日本三百名山

摩耶山 1019.8m


    摩耶山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

    

  • 登山日          2006年8月19日

  • 移動行程

     2006-08-10     移動

       浜松・自宅→飯田IC→新潟IC→郡山JCT→大和IC→[道の駅・三本木]泊

     2006-08-11     舟形山

       道の駅・三本木→色麻町→岳山林道→[大滝]登山口
       →小荒沢林道→県147升沢吉岡線→大和IC→八戸IC→八戸港 〜 苫小牧港

     2006-08-12〜16  カムイエクウチカウシ山北海道観光旅行

     2006-08-17     移動

       苫小牧港〜八戸港→鹿角八幡平IC→[玉川温泉]で入浴→玉川ダム→紙風船館→[秋田実家]泊

     2006-08-18     移動

       秋田実家→国105→角館→大曲→本荘→国7→[かんぽの郷酒田]で入浴→[道の駅・あつみ]泊

     2006-08-19     摩耶山

       道の駅→鼠ケ関→国345→林道槇野台線→[越沢登山口]→温海正面の湯→笹川流レ→中条IC→飯田IC→自宅

  • 登山行程

      2:00 越沢登山口(8:00)→追分分岐→弁財天の滝→中尾根→(10:00)摩耶山山頂

      1:30 摩耶山山頂(10:30)→摩耶山奥の宮→六体地蔵→避難小屋→追分→追分分岐→(12:00)越沢登山口

  • 詳細

    写真
    林道・槇野台線入り口 ⇒
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    入り口の案内板 ⇒
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    越沢・瀬戸橋登山口 ⇒
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    登山口の案内板 ⇒
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    奇岩・鵜の巣の倉 ⇒
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    板張りの橋へ下る ⇒
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    小国川の左岸を行く ⇒
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    追分コース分岐 ⇒
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    弁財天滝に到着 ⇒
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    垂直のハシゴを登る ⇒
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    千人ガ岩屋・七ツ滝の交差点 ⇒
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    中尾根中腹より山頂望む ⇒
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    稜線直下の倒木を超える ⇒
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    稜線に出る ⇒
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    摩耶山山頂にて ⇒
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    細長い摩耶山山頂 ⇒
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    鉾ヶ岳(手前)と鑓ヶ岳 ⇒
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    摩耶山奥の宮 ⇒
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    六体地蔵 ⇒
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    鼻くぐり坂 ⇒
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    天王峯の大杉 ⇒
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    摩耶山避難小屋 ⇒
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    うがい清水 ⇒
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    追分の関川コース分岐 ⇒

    「道の駅・温海」から鼠が関経由、国345で登山口へ向かうが、国道とは名ばかりの狭い道。
    途中、雷峠方面ヘの道を分ける所から先、2車線の広い道路になる。
    林道・槇野台線の入り口には大きな標柱があり、間違えることはない。
    入り口には摩耶山の紹介、動物を紹介した看板も立っている。
    未舗装のすれ違いに困るような狭い程度の良い林道を2kM程行くと登山口に出る。
    既に、三河ナンバーの車が1台止まっていた。

    車から降りようとしたが外では、おびただしいアブが待ち構えていた。
    車の中で出発の準備をして、スタート。
    鬱蒼と茂った森を過ぎ、沢の右岸を行くと断崖絶壁の「鵜の巣の倉」と「カジ倉」に出る。
    この先、沢に架かる板の橋を渡り、左岸沿いに行くと、追分方面、初心者コースとの分岐になる。
    さらに沢沿いに足元の悪い道を暫く行くと左右2ケ所で水が落ちる弁財天の滝に到着する。

    正面右側、流れの多い滝のきわに、垂直にかけられた10m程のハシゴを慎重に登る。
    ハシゴはかなり錆付いていて、ロープを絡ませてある。まだ数年は大丈夫?
    登り終わると、なんと、丸々太った、熊バチがお出迎え。警戒しているようである。

    ここから、急傾斜の登りが始まる。
    途中、七つ滝と仙人ガ岩屋への分岐の交差点を通過し、ドンドン高度を稼ぐ。
    しかし、快晴で無風、フェーン現象?滝のような汗が流れ落ちる。
    前方、山頂方面を木の間越しに見ながら若干下って登りつめると稜線に着く。
    ここで樹林帯を抜け展望が良くなる。山頂は目と鼻の先である。

    南北に細長い狭い山頂には三角点と標柱、周りの山を紹介した青い案内板が設置されている。
    快晴だが、湿気が高いのか、薄っすらと以東岳・朝日岳方面が見える程度である。
    日が容赦なく照りつけ暑い! 写真を撮って、取り合えず、奥の宮へ退散。

    金属のかんぬきの付いた、コンクリート製の「奥の宮」の木陰で早い昼食。
    昼食後、六体地蔵、避難小屋、うがい清水、追分へと下る。
    追分で関川ルートと別れ、途中、七ツ滝の見える分岐を経て中尾根コースとの分岐に出る。

    ここで5人パーティーと単独の方に会う。ここからは、往きに来た道を越沢登山口へ戻る。
    三河NO.の車はなく、多分同じルートで回って帰ったのであろう。他に4台の車が止まっていた。
    心配した対向する車も無く林道を抜け、200円の協力金で入浴出来る温海温泉・正面の湯で入浴し帰宅の途に。

  • 一言

    中尾根コースを登りに選んたが、当日は高温多湿・無風で疲労困憊になる。
    盛夏の時は追分・初心者コースを登りに選ぶほうが楽かと思います。