日本三百名山

ニセイカウシュッペ山 1883m(1879.1m)


     ニセイカウシュッペ山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日          2005年8月16日

  • 移動行程

     2005-08-13     移動

      浜松自宅→飯田IC→[HO小布施]泊

     2005-08-14〜15  新潟観光

      [HO小布施]→上越IC→観音岬→天領の里→魚のアメ横→弥彦温泉→新潟港〜苫小牧東港

     2005-08-15     天塩岳

      東港→岩見沢IC→旭川北IC→愛別→[手塩ヒュッテ]→湯元協和温泉→上川→古川林道→[ニセイカウシュッペ登山口]泊

     2005-08-16     ニセイカウシュッペ山

      [ニセイカウシュッペ山登山口]→層雲峡温泉→滝等を見物→糠平湖→[二ペソツ山登山口]泊

     2005-08-17     二ペソツ山

      [二ペソツ山登山口]→糠平温泉→[石狩岳登山口]泊

     2005-08-18     石狩岳

      [石狩岳登山口]→糠平湖→鹿追町→日高町→紋別町→苫小牧港

     2005-08-19〜20  移動

      八戸港→八戸IC→鹿角八幡平IC→玉川温泉→打当→実家泊→大仙→由利本庄→中条IC→飯田IC→自宅

  • 登山行程

      2:20  登山口(6:30)→ニセイカウシュッペ山(8:50)

      1:50  ニセイカウシュッペ山(9:30)→(11:20)登山口

  • 詳細

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    ニセイカウシュッペ山登山口 ⇒
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    大雪方面 ⇒
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    中腹より山頂遠望 ⇒
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    明るい稜線に変わる ⇒
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    1942mピークへの稜線 ⇒
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    1942mピーク直下 ⇒
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    山頂方面 ⇒
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    大槍のコル付近登る ⇒
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    大槍 ⇒
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    ニセイカウシュッペ山頂到着 ⇒
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    ニセイカウシュッペ山頂にて ⇒
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    下山路と大雪山 ⇒

    上川から左に曲がり273号線を北見方面に向かう。中越手前で右の林道に入るべきが行き過ぎてしまう。
    戻り小さな分岐の標識を確認する。後は林道を道なりに進むのみである。
    途中にクサリのゲートがあり、上川営林署で聞いた番号に合わせて通過。
    4桁のうち下一桁のみ皆さんずらしているようで、番号が知らなくても通過可能?
    全部ずらす人も中にはいるかと思うので要確認。番号も変わっているかもしれません。

    林道の路面は終点の登山口まで良い状態であったが、林道上部は土が軟らかいので雨の時は心配である。
    当日は我々のみ登山口の広い駐車場に宿泊する。
    夜は冷え込み肌寒く、満天の星が輝き明日の天気を約束してくれている。

    朝、車から出ると蝦夷シカがすぐ近くにおり、私を見てビックリ?暫くのあいだ私を見つめている。
    近くに家族が居るのだろうか?知らん顔していると、やがて林の中に消えて行った。
    直ぐ逃げないあたり、人馴れしてしまっているようである。
    備え付けの登山届けを見たが、飛び飛びに記入されているだけであまり入山者はいないようである。

    緩やかな樹林帯の中の道を登ると、中腹辺りで大雪山が見える所を通過する。
    樹林帯が切れ迫力ある1742mの岩峰の横を通過すると、特徴のあるギザギザの山が右手に見えて来る。
    大槍と呼ばれており、この分岐を過ぎ最後の斜面を登れば平坦な道、山頂に到着する。
    山頂は大展望、雲の上に頭を出した大雪山、明日から行く予定の石狩岳、ニペソツ山等を望むことが出来る。
    腹一杯展望を楽しんだ後、来た道を下山する。すれ違った登山者は一人のみであった。

    午後は層雲峡の湯元銀泉閣ホテルで入浴し汗を流す。一番風呂で気持ちがいい。
    そして層雲峡入口の登山軒で名物の旭川ラーメンを食べる。
    結構混んでいて注文したスペシャルラーメンが出てくるのに時間がかかる。
    この後、観光客がかなり多い銀河・流星の滝、更に大函を見学する。

    ニペソツ・石狩登山口に向かう道すがらコンビニ・スーパーを探すが全然ない。
    仕方なく糠平湖まで買出しに行く。糠平湖はキャンプ場以外は非常に人気の少ない静かな所である。
    土産物店?酒店?で食料(ソーセージ、ぱん、つまみ、酒等)を買ってニペソツの登山口に向かう。

  • 一言

    山頂は大雪山の展望台、ハイキング気分で登れる静かな山であった。