日本三百名山

戸隠山 1904m


     戸隠山周辺地図      YAHOO地図      国土地理院

     

  • 登山日          2004年10月11日

  • 移動行程

     2004-10-09〜10  飯縄山

      自宅→飯田IC→長野IC→[飯縄南登山口]→むれ・天狗の湯→[道の駅・しなの]泊

     2004-10-11     戸隠山

      道の駅・しなの→[奥社入口駐車場]→長野IC→飯田IC→稲武・どんぐりの湯→自宅

  • 登山行程

      2:40  奥社入口(8:00)→戸隠神社奥社→(10:40)八方睨→戸隠山

      4:00  戸隠山(11:30)→九頭龍山→一不動→戸隠キャンプ場→(15:30)奥社入口

  • 詳細

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    戸隠奥社入口 ⇒
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    参道を行く ⇒
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    奥社の御神水 ⇒
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    戸隠奥社 ⇒
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    中腹からの岩壁 ⇒
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    蟻ノ戸渡りを行く ⇒
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    蟻ノ戸渡りを見下ろす ⇒
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    八方睨み ⇒
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    八方睨みからの縦走路 ⇒
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    戸隠山にて ⇒
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    縦走路からの高妻山 ⇒
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    縦走路を行く ⇒
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    九頭龍山へ向かう ⇒
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    屏風岩付近を行く ⇒
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    一不動に下る途中の高妻山⇒
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    一不動から岩の壁を通過 ⇒
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    大洞沢を下る ⇒
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    戸隠キャンプ場登山口 ⇒

    奥社入口の大きな無料駐車場に止めるる。朝早い為、車は殆どない。
    先ず、舗装され掃き清められた参道を行く。並んだ両側の大きな木が紅葉していて美しい。
    突き当たりが奥社で、本殿への階段の手前右手に、しめ飾りのかかった御神水が流れている。
    この左手に登山口がある。登山届出所で記帳後、急坂を登り始める。

    右手上の大岩壁を見ながらの急登に次ぐ急登である。
    西窟付近から先は岩稜となる。蟻ノ戸渡りは両側が切れ落ちて、ナイフエッジになってるので跨いで渡る。
    更にチョット急登すると八方睨みのピークに出る。展望は抜群、ここで暫し休息とする。
    この先、少し下って登り返すと、あっけなく戸隠山の山頂に着く。
    小さな広場となっている山頂は樹木に囲まれ、北側に多少展望がある程度である。

    山頂から先の稜線は、変化の少ない退屈なアップダウンの繰り返しである。
    九頭龍山の先、大きく下って登り返したピークを下り始めると、高妻山が見え始める。
    流石は日本百名山、多分ここから見る眺めが一番と思われる。

    一不動から沢を下る。以前、高妻山を登った時、雨の中ここを下山したことを思い出す。
    岩場のトラバース、沢の中の鎖場を通過、樹林帯を抜け戸隠牧場のキャンプ場に出る。
    キャンプ場からバス停に向かって歩いていると、車から呼び止める方がいた。
    明日、戸隠に登るため情報が欲しかったようで、適度に的を得たご回答を差し上げる。

    ここから奥社まで戻らねばならないが、バスは出たばかり。かなり待たねばならない。
    タクシーは通りそうにないので、バードラインの舗装路を歩く。
    野生動物の食料となるドングリが舗装路にかなり落ちており、豊かな森を実感する。
    奥社入り口に着くと早速、お土産屋さんでドリンクを購入、一気に飲み干す。うまい!

    時間に余裕があるので長野ICに行くのに、カーナビの指示通りに運転することにする。
    中社から県76号、県86号と真っ直ぐ南に行けと指示され、変だと思いつつもそのまま走る。
    狭い山道を通り鬼無里街道に出て、戸隠橋から裾花ダム経由で長野ICに着く。
    この為、大きく時間をロスする。バカでトンマなカーナビのクソ野郎!
    夕方で道も混み始めて腹が立って仕方がない。やっぱり機械は所詮、機械である。

  • 一言

    この山の核心部は岩稜帯から八方睨みまでの間である。
    一不動へ下る所から見る高妻山は、高く聳え一見の価値がある。