きな看板が壁にかけられている。

    だんだん雲行きが怪しくなってきたので、急いで仕度をし出発する。
    道はよく整備されている。暗い樹林帯の道を登って行く。
    暫らくすると広く明るい尾根に出て急坂を登りきると、緩やかな樹林帯の中の道になる。
    アチコチに枝を大きく広げた見栄えのする大木を散見する。

    奥仙重のピークは多少小高い程度で三角点がなければ通り過ぎてしまう。
    休息舎から40分ほどである。木立に囲まれて全く展望はない。
    櫛形山の山頂標柱があるピークまで足を延ばしてみる。
    途中2ヶ所ほど東に展望がありそうな所がある。晴れていれば多分富士山が見える?

    奥仙重から10分ほどで櫛形山の山頂標柱がある広場に着く。ここも木立に囲まれている。
    山頂標柱の後ろに鳥獣供養塔がひっそり建てられている。
    供養塔を建てるくらいなら、殺さなければいいのに・・・山中、誰とも会わず下山する。

    帰りは奈良田に下ろうと思ったが、工事中の表示があり来た道を増穂に向かう。
    途中で牡鹿と遭遇、登山者と思われる県外ナンバーの車3台とすれ違う。

  • 一言

    池ノ茶屋林道からだと、あっけなく終わってしまい登山にはなりません。