白山周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 1997年7月5日
- 移動行程
1997-07-05 白山
自宅→浜松西IC→福井IC→勝山→国157→白山温泉→一ノ瀬
1997-07-06 下山
一ノ瀬→白山温泉→国157→勝山→大野→郡上八幡IC→浜松西IC→自宅
- 登山行程
- 詳細
別当出合センターへ向う ⇒
別当出合センター ⇒
別当谷にかかる橋 ⇒
別当出合センターを望む ⇒
トイレのある休息所 ⇒
不動滝を眺める ⇒
甚之助避難小屋 ⇒
眼下の甚之助避難小屋 ⇒
南竜分岐 ⇒
豊富な残雪帯 ⇒
南竜山荘に到着 ⇒
南竜山荘前にて ⇒
室堂センター前 ⇒
白山の山頂にて ⇒
翌朝、テントを撤収 ⇒
未だ本格夏山シーズンではないのか、市ノ瀬の駐車場は空いていた。
駐車場から暫く舗装路を登って行くと別当出合センターの登山口に着く。
向かう先の稜線には厚い雲がかかっている。昨日の天気予報では「晴れ時々曇り」の筈だが・・・
雲がとれることを祈って出発する。
砂防新道はよく整備され、トイレのある休息所、不動滝、甚之助避難小屋等の目標物があり登りやすい。
涼しいせいか、テント、食料を担いでいるが、あまり苦にならない。
南竜分岐からは雪道に変わる。沢筋は大量の残雪が残っているが、踏み固められており歩くのに問題はない。
南竜山荘は広大な南竜ヶ馬場の北側に建てられており、キャンプ場は少し南に行った所にある。
高原の真ん中? ガスで南竜ヶ馬場全体が見通せ無いのが残念である。
テントを張り終えた時刻は12時前、雨粒は落ちていないので山頂に向かうことにする。
南竜山荘の横から登って行く。室堂センターまで林の中の雪道。、日当たりのいいところは土が出ている。
傾斜は緩いのでスリップの心配はない。登るにつれますますガスが濃くなり視界がなくなる。
ガスの中に突然現れた室堂センターは、色々建物があるようであるが全貌は分からない。
広場には人影がない。神社の横から山頂に向かう。
雨粒混じりのガスの強風をまともに受けながら、白山の山頂をめざす。此の先の登山道に雪はない。
こんな時は早く山頂に着くことだけを期待、ただひたすら登る。
着いた山頂には標柱と小さな白山の標識がある。他にも何かあるかも知れないが。
晴れていれば広大、且つ幾つかのピークからなる雄大な山頂の景色を見ることが出来る筈である。
又来ることを約して山頂を後にする。帰りは残雪、悪天候を考慮し来た道を戻る。
夜、近くのテントからは巨人戦の野球中継が聞こえてくる。それも大音量で。
静かに!都会の生活をそのまま持ち込まないで自然を楽しみましょう。
ガスは本格的な雨に変わり心配するが、翌朝は前日同様ガスに変わり一安心。
- 一言
山頂はガスと雨、梅雨末期の天気予報はあてにならない、特に季節の変わり目の日本海側は。
[1997-07-05]
4:45 一ノ瀬(6:30)→別当出合センター(8:30)→砂防新道→南竜分岐→(11:15)南竜ヶ馬場
4:00 南竜ヶ馬場(12:00)→室堂平→(13:45)白山→(16:00)南竜ヶ馬場
[1997-07-06]
3:30 キャンプ場(7:30)→南竜分岐→(9:30)別当出合センター→(11:00)一ノ瀬