上州三峰山周辺地図 国土地理院
- 登山日 2021年10月4日
- 移動行程 全走行距離 998Km
2021-10-01 出発・移動
自宅→浜松西IC〜渋川伊香保IC→道の駅[こもち]泊
2021-10-02 棚下不動の滝、子持山、嵩山
道の駅→棚下不動の滝→国145→小峠[子持山]→道の駅嵩山[嵩山]→道の駅[八ッ場ふるさと館]入浴泊
2021-10-03 岩櫃山、鹿俣山
道の駅→郷原[岩櫃山]→国145→沼田→玉原ダム[鹿俣山]→道の駅[白沢・望郷の湯]入浴泊
2021-10-04 三峰山、吾妻耶山、移動・帰宅
道の駅→三峰トンネル[三峰山]→水上→仏岩トンネル[吾妻耶山]→猿ケ京温泉→月夜野19:00〜3:30浜松西IC→自宅
- 登山行程
2:00 県346駐車地(7:20)→登山口→取付点(7:35)→分岐1&2→(8:50)コース分岐→(9:20)三峰山
1:20 三峰山(9:50)→コース分岐(10:15)→分岐2&1→(10:55)取付点→登山口→(11:10)駐車地
- 詳細
河内神社へのアプローチ道路は通行止め ⇒
三峰山トンネル西口の先の路側に駐車 ⇒
三峰山案内板のある林道を入る(登山口) ⇒
林道二つ目のカーブで左に入る(取付点入口) ⇒
直ぐ取付点に着く ⇒
登山道には赤松が多い ⇒
泥んこ道がある ⇒
山頂まで3.4Km地点 ⇒
3.4Km地点の分岐1で尾根道を登る(滑る急登) ⇒
岩斜面をトラバース ⇒
左から来る尾根斜面道と合流する(分岐2) ⇒
赤テープを追って雑木林を登る ⇒
次第に沢沿いとなる ⇒
チョロ水の沢源流部を登る ⇒
平坦地に出て右岸へ渡渉する ⇒
渡渉地点付近の道標(奥が渡渉地点) ⇒
上流に向かって沢沿いに奥へ ⇒
源流平坦地を行く ⇒
左手の小枝尾根の小鞍部へ向かう ⇒
小鞍部に乗る、ここで行程の半分だ ⇒
広い小枝尾根を緩やかに登る ⇒
河内神社コースと合流する ⇒
少し下って小ピークP1を越す ⇒
左手に六本集合木を見る ⇒
左手に皮のはげた赤松を見る ⇒
右に恐竜骨様の枯れ木モニュメントを見る ⇒
前方の森の先に薄っすらと山頂が ⇒
右手直ぐ眼下に採石音がする採石場を見る ⇒
鞍部からP2を登る ⇒
P2のスダジイ(シイ)の木:アト6〜9分プレート ⇒
最後の鞍部に下る ⇒
登り返す途中、あちこちにいる赤ちゃんカエル ⇒
三峰山の山頂に着く ⇒
私について来た山ビル ⇒
妻は足と腹、2ヶ所吸われる ⇒
気を取り直して写真撮影 ⇒
山頂からの谷川岳(右端) ⇒
山頂からの左:尼ヶ禿山、右:武尊山 ⇒
山頂直下に現れた若カモシカとニラメッコ ⇒
多少紅葉の始まった尾根を戻る ⇒
(河内神社)コース分岐を通過 ⇒
山ビル超危険区域の沢源流部に入る ⇒
山ビル超危険区域を早足で抜ける ⇒
渡渉点、もう少し下れば大丈夫かな? ⇒
分岐2を通過、快適な尾根斜面道の方を下る ⇒
取付点に戻る、山ビルの食いつきなし ⇒
登山口である林道入口に戻る ⇒
県346車道を歩いて駐車地に戻る ⇒
昨日泊まった沼田の「道の駅白沢」から、ナビに導かれ三峰山トンネル東口の手前までやって来る。
河内神社に向かう道にゲートが設置されている。アッチャチャー、目の前が真っ暗、参ったね。
地図を取り出し考える。南に回って河内神社に行くか、そのまま西進して吾妻耶山を登るか・・・
吾妻耶山に行こう!と言うことで三峰山トンネルを抜けて少し走ると右に林道起点と案内板がある。
漫画のような登山図が描かれていて、ココからでも三峰山に登れることが分かる。
だけど予定外、予想外のコースだし知識が全くない。やっぱ吾妻耶山に行こう!
