烏場山周辺地図 国土地理院
- 登山日 2021年11月25日
- 移動行程 全走行距離 792Km
2021-11-25 出発、大福山・烏場山・高塚山・鹿野山
自宅0:00→浜松西IC→東名工事渋滞→横浜青葉JCT→アクアライン→5:00高滝湖PA:休息5:45→市原鶴舞IC
→6:30[大福山P]→亀山湖→鴨川→南房総市花園[烏場山]→千倉[高塚山]→館山→冨浦IC→冨津竹岡IC
→[鹿野山]→17:40木更津[湯の郷かずさ]20:00→木更津南IC→アクアライン→21:00横浜青葉JCT→
2021-11-26 移動・帰宅
→東名工事渋滞:横浜青葉IC〜秦野IC間3時間→浜松西IC→2:20自宅
- 登山行程
1:40 はなその広場(9:00)→黒滝→金比羅山→見晴台→旧烏場展望台→(10:40)烏場山
1:40 烏場山(11:00)→第3展望台→駒返し→経文石→花嫁街道取付→(12:40)はなその広場
- 詳細
はなその広場を出発 ⇒
黒滝入口(花婿街道取付)を入る ⇒
沢沿いに行き、コンクリ円柱橋を渡る ⇒
続いて木板橋を渡る ⇒
櫓が見えてくる ⇒
沢の合流点、左俣に黒滝が現れる ⇒
向西坊入定窟を見る ⇒
櫓は階段、滝の上に向かう道の一部 ⇒
滝の上の広場に出る(右から来て) ⇒
ノコンギク ⇒
南国、ジャングル風 ⇒
やや急斜面、階段道を登る ⇒
神社を見る ⇒
右手、隣の尾根の大塚山を望む ⇒
金比羅山に到着 ⇒
更に急斜面を登る ⇒
シダ繁る尾根道を行く ⇒
見晴台に向かって花婿街道を登る ⇒
見晴台、急登は終わりです ⇒
見晴台からの大塚山 ⇒
尾根西斜面道を行く ⇒
尾根東斜面道を行く ⇒
尾根上を行く ⇒
旧烏場展望台に着く ⇒
雑木の先に烏場山 ⇒
少し先に行くと房総灘が見える ⇒
山頂の下を東に回り込む ⇒
道中、巨木が多い ⇒
ツルリンドウ ⇒
烏場山東鞍部、方向転換点に着く ⇒
烏場山の山頂に到着 ⇒
おふく様がお出迎え ⇒
烏場山にて:奥は愛宕山、自衛隊基地 ⇒
山頂にはアザミが点々と生えている ⇒
山頂を去る ⇒
アキチョウジ ⇒
奇木 ⇒
北コース五十蔵分岐を通過 ⇒
第3展望台に到着 ⇒
第3展望台の景色 ⇒
富士山が薄っすらと見える ⇒
その先の見晴台:下る尾根と房総灘 ⇒
バイオトイレ ⇒
駒返し、五十蔵分岐:花嫁街道 ⇒
五十蔵方面は通行止め ⇒
花嫁街道を下る ⇒
ジガイ水(自我井水)休息所を通過 ⇒
水無し、ジガイ水の沢を横切る ⇒
尾根からの烏場山 ⇒
経文石を見る ⇒
尾根からの烏場山 ⇒
景色の無い第1展望台 ⇒
細木が林立する林を左に見る ⇒
グチャグチャの洗堀道を下る ⇒
花嫁街道、尾根取付に出る ⇒
車道分岐:左が花嫁、右が花婿取付方向 ⇒
はなその広場分岐、右が広場 ⇒
はなその広場に帰着 ⇒
大福山山頂〜亀山ダム〜鴨川市街〜南房総市和田町と走り、花園地区にやって来る。
花嫁街道取付に駐車できるスペースは1〜2台、反転スペース程度の広さ。
既に1台止まっていたので、はなその広場に行って車を止める。
ここも駐車場と言えるような指定スペースは無いが、10台程度縦列駐車は可能だ。
はなその広場の奥に黒滝入口(花婿街道取付)があり、ここから山道が始まる。
最初は沢の右岸道、流れる水は濁り、懐かしいドブのような臭いがする。
二回渡渉、奥に行くと沢が二俣になる。
ここの左俣に黒滝がある。小さな滝だが山の規模を考えると水量豊富な大滝だ。
滝の前を横切り尾根に取付くと向西坊入定窟(コウサイボウニュウジョウクボ)を見る。
*向西坊:赤穂浪士、片岡源五右衛門高房の元家臣。享保16年(1731年)岩穴入定し没。
櫓のような螺旋の木製階段を上り、黒滝を左手に少し登ると滝上の広場に出る。
急登、小さな神社の先で金比羅山に着く。
ここから先は、緩やかなアップダウンを繰り返しながらの登りだ。
尾根上、尾根の東斜面、西斜面と切り替えながら登って行く。
雑木が伸び、大塚山が望める程度の見晴台、烏場山がチョット望める旧烏場展望台を過ぎる。
烏場山に向かって北に向かい、山頂直下で右にトラバース、東尾根の鞍部に出る。
鞍部で方向転換、東尾根を来た方向(西)に登ると、小さな花嫁が迎える山頂広場に着く。
山頂は三等三角点、西北西側の木立の合間に愛宕山、自衛隊基地が望める。
周囲に点々と咲くアザミがアクセント、陽を木の葉が遮り寒い。
山頂から西尾根を花嫁街道、駒返しに向かう。
烏場山最短コース、五十蔵(ゴジュウクラ)分岐の先に素晴らしい展望の第3展望台がある。
西〜北西が大きく開け、御殿山、伊予ヶ岳、鋸山、愛宕山、奥には薄く富士山が望める。
その先の草地斜面の見晴台では房総灘と下る尾根が望める。
方向を変えながら尾根道なりに行くと、五十蔵分岐のある駒返しに出る。
本来は五十蔵方面に下る道が花嫁街道だが、柵が設置され通行止めとなっている。
アップダウンしながら南下すると沢源流、ジガイ水(自我井水)の休息所に着く。
この直ぐ下で沢を横切り尾根道を進む。
烏場山展望地、経文石、マテバシイ林、ほとんど見えない?見えなくなった?展望台を過ぎる。
枯枝、枯葉クズが堆積の洗堀道とかを下って行くと花嫁街道取付に出る。
アレッ!ナント、道の端に車輪を落とし、動けなくなった車がある。
そばには女性が一人、すれ違いで側に寄り過ぎたとのこと。
この女性、確か花婿街道、見晴台の近くですれ違った方、だから大幅な時間ロスだね。
レスキューを呼んでいるとのこと。アンポンタンだね。
花嫁街道入口に出て、来る時に通った車道を歩き、車が2台増えた「はなその広場」に戻る。
次は高塚山、広場を出発、花嫁街道入口分岐でレスキューの車2台を見る。
これでアンポンタンさんは大丈夫だね。
国128に出て南下、同じ房総市の千倉地区に向かう。
- 一言
典型的な低山ハイクの山、歩きごたえのあるコースであった。