常念岳周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 1995年10月21日〜10月22日
- 移動行程
1995-10-20〜21 蝶ヶ岳→常念岳
自宅→浜松西IC→小牧JCT→豊科IC→須砂渡→鳥川林道→崩沢出合→三股P
1995-10-22 前常念岳
三股P→鳥川林道→須砂渡→豊科IC→小牧JCT→浜松西IC→自宅
- 登山行程
[1995-10-21]
10:00 三股P(7:00)→蝶ヶ岳→蝶槍→常念岳→(17:00)常念小屋テント場
[1995-10-22]
4:00 常念小屋テント場(6:30)→前常念岳→(10:30)三股P
- 詳細
三股からの登山道 ⇒
登山道から常念岳を望む ⇒
稜線直下 ⇒
蝶ヶ岳ヒュッテ:槍ヶ岳 ⇒
蝶ヶ岳ヒュッテ:穂高岳 ⇒
常念岳へ稜線を行く ⇒
蝶槍にて ⇒
2592mピークにて ⇒
蝶槍をバックに ⇒
常念岳への登り ⇒
常念岳にて ⇒
夕方の大天井・燕岳方面 ⇒
朝、常念小屋テント場にて ⇒
前常念・常念分岐 ⇒
眼下の常念小屋 ⇒
前常念・常念分岐 ⇒
前常念岳へ ⇒
前常念岳にて ⇒
[1995-10-21]
早朝、鳥川林道を走ると鹿、猿とアチコチで出会う。林道終点の三股登山口駐車場は意外に広い。
登山道は良く整備されていて迷う所は全くない。稜線に近づくと森林限界を抜け、展望がグット良くなる。
稜線に出ると見慣れた槍・穂高連峰が目の前に展開する。
昼を過ぎ登山者はまばら、晩秋だが無風・快晴で非常に暑い。
なだらかな稜線を蝶ヶ岳から岩の重なる蝶槍を経て常念岳に向かう。
常念岳の基部からの最後の登りは、疲れのでた体、特に足にはきつい。
登りきると日は傾き、冷え込みはじめていた。
山頂にいた数人の登山者は我々が着くと同時に下山を開始し二人だけとなる。
暫く大展望を楽しみたいが、小屋のテント場に暗くなるまでに着かねば・・・
体にムチ打ちテント場に着いた時は既に日が落ち薄暗くなっていた。
[1995-10-22]
重い足取りで常念岳をまくハイ松の道に入る。ハイ松で足が引っかかりやすいが、しっかりした登山道である。
山頂から下りてくる尾根道に出て下ると、一等三角点百名山の前常念岳に着く。展望は非常にいい。
前常念岳から急な斜面を下り樹林帯の中に入る。三股まで疲れた体には長くキツイ。
ひたすら沢をめざして下る。暑くなる前に何とか車に戻ることが出来た。足はもうガクガクだ。
- 一言
穂高連峰を眺めるのにはもってこいの素晴しい山である。
テント、食料を担いでのハードな山行に限界を感じたが、あと十年位は・・・