しかし・・・立派な案内板だし、道もシッカリしているだろう。揺れ動く心。
やっぱここから三峰山に登ろう。ダメだったら戻ればいい。
林道入口が駐車場と案内板には記されているが駐車しにくい。
もう少し西に下ると右路側に駐車スぺースがあるのを見つけ駐車する。
戻って林道を入って行く(登山口)。二つ目の右カーブに道標があり草付きの林道跡に入る(取付点入口)。
間もなく道標がある。ここが三峰山の取付点だ。
それ程の急登もなく三峰山頂3.4Kmの道標までくる。道が尾根と尾根斜面道に分かれる。(分岐1)
尾根斜面道は出水でグチャグチャ、尾根道の方を登って行くとザラザラの急登となる。
少しすると道は消える、辺りを見渡すと左にトラバースするように赤テープがあるのを確認する。
追って行くと道標の所に出る。(分岐2)今来た道は旧道で廃道になる道なのかも。
明確になった道をドンドン登って行くと沢沿い、左岸道になる。登り切った所で右岸に移る。
ここに山頂まで2.5Kmの道標がある。ここから枝小尾根鞍部、山頂まで2.1Kmの区間400mは沢源流部。
ジメジメしていて枯葉がある、山ビルの絶好の生息条件、超危険区域、休まず通過する。
先で河内神社コースとの道を合わせる。ここから先、小ピークを三つ越える。
皮むけた赤松、枯葉のモニュメント、ブナの巨木などを見ながら小さくアップダウン。
三つ目の小ピークP1に着くとスダジイ(シイの木)の二本の巨木がある。
ここに小さなプレートが頭上に掛っている。山頂まで6〜9分とある。もう少しだ。
一旦下って登り返す途中で、ピョンピョン跳ね回るカエルの群れに出くわす。
どっか近くに水溜まりがあるのかも。だったら、山ビルも付近にいるかも。
着いた山頂でザックを下ろすと、エッツ、山ビルがザックについている。他には・・・
妻の足が吸われている。腹もやられている。すでに山ビルは吸い逃げたあと。
何処で吸われたのだろうか?取付点の茂み、沢源流、コース分岐手前の茂み、何処だろう?
私は奇跡的に無傷と思ったが、右足土踏まずの側面を靴下の上からチョット吸われていた。
(後で風呂に入った時に気が付く。風呂でナカナカ血が止まらなかった。)
気を取り直して山頂写真を撮ったり、俳諧したりする。
三角点は二等、展望は谷川岳の山塊、樹木が邪魔だが武尊山の山塊が少し望める程度。
山頂から西に行く破線道は藪っぽいが道跡は確認出来る。先がどうなっているか怪しいが・・・
下山は来たルートを戻る。山頂直下で若カモシカと遭遇、暫しにらめっこする。
沢源流の下山は特に早足、ほとんど休みなしで取付点に下る。
早速、山ビルの有無を確認する。いない、よっし!林道でお茶し駐車場に戻る。
未だ11:10、昼前だ、明日でもいいと思っていた吾妻耶山を午後、登ることにする。
変化に富んだ大峰沼コースを予定していたが、三峰山と同様にやられるのではと胸騒ぎ。
仏岩コースに変更、登山口のある仏岩峠に行くため、水上に向かう。
- 一言
ハプニングの連続でした、ヒルは嫌ですね。