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納宮バス停から坂本行バスに乗る。
左が納宮集会所で向こう側に車を止める。(前日、偵察時に、駐車の許可を住民にいただく。)
向かう方向に二子山が見える。
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尾ノ内渓谷入口バス停で降車する。
バス料金は180円、この間2.3Km歩かずに済んだ。
向こう側が納宮で来た方向、右方向に入って行く。
右の小屋はバス待合所。 |
入口には登山注意看板が立っている。
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尾ノ内渓谷に向かって車道を1.3Km歩く。
前方の左が天理岳、右が両神山。 |
尾ノ内渓谷入口前を通過する。
入口の右が見学者第一駐車場、左に第二駐車場がある。 |
第二駐車場の上から両神山を望む。
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尾ノ内渓谷入口のすぐ先の取付点を入る。
道は送電鉄塔保守路。 |
緩やかで広い尾根を登って行く。
渓谷からくる林道カーブと2回出合う。ここは2回目。 |
展望の良い送電鉄塔に着く。
正面に二子山が聳える。
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送電鉄塔から両神山を望む。
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3回目の林道出合、この先から本格的な登りが始まる。
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天理岳を左手頭上に見ながら痩せ尾根を登る。
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ヤマツツジが咲く尾根をアップダウンしながら進む。
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芽吹いた雑木、間もなく景色(二子山)が見えなくなるだろう。
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樹木の枝が切れ、両神山と西尾根が見える所がある。
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この岩は?ヒラメ?、カワハギ?
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イシダイかな・・・
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苔むした岩場を越える。
ここらには長短、数か所にトラロープが設置されている。
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ヤマツツジ咲く尾根を登る。
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山頂に近くなるとアセビの群生地になる。
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山頂に向かって、左から尾根を登る。
右の壁に行く踏み跡に注意。
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天理岳山頂の北の肩ピークに着く。
ここに小さな石祠が設置されている。 |
天理岳の北の肩ピークにて。
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天理岳の主峰に向かう。
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天理岳の主峰に着く。
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天理岳にて。
後ろに両神山の岩峰が聳えている。 |
主峰は木製のお社。
御開帳!、扉を開けると何が?見ない方がいいかな、罰が当たるから。 |
山頂南東の展望:
手前に両神山から続く秩父御岳山を中心とした尾根。
奥は雲取山から東に続く山並み、川苔山方面。
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山頂北東の展望:
奥に白い山並み、たぶん日光方面であろう。
ズームアップで手前がピンボケとなっている。
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山頂の下は、いやらしいザレの急斜面だ。
滑らないように慎重に下る。 |
1083.9三等三角点で休息。
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尾根道が別れる、先で合流する。
左の尾根通しを行く。 |
尾根の途中で昼食、おにぎりと味噌ポテトをいただく。
この秩父名物の味噌ポテトは美味しくて安い、更に16時以降購入で20%割引。
スーパーで購入、宝登山だと500円はするね。
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ヤマツツジの並木、コース中ここらが花見には一番いい所。
岩稜のアップダウン地なので、見とれないように注意。 |
ザラザラ急坂、下りなので岩よりこっちの方が緊張する。
おまけに持つところも少ない。 |
奈良尾峠の手前は岩尾根で、アップダウンが続く。
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岩のピークを越える。
浮石、岩を落とさないように。
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超えると花咲く痩せ尾根、焦らず、ゆっくりと。
ここもヤマツツジが凄い。
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雑木の切れ間の北展望。
左手前に二子山、右に御荷鉾山。 |
再びザレの下りが現れ緊張を強いられる。
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奈良尾峠までもう少し、P905ピークに向かって下る。
峠から下る尾根も見えている。
ヤマザクラもきれいだ。 |
ハルリンドウが点々と咲いている。
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前方の、なだらかなP905ピークを越えれば奈良尾峠だ。
着きそうでナカナカ着かない。 |
伐採地1に出る。
スグ先の林の中が奈良尾峠、伐採地2・P840から北に派生の尾根が下った尾根。
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伐採地1からの北展望
左端から、西御荷鉾山、父不見山、真ん前の大きいのが白石山(毘沙門山)。
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奈良尾峠に下る。
右に下れば日向大谷、左が納宮だが・・・ |
納宮の名はテープで消されている。
ここから更に尾根を東に進む。 |
伐採地2に出る。
向こう側が下る尾根で、問題の露出大岩が見える。 |
新奈良尾峠、新納宮分岐。
ここから伐採地を下れと標識がある。
急斜面で枝藪、道があるようでない、どうしようか?
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P840に行って尾根を下り始める。 |
露出大岩を乗り越える。
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怪しいザラザラの急斜面、距離は短いが・・・
落ちたらタダでは済まない、おっかなびっくり、慎重に。 |
木、根、岩、あらゆるものを利用して下降、無事通過。
下りは厳しい。
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露出大岩を通過すればルンルンの尾根。
二子山を左手に伐採地の際を下る。
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沢対岸、伐採地1とP905ピークを見る。
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下る尾根も伐採され、林道が来ている。
なんか嫌な予感がする。
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林道に近づくと、そこは大伐採地。
眼下に目指す国299も見える。
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アリャー、林道にどう下ればいい?
ここで暫し右往左往、下れる所を探すが分からない。
用意していた細紐を木にひっかけて・・・でも適当な木がない、冷や汗タラタラ0:20。
意を決して先端、カーブの草付き護壁を下る。
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下って見上げるとこんな感じの斜面。
そんなに難しくはない感じ、でも上からだと下るには勇気がいる。 |
森に入って継続して下る。
雨水を流す掘割道、枯葉が溜り、靴の中に入り、歩きずらい。
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暫く尾根を下ると左手に堰堤が現れる。
この堰堤を横切ると踏み跡道が、国土地理院の破線路だ。 |
破線路を、道なりに下って行く。
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赤平川と枝沢の合流点に下る。
枝沢を渡り、赤平川沿いに行かず、崖の様な所を上に上がる。
かすかに踏み跡がある。(前日偵察時、赤テープを付けおく。)
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崖の様な所をトラバース気味に上がる。
赤平川の川原まで落差5〜10mの垂直崖、通過には要注意だ。 |
上に上がると墓地、通過して道なりに進む。 |
通行禁止のトラロープが張られた民家の間を通過する。
前日、偵察時に通行の許可をいただいているので、大手を振って通過。 |
納宮集会所に帰着。
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