日本三百名山

人形山 1726m


     人形山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日          2002年8月27日

  • 移動行程

     2002-08-25     移動

      自宅→浜松西IC→荘川IC→[道の駅・白川郷]泊

     2002-08-26     大門山・赤摩木古山

      道の駅→ブナオ峠(980m)→祖山ダム[ゆー楽]入浴→道の駅[たいら]→渓流荘→五箇山→[人形山登山口]泊

     2002-08-27     人形山

      人形山登山口→五箇山[くろば温泉]で入浴→白川郷→荘川IC→浜松西IC→自宅

  • 登山行程

      3:00  東屋P(6:00)→第1休息所→第2休息所→宮屋敷跡→三ケ辻山分岐→(9:00)人形山

      2:00  (9:30)人形山→三ケ辻山分岐→宮屋敷跡→第2休息所→第1休息所→(11:30)東屋P

  • 詳細

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    五箇山上梨バス停分岐 ⇒
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    中根山荘の部落 ⇒
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    一角にある山美館 ⇒
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    人形山登山口駐車場 ⇒
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    人形山登山口 ⇒
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    第1休息所にて ⇒
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    美味しそうなキノコ ⇒
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    樹間からの山頂遠望 ⇒
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    第2休息所にて ⇒
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    ガスの宮屋敷跡 ⇒
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    途中の奇木 ⇒
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    途中で見かけた花 ⇒
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    ガスの登山道 ⇒
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    ガスの晴れた稜線分岐 ⇒
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    三ヶ辻山と稜線分岐 ⇒
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    分岐からの白山方面 ⇒
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    分岐からの笈ヶ岳方面 ⇒
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    山頂目指して ⇒
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    花と山頂 ⇒
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    山頂直下 ⇒
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    人形山にて ⇒
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    山頂の標柱 ⇒
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    山頂展望所の掲示板 ⇒
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    展望所にて ⇒
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    展望所より三ヶ辻山 ⇒
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    随所にあるナナカマド ⇒
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    途中の花 ⇒
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    分岐より宮屋敷への道 ⇒
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    鞍部から稜線を振り返る ⇒
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    鞍部からの三ヶ辻山 ⇒
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    鞍部から登った所の人形山 ⇒
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    宮屋敷跡からの中根山荘 ⇒
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    宮屋敷跡からの人形山 ⇒

    五箇山の上梨バス停前のお店で何とか食料を調達。其処から、国民宿舎方向へ橋を渡り、ヘアピンカーブを過ぎる。
    間もなく左手に、人形山登山口の標識があり、そこを入ってゆくと、直ぐに小屋と無断の釣り禁止の立て札がある。
    舗装された狭い道を行くと開け、川原に並行した道になり未舗装となる。
    暫く行くと林道が2手に分かれるが、そこに人形山登山口の標柱があり、戻るように左へ曲がる。

    程度のいい林道高成線をホコリをたてながら登って行くと突然、場違いの街?が出現する。
    その一角、右手に中根山荘があり、左手に幾つかの施設が・・・・布団も窓越しに見える。
    そこを過ぎ少し上がると東屋のある駐車場に着く。ここから先、林道は舗装され続いている。
    駐車場には建設資材が所狭しと置かれ、飯場が2棟建てられている。車の外では吸血アブのオロロがウロチョロ。

    昨夜は天気が回復し満天の星であった。しかし、朝起きると雲が垂れ込めいやな予感。
    朝露がしこたま草についている。草の露をツエではたきながら暗い登山道を登って行く。
    幸い第1・第2休息所、宮屋敷跡まで草は所々被さっているが、ずぶ濡れにはならずに済む。
    宮屋敷跡は人形山の展望台であるが雲で山頂は見えない。

    この先アップダウンしながら稜線の取り付きまで進むが、ガスで視界が利かず長く感じる。
    やや長い下りを行くと、いよいよ最後の登りになるが・・・露がついた丈の高い草が登山道を覆っている。
    こりゃダメだ!露払いを諦め登っていく。当然下半身はびしょ濡れ。しかし冷たく気持ちがいい・・・

    稜線に出る頃に突然ガスが無くなり周辺の山々が現れる。オー!ラッキー!
    左に三ヶ辻山、正面に白山連山、右に目指す人形山が。多少アップダウンしながら稜線を登っていくと山頂に着く。
    山頂はかなり広く台地状になっており、一番高い所に山頂の標柱がある。
    南へ踏み跡を行くと三ヶ辻山・白山方面の展望台があり、「岩崎元朗さんの新日本百名山の大きな看板」がある。

    帰りは景色を楽しみながら来た道を戻る。駐車場に戻ると林道工事の責任者?社長?が一人でお仕事中。
    今日の登山者が我々のみとは珍しい、通常3〜4組はいるとのこと。中根山荘のことを聞いてみる。
    自力で資材調達をして建築している。宿泊が出来、五箇山を紹介した資料館・山美館があり見学も出来るとのこと。

    五箇山[くろば温泉]で入浴後(13:30)、渋滞に巻き込まれることなく、浜松に17:00過ぎに帰ってこれる。
    なんと昼間でも[くろば温泉]から4時間弱だ。

    *五箇山での食料調達には苦労した。コンビニはなく、JAのスーパーに行っても買えるのはカップヌードル程度。
     やはり事前に準備すべきであった。渓流荘の盛ソバはやや高い?(普通盛り:850円)が美味しかった。

  • 一言

    コンナ山奥の山にシッカリ整備された山道が・・・藪の猿ヶ馬場山、御前岳、野伏ヶ岳とは違うね。