駒ヶ根周辺地図 YAHOO地図 国土地理院
- 登山日 1995年8月5日〜8月6日
- 移動
1995-08-05 木曽駒ヶ岳
自宅→浜松西IC→小牧JCT→駒ヶ根IC→駒ヶ根高原駐車場〜バス〜ロープウェイ〜千畳敷
1995-08-06 空木岳
駒ヶ根高原P→駒ヶ根IC→小牧JCT→浜松西IC→自宅
- 登山行程
1995-08-05
4:30 千畳敷(10:30)→木曽駒ケ岳(休息0:30)→宝剣岳(休息0:30)→濁沢大峰→(16:00)檜尾岳テント泊
1995-08-06
8:00 檜尾岳(6:30)→東川岳→(10:30)空木岳(11:00)→避難小屋→池山小屋→(15:00)駒ヶ根高原駐車場
- 詳細
[1995-08-05] 千畳敷→木曽駒ケ岳→檜尾岳
千畳敷にて ⇒
木曽駒ケ岳にて ⇒
宝剣岳に向かう ⇒
通過した宝剣岳 ⇒
極楽平からの三ノ沢岳 ⇒
西千畳敷を行く ⇒
濁沢大峰 ⇒
駒ケ岳ロープウェイに乗るには手前の駐車場でシャトルバスに乗り換える。
ロープウェイ駅についてからも順番待ちで合計2時間待たされる。
歩いて千畳敷まで登るよりロープウェイの方が早いのでジット我慢。
ヤット千畳敷、サアッ出発!周りを見ると軽装でサンダル履きの人もいる。天気はいいが大丈夫?
途中でロープから1m外れた大きな岩の上で休んでいると巡視員に注意される。なんか細かいね。
ロープから岩伝いだし高山植物を踏みつけるような所ではないのに。
広い稜線に出て宝剣山荘から、ロープが張られただだっ広い稜線の道を暫く歩く。
賑わう駒ヶ岳山頂に着くと、ちょうどガスが山頂を包み展望がなくなる。
宝剣山荘マデ戻り、宝剣岳を通過して檜尾岳に向かう。
極楽平ではちょうどガスが切れて右手に三ノ沢岳を望むことが出来る。
ガスが流れる稜線をアップダウン、西千畳敷、岩の濁沢大峰を通過し檜尾岳に着く。
標高は2728.0mと低いが展望は360°ナカナカのピークだ。此処の避難小屋にテント泊予定だ。
しかし小屋はかなり下のほうに見える。山頂の直ぐ東側に平らな場所がありテントを張る。
テントを張って暫らくすると、もう一組やってきて横にテントを張る。
[1995-08-06] 檜尾岳→空木岳→駒ケ根高原
朝の檜尾岳 ⇒
稜線を振り返る ⇒
東川岳にて ⇒
空木岳にて ⇒
空木岳にて ⇒
空木避難小屋 ⇒
池山尾根より木曽駒 ⇒
池山尾根より南駒 ⇒
今日は上天気である。稜線の大展望を楽しみながら空木岳へと向かう。
熊沢岳を過ぎ、東川岳にくると空木岳が非常に立派だ。
ここから鞍部の木曽殿山荘まではザラザラの急坂、足元に注意して坂道を一気に下る。
鞍部から登り返すが空木岳が天高く聳えているように見える。標高差374m中アの核心部縦走の一番の登りだ。
担いだザックが肩に食い込み、日が昇ってのこの登りはキツイ。
着いた空木岳の山頂はチョットガスが出ていたがまずまずの大展望である。他に数組が山頂と避難小屋にいた。
山頂で昼食ののち長い池山尾根を下る。池山小屋付近で大パーティーと出くわす。その数ウン十人。
山頂で出会わなくてよかった。昔はホトンド人がいなかったが・・・特に池山尾根は。
休息したいが団体より先に行かないと・・・追い越して駒ヶ根高原駐車場に戻る。
- 一言
中央アの核心部、天気も良く大展望、静かな稜線、もうこれ以上は望めないね。出来れば秋がいい。
若い頃から空木岳を何回も登っている。何処から登っても長い道のり、登り甲斐のある秘境的な山だったが人が・・